オーストラリア選手権2011
2011年7月24日http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/aunat11/welcome
やる時間が有ったらやるよ!
っていうかウィザーズはもっと仕事しろよ!サイトを中途半端に日本語化するんじゃなくて責任もって全部日本語に対応させてくれよ!
やる時間が有ったらやるよ!
っていうかウィザーズはもっと仕事しろよ!サイトを中途半端に日本語化するんじゃなくて責任もって全部日本語に対応させてくれよ!
ふおぉぉ!
2011年7月23日みなぎって来ない。
パーフェクト超人のネプチューンマンはクォーラルボンバーで変態仮面のパンティ(マスク)を取るんだろうか?
でも取れたら単なるパンティだからなぁ。
ネタが古すぎて歳がばれる。
パーフェクト超人のネプチューンマンはクォーラルボンバーで変態仮面のパンティ(マスク)を取るんだろうか?
でも取れたら単なるパンティだからなぁ。
ネタが古すぎて歳がばれる。
面倒だからアルティメットで!
2011年7月21日http://www.youtube.com/watch?v=wJ1I2IaYGhs&feature=relmfu
ゴーストライダーは大好きなんで歓迎!
ストライダー飛龍のウロボロスは更に調整うけたみたいだね!
ゴーストライダーは大好きなんで歓迎!
ストライダー飛龍のウロボロスは更に調整うけたみたいだね!
2011年日本選手権まとめ
2011年7月20日 リンク集一応暫定版ではありますが、2011年日本選手権の英語公式に載っていて日本語公式で取り上げられていないものの翻訳が終わりました。
やる予定だったR14のカバレッジは日本語公式に乗った為見送りました。
日本選手権2011カバレッジ Round:3 カドオカ トシユキvs. ヒロセ ユウキ
http://burstontime.diarynote.jp/201107162217137735/
日本選手権2011カバレッジ Round:9 モリ カツヒロvs. ミハラ マキヒト
http://burstontime.diarynote.jp/201107171412395654/
日本選手権2011カバレッジ Round:12 ヤソオカ ショウタ vs.ヤマモト ショウヘイ
http://burstontime.diarynote.jp/201107172028503246/
読みやすくない部分は後でちょくちょく修正するつもりです。
良く見ると英語版のカバレッジはRich Hagonさん一人でやってるみたいですね。半端ねー大変そうっす。
なにはともあれ日本選手権お疲れ様でした。
やる予定だったR14のカバレッジは日本語公式に乗った為見送りました。
日本選手権2011カバレッジ Round:3 カドオカ トシユキvs. ヒロセ ユウキ
http://burstontime.diarynote.jp/201107162217137735/
日本選手権2011カバレッジ Round:9 モリ カツヒロvs. ミハラ マキヒト
http://burstontime.diarynote.jp/201107171412395654/
日本選手権2011カバレッジ Round:12 ヤソオカ ショウタ vs.ヤマモト ショウヘイ
http://burstontime.diarynote.jp/201107172028503246/
読みやすくない部分は後でちょくちょく修正するつもりです。
良く見ると英語版のカバレッジはRich Hagonさん一人でやってるみたいですね。半端ねー大変そうっす。
なにはともあれ日本選手権お疲れ様でした。
書き途中。
青単でイける。
必要なパーツ。
《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》
《霊気の達人/AEther Adept(M11)》
《送還/Unsummon(M12)》
《霜のブレス/Frost Breath(M12)》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
要らないパーツ。
《思案/Ponder(M12)》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》
《予言/Divination(M10)》
《エイヴンの瞬翼/Aven Fleetwing(M12)》
《地割れのドレイク/Chasm Drake(M12)》
《湾口の海蛇/Harbor Serpent(M12)》
青単でイける。
必要なパーツ。
《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》
《霊気の達人/AEther Adept(M11)》
《送還/Unsummon(M12)》
《霜のブレス/Frost Breath(M12)》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
要らないパーツ。
《思案/Ponder(M12)》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》
《予言/Divination(M10)》
《エイヴンの瞬翼/Aven Fleetwing(M12)》
《地割れのドレイク/Chasm Drake(M12)》
《湾口の海蛇/Harbor Serpent(M12)》
↑こんな事をドラフトシュミレーターでやってて「コレ が 殺意 か…」とか適当に開眼した気になってた。
《火葬/Incinerate(10E)》も《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》も《予言/Divination(M10)》も《破滅の刃/Doom Blade(M11)》も《セラの天使/Serra Angel(M10)》もガン無視してひたすら《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》をピックして合計6枚ガメる事に成功、1-1から《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を取って卓から枯らしてるわけだから当然《非実在の王/Lord of the Unreal(M12)》も流れてきて護身完成。
なかなか面白そうだね。シュミレーターはソートも糞ないからオナニー中のオナニーでしかなかったわけだが特定のアーキタイプで必要なパーツの把握という意味では十分役に立った。(と言っても未だ脳内止まりだが)
ついついシュミレーターをポチるのが楽しくて翻訳作業を中断→なでしこジャパン→のコンボにより今に至る。
つまりまったく翻訳が進んでいませんねハッハッハ。
徹夜状態で頭が回っていないので上げるのは早くて今日の深夜になりそうです。
予定(笑)
《火葬/Incinerate(10E)》も《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》も《予言/Divination(M10)》も《破滅の刃/Doom Blade(M11)》も《セラの天使/Serra Angel(M10)》もガン無視してひたすら《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》をピックして合計6枚ガメる事に成功、1-1から《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を取って卓から枯らしてるわけだから当然《非実在の王/Lord of the Unreal(M12)》も流れてきて護身完成。
なかなか面白そうだね。シュミレーターはソートも糞ないからオナニー中のオナニーでしかなかったわけだが特定のアーキタイプで必要なパーツの把握という意味では十分役に立った。(と言っても未だ脳内止まりだが)
ついついシュミレーターをポチるのが楽しくて翻訳作業を中断→なでしこジャパン→のコンボにより今に至る。
つまりまったく翻訳が進んでいませんねハッハッハ。
徹夜状態で頭が回っていないので上げるのは早くて今日の深夜になりそうです。
予定(笑)
サブカル眼鏡のドヤ顔がwww
2011年7月17日コメント (2)トップ8おめでとう、明日もがんばってください。
眼鏡が弾け飛ぶのを期待しています。
日本語公式に取りあげられないっぽいんで前の二つはやる事にします。(多分)
眼鏡が弾け飛ぶのを期待しています。
日本語公式に取りあげられないっぽいんで前の二つはやる事にします。(多分)
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#6
Round:12 ヤソオカ ショウタ vs.ヤマモト ショウヘイ
3ラウンドを通して行う中でのスタンダードだが両プレイヤーは週末を通して未だ2つしか黒星をつけていない。ここで勝つ、それはトップ8の先端に着く事を意味する。負ける、それはまだまだやる事が沢山あるという意味だ。たとえ彼が向かい合っているのが2006年POYのヤソオカ ショウタだとしても、ヤマモトもナショナルの血統書付きだ、3つの大会でトップ8を決めているのだから。
Game 1
ヤソオカはダブルマリガンから始める事になる、そして対するヤマモトからの《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》と《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》は、彼にとって良くないサインだ。最低限ヤソオカが土地をいくつかプレイできたのは、青と黒の混合の土地と《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を含むものだった、それは彼がプレイした最初の手がかりとなる。ヤソオカは5ターン目に《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を提示する、ヤマモトはコレの解決を許可する。さらに彼はヤソオカからの《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》も許可する。7つの土地が有る状態で、ヤマモトは未だスペルを唱えていない。ヤソオカは《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》で狙いを定めるがそれも解決される。
最終的にやっとキャストされた、ヤマモトからのスペル、それは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を並べる事だった。ヤソオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=1で出し、そして《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を寝かせる為に使用した。ヤマモトは自身の第2メインフェイズで《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》をキャストするのに費やした、その一方で同様にプレンズウォーカーがヤソオカの為に現れた、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をキャストして、自身だけにドローをもたらす。
ヤマモトは《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を起動して率いるチームをジェイスに向かって突っ込ませ、プレンズウォーカーを沖合にふっ飛ばす。ヤソオカはジェイスの効果によってキッチリおかわり(のジェイス)を引いていた。このタイミングで《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》に乗ってるカウンターは4になっていた。一つの事実として、カウンターがそこらじゅうに見受けられる-《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》に1つ、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》に1つ、《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》に4つ、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》に2つ、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》に8つ…もしかしたら今がサイコロ会社を買収するタイミングかもしれないね…
ヤマモトはアタックでジェイスを葬り去る、ヤソオカが《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》をキャストする前に、2枚の《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》と2枚の《マナ漏出/Mana Leak(M11)》をヤマモトのハンドに確認する。ヤソオカは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を選び、ダブルマリガンにも関わらず時間をかける事によってゲームに追いついた。ヤマモトがアタックに行った時、ヤソオカは《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を爆発させる、それはヤマモトに《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を手札に戻させ、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》を墓地に送らせる事になった。そして強力な装備品は再度場に降臨しターンを終了した。
ヤソオカは6マナで《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を試みる、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を機能不全に陥らせる為に丁度3マナ残して。ヤマモトは何もせず、晴れてエンジンは解決された。今度はヤマモトの番で《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》をキャストする、がヤソオカの《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》のせいで2対の2/2ゾンビは得られない。(2枚目となる)ヤソオカからの《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は2枚の《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》と《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を公開させ、《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を奪い取る。彼は《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》を起動し、チームに加える、ヤマモトに2枚目の《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》に使わせるために。
我々が見守るなか、この勇壮な試合を見る為に巨大な人だかりを作った。
ヤマモトが起動した《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》は、対峙するヤソオカに《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》の最後のカウンターを消費させよう迫る。幸い彼は新たな猶予時間が与えられる事になる。《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》は反対側に攻撃を仕掛け、ヤマモトのライフは15になる。今一度《マナ漏出/Mana Leak(M11)》はヤソオカのキャストする《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を止まる事ができない。
ヤマモトが《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をキャストした時再度《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》が彼のプランを台無しにする事に気づいた。《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》は襲撃を続ける、ヤマモトは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》のトークンを差し出した、ヤソオカ側に《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が降臨する前に。この《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》に対してヤマモトは追加で3マナ払う事を要求し、ヤソオカはマナをタップアウトさせられる。
ヤマモトのターン開始時に両プレイヤーにドローをもたらす、ヤマモトの《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》、《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》、M12からの《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance(M12)》を公開させる。ヤマモトはやっとアタックする事が許され2対の2/2のゾンビを生成できた、だがヤソオカも《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》のトリガーを引く準備は整っていた。忠誠値は4になり、ヤソオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を掴む事になる。返しのターンでヤマモトは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》を引き、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を退場させる。ヤマモトは《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》のアタックを行う。ヤソオカが出した《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》によってアタックのメリットが得られず、ヤマモトはそのままターンを終了する。
今この時までにたらされた大量のアーティファクト、合計8つをヤソオカがコントロールしている事になる。8の2倍は16だ、そしてその数字はプレンズウォーカーのゲームを決める最終奥義によってヤマモトが失ったライフの数字でもある。なんて試合なんだ!
Yasooka 1 - 0 Yamamoto
Game 2
両プレイヤーはサイドボードを手早く行いゲームをもう一度開始する、今度はお互い7枚のハンドでの開始だ。ヤソオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》X=1でマナ加速を試みるが、ヤマモトはコレを容認せず、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》でカウンターする。ヤマモトの動きは《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》が3ターン目で、4ターン目に《記憶殺し/Memoricide(SOM)》指定は→《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》だ。この指定によりヤソオカは自身のサイドボード達とにらめっこする事になった。勝ち手段がほぼ無くなった状態で勝つ可能性は残されているのだろうか?いや、まだ可能性はある、がそれはとっても難しい手段になるだろう。幸い《記憶殺し/Memoricide(SOM)》によって指定された《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》は手札には無かったが-残された手札には土地しかなかった。
(ヤソオカの)《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は《定業/Preordain(M11)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》、そして土地をヤマモトの手札から公開させ、《定業/Preordain(M11)》を捨てさせる。《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》は《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》で交換となり、その後ヤマモトは見せていないさらなる《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》をセットする。彼は《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を装備する事を許され、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が続く。今回は効果が解決され、残りの飛行部隊を山札から探し出した。
ヤソオカは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》で応じるが、ヤマモトは《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》と《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で戦線を構築し続ける。ああ、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を装備した最初の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》も悪いニュースの1つだったね…
ヤソオカは1枚のカードしか残されていない、そして(ヤマモトの)《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》によって公開されたそれが土地であるという事が露呈する。ヤマモトは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をキャストして、自分だけドロー、そして全軍をレッドゾーンへ叩きつけて、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を追加する。ヤソオカの出した《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》は反対側のプレンズウォーカーを溶かす事には成功したが盤面にはなにも影響しなかった、それは3game目を迎える瞬間だった…
Yasooka 1 - 1 Yamamoto
Game 3
《記憶殺し/Memoricide(SOM)》の酷評を受けて、ヤソオカは閃き2枚の《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を抜き、1ゲーム目で良い働きをした《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を戻す事にする。(スフィンクスの事を)「あらゆる脅威の根幹」と彼らは呼ぶ。多分ね。
さて実際のゲームでは、ヤソオカは2ターン目に《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》を邪魔されず場に出せると知ったので、その通りにゲームを開始した。ヤマモトは持って来れないと知りながら《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をキャストする。再度1ターン先行している事が決定的となる、ヤソオカは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を着地させカードを引く(忠誠値3→2)。ヤマモトは《定業/Preordain(M11)》で見た2枚を山札の下に追いやり、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を置き、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を攻撃する(忠誠値2→1)。ヤソオカはジェイスを生き残らせる為にお互いにドローを許可(忠誠値1→3)。《定業/Preordain(M11)》を撃ち《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》をセットした後、ターンを返す。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が再度《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を攻撃、今回は忠誠値を2に下げる事になるが、ヤマモトの送りだした《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》に対してヤソオカは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》をきっちり用意していた。(ヤソオカの)《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は2枚の《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》、《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を公開させ、ヤソオカは《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を墓地に送らせる。彼は《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》をキャストし、《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》で攻撃を加える前に即座に5/5に変える。今この時には《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》は2体のプレンズウォーカーに対して狙いを定めなければいけなくなった、ヤマモトは《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》に攻撃を加える事を選択する。
そして《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を加える事でターンを終了する。
ヤソオカは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》でカードをドローし、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を起動、テゼレットを生け贄にしながら有毒な1/1飛行を5/5へ変貌させる。最後に《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》でターンを終える。希望が無い時間をヤマモトを襲う、アタックをする前に《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が寝かされてしまう。《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》をキャストするが再度認識するのはうざったい《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》のせいでその有用性を発揮できない事だった。ヤソオカは(5/5の《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》で)攻撃をしかける、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を(磁石で寝かさず)放置してブロックに廻させた。そして2枚目の《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》はヤマモトをとんでもないトラブルな状況に置く事になる。彼は役に立たない(2枚目の)《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》の(キャストを)試みるが、ヤソオカが欲しいタイミングで《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》はそこに有った、そして2006年POYは大量のプロポイント獲得に向けてでかい歩みを得る事になる、そしてもう一方ではでかいタイトル獲得の為に進んだ事になる。
Shouta Yasooka 2 - 1 Shouhei Yamamoto
Round:12 ヤソオカ ショウタ vs.ヤマモト ショウヘイ
3ラウンドを通して行う中でのスタンダードだが両プレイヤーは週末を通して未だ2つしか黒星をつけていない。ここで勝つ、それはトップ8の先端に着く事を意味する。負ける、それはまだまだやる事が沢山あるという意味だ。たとえ彼が向かい合っているのが2006年POYのヤソオカ ショウタだとしても、ヤマモトもナショナルの血統書付きだ、3つの大会でトップ8を決めているのだから。
Game 1
ヤソオカはダブルマリガンから始める事になる、そして対するヤマモトからの《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》と《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》は、彼にとって良くないサインだ。最低限ヤソオカが土地をいくつかプレイできたのは、青と黒の混合の土地と《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を含むものだった、それは彼がプレイした最初の手がかりとなる。ヤソオカは5ターン目に《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を提示する、ヤマモトはコレの解決を許可する。さらに彼はヤソオカからの《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》も許可する。7つの土地が有る状態で、ヤマモトは未だスペルを唱えていない。ヤソオカは《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》で狙いを定めるがそれも解決される。
最終的にやっとキャストされた、ヤマモトからのスペル、それは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を並べる事だった。ヤソオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=1で出し、そして《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を寝かせる為に使用した。ヤマモトは自身の第2メインフェイズで《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》をキャストするのに費やした、その一方で同様にプレンズウォーカーがヤソオカの為に現れた、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をキャストして、自身だけにドローをもたらす。
ヤマモトは《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を起動して率いるチームをジェイスに向かって突っ込ませ、プレンズウォーカーを沖合にふっ飛ばす。ヤソオカはジェイスの効果によってキッチリおかわり(のジェイス)を引いていた。このタイミングで《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》に乗ってるカウンターは4になっていた。一つの事実として、カウンターがそこらじゅうに見受けられる-《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》に1つ、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》に1つ、《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》に4つ、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》に2つ、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》に8つ…もしかしたら今がサイコロ会社を買収するタイミングかもしれないね…
ヤマモトはアタックでジェイスを葬り去る、ヤソオカが《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》をキャストする前に、2枚の《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》と2枚の《マナ漏出/Mana Leak(M11)》をヤマモトのハンドに確認する。ヤソオカは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を選び、ダブルマリガンにも関わらず時間をかける事によってゲームに追いついた。ヤマモトがアタックに行った時、ヤソオカは《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を爆発させる、それはヤマモトに《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を手札に戻させ、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》を墓地に送らせる事になった。そして強力な装備品は再度場に降臨しターンを終了した。
ヤソオカは6マナで《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を試みる、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を機能不全に陥らせる為に丁度3マナ残して。ヤマモトは何もせず、晴れてエンジンは解決された。今度はヤマモトの番で《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》をキャストする、がヤソオカの《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》のせいで2対の2/2ゾンビは得られない。(2枚目となる)ヤソオカからの《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は2枚の《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》と《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を公開させ、《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を奪い取る。彼は《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》を起動し、チームに加える、ヤマモトに2枚目の《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》に使わせるために。
我々が見守るなか、この勇壮な試合を見る為に巨大な人だかりを作った。
ヤマモトが起動した《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》は、対峙するヤソオカに《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》の最後のカウンターを消費させよう迫る。幸い彼は新たな猶予時間が与えられる事になる。《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》は反対側に攻撃を仕掛け、ヤマモトのライフは15になる。今一度《マナ漏出/Mana Leak(M11)》はヤソオカのキャストする《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を止まる事ができない。
ヤマモトが《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をキャストした時再度《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》が彼のプランを台無しにする事に気づいた。《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》は襲撃を続ける、ヤマモトは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》のトークンを差し出した、ヤソオカ側に《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が降臨する前に。この《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》に対してヤマモトは追加で3マナ払う事を要求し、ヤソオカはマナをタップアウトさせられる。
ヤマモトのターン開始時に両プレイヤーにドローをもたらす、ヤマモトの《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》、《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》、M12からの《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance(M12)》を公開させる。ヤマモトはやっとアタックする事が許され2対の2/2のゾンビを生成できた、だがヤソオカも《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》のトリガーを引く準備は整っていた。忠誠値は4になり、ヤソオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を掴む事になる。返しのターンでヤマモトは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》を引き、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を退場させる。ヤマモトは《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》のアタックを行う。ヤソオカが出した《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》によってアタックのメリットが得られず、ヤマモトはそのままターンを終了する。
今この時までにたらされた大量のアーティファクト、合計8つをヤソオカがコントロールしている事になる。8の2倍は16だ、そしてその数字はプレンズウォーカーのゲームを決める最終奥義によってヤマモトが失ったライフの数字でもある。なんて試合なんだ!
Yasooka 1 - 0 Yamamoto
Game 2
両プレイヤーはサイドボードを手早く行いゲームをもう一度開始する、今度はお互い7枚のハンドでの開始だ。ヤソオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》X=1でマナ加速を試みるが、ヤマモトはコレを容認せず、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》でカウンターする。ヤマモトの動きは《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》が3ターン目で、4ターン目に《記憶殺し/Memoricide(SOM)》指定は→《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》だ。この指定によりヤソオカは自身のサイドボード達とにらめっこする事になった。勝ち手段がほぼ無くなった状態で勝つ可能性は残されているのだろうか?いや、まだ可能性はある、がそれはとっても難しい手段になるだろう。幸い《記憶殺し/Memoricide(SOM)》によって指定された《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》は手札には無かったが-残された手札には土地しかなかった。
(ヤソオカの)《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は《定業/Preordain(M11)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》、そして土地をヤマモトの手札から公開させ、《定業/Preordain(M11)》を捨てさせる。《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》は《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》で交換となり、その後ヤマモトは見せていないさらなる《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》をセットする。彼は《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を装備する事を許され、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が続く。今回は効果が解決され、残りの飛行部隊を山札から探し出した。
ヤソオカは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》で応じるが、ヤマモトは《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》と《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で戦線を構築し続ける。ああ、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を装備した最初の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》も悪いニュースの1つだったね…
ヤソオカは1枚のカードしか残されていない、そして(ヤマモトの)《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》によって公開されたそれが土地であるという事が露呈する。ヤマモトは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をキャストして、自分だけドロー、そして全軍をレッドゾーンへ叩きつけて、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を追加する。ヤソオカの出した《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》は反対側のプレンズウォーカーを溶かす事には成功したが盤面にはなにも影響しなかった、それは3game目を迎える瞬間だった…
Yasooka 1 - 1 Yamamoto
Game 3
《記憶殺し/Memoricide(SOM)》の酷評を受けて、ヤソオカは閃き2枚の《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を抜き、1ゲーム目で良い働きをした《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を戻す事にする。(スフィンクスの事を)「あらゆる脅威の根幹」と彼らは呼ぶ。多分ね。
さて実際のゲームでは、ヤソオカは2ターン目に《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》を邪魔されず場に出せると知ったので、その通りにゲームを開始した。ヤマモトは持って来れないと知りながら《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をキャストする。再度1ターン先行している事が決定的となる、ヤソオカは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を着地させカードを引く(忠誠値3→2)。ヤマモトは《定業/Preordain(M11)》で見た2枚を山札の下に追いやり、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を置き、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を攻撃する(忠誠値2→1)。ヤソオカはジェイスを生き残らせる為にお互いにドローを許可(忠誠値1→3)。《定業/Preordain(M11)》を撃ち《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》をセットした後、ターンを返す。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が再度《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を攻撃、今回は忠誠値を2に下げる事になるが、ヤマモトの送りだした《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》に対してヤソオカは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》をきっちり用意していた。(ヤソオカの)《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は2枚の《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》、《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を公開させ、ヤソオカは《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を墓地に送らせる。彼は《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》をキャストし、《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》で攻撃を加える前に即座に5/5に変える。今この時には《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》は2体のプレンズウォーカーに対して狙いを定めなければいけなくなった、ヤマモトは《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》に攻撃を加える事を選択する。
そして《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を加える事でターンを終了する。
ヤソオカは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》でカードをドローし、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を起動、テゼレットを生け贄にしながら有毒な1/1飛行を5/5へ変貌させる。最後に《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》でターンを終える。希望が無い時間をヤマモトを襲う、アタックをする前に《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が寝かされてしまう。《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》をキャストするが再度認識するのはうざったい《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》のせいでその有用性を発揮できない事だった。ヤソオカは(5/5の《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》で)攻撃をしかける、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を(磁石で寝かさず)放置してブロックに廻させた。そして2枚目の《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》はヤマモトをとんでもないトラブルな状況に置く事になる。彼は役に立たない(2枚目の)《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》の(キャストを)試みるが、ヤソオカが欲しいタイミングで《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》はそこに有った、そして2006年POYは大量のプロポイント獲得に向けてでかい歩みを得る事になる、そしてもう一方ではでかいタイトル獲得の為に進んだ事になる。
Shouta Yasooka 2 - 1 Shouhei Yamamoto
日本選手権2011カバレッジ Round:9 モリ カツヒロvs. ミハラ マキヒト
2011年7月17日 翻訳
英語公式カバレッジに載っていて日本語公式カバレッジに乗って無いものを逆輸入。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#2
Round:9 モリ カツヒロvs. ミハラ マキヒト
前口上はすっ飛ばす!(後で追記します。)
Game 1
開幕はミハラの《思案/Ponder(M12)》から、山札の上のカードに触れるより先に手札のチェックを行う。《精神の制御/Mind Control(M11)》を含む3枚に無表情で対応する。2ターン目に出した《真紅の魔道士/Crimson Mage(M12)》はモリの《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》に出迎えられる、一方モリの2ターン目は《困窮/Distress(M12)》でミハラの手札を覗く事になる。ミハラは《火葬/Incinerate(10E)》、《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》、《精神の制御/Mind Control(M11)》、《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》を公開する。3/1飛行を墓地に叩きこみ、そしてモリは自身の戦場に3/1の《血怒りの吸血鬼/Bloodrage Vampire(M12)》を追加する。だが吸血鬼は長居はしなかった、ミハラが使用した《火葬/Incinerate(10E)》によりアタック前に屠られる。ミハラは《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を追加しながら、《予言/Divination(M10)》により手札をリロードする。
モリの戦場にあるのはたった3枚の《沼/Swamp(10E)》でしかもアクションを起こさない、(その間)ミハラは攻め続ける。1枚の《平地/Plains(M10)》でモリは《平和な心/Pacifism(TMP)》をキャストする事が許される、だがミハラは勝負を取りに《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を送り出す。モリは5マナ目を得て《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》をキャストする、とっても良いカードだね。ミハラは3マナ払い、《霜のブレス/Frost Breath(M12)》をキャストする、ゲームを変えるにはファラオより良いカードだね。
Mori 0 - 1 Mihara
Game 2
モリは後手を選び2ゲーム目を始める、そして彼の取った最初のアクションは3ターン目の《貪る大群/Devouring Swarm(M12)》だった。ミハラは《火葬/Incinerate(10E)》に値する脅威と判断しこれを退ける、そして自身の4ターン目は《予言/Divination(M10)》で2枚のカードを得るのに費やす。モリから出された《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》は《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》をフェッチする、その間ミハラが《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を設置する。
モリが《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》をキャストした後、ミハラはコレを《精神の制御/Mind Control(M11)》する準備を済ませていた。
モリが《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を追従するターンでキャストした時、ミハラはコレに対応できずにいた…彼は《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》と共に現れたペアの2/2ゾンビと交換を行い、《帝国の王冠/Crown of Empires(M12)》をキャストする、コレはゾンビ達が元の場所に戻って来ないように守ってくれるものだ。身支度を終わってみれば彼は準備万端だったようだ…
モリは《困窮/Distress(M12)》をキャスト、2枚の《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》、《蛙変化/Turn to Frog(M12)》、《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》を見る事になる。モリは1枚の《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》を取り除く事を選ぶ、《森/Forest(9ED)》を置く前に。モリが散らした緑のカードはいったいなんなんだ?2枚目となる《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》は2枚のカードの内どちらを持ってくるかについて考える時間を少し取ったようだ。彼は《平和な心/Pacifism(7ED)》と《小悪疫/Smallpox(M12)》の間で苦しんでいた。彼はどっちを選ぶと思う?
ミハラはモリの《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》でアタック、《帝国の王冠/Crown of Empires(M12)》の起動マナを十分に確保しながら《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》を戦場に投下する。モリが出した《精神腐敗/Mind Rot(M12)》によって見たものはミハラが捨てた《蛙変化/Turn to Frog(M12)》と《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》、両方のカードは既に前の《困窮/Distress(M12)》で確認済みだったもので、ミハラが手札に1枚残したカードは、モリに知られていないものだった。返ってきたターンに《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》と《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》でもう一度攻撃を加えた、これによりモリはでっかい8点を喰らいライフは3にまで落ち込む。《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler(M11)》がミハラのチームに加わり、モリは窮地に追い込まれる。
彼はターンを進める為にドローを行った。ミハラが適切に《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を寝かせた事で、モリはカードを片づけ始めた。4ターン目《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》、5ターン目《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》、6ターン目《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》。今回じゃなかったら十分過ぎるんだけどな。
Katsuhiro Mori 0 - 2 Makihito Mihara
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#2
Round:9 モリ カツヒロvs. ミハラ マキヒト
前口上はすっ飛ばす!(後で追記します。)
Game 1
開幕はミハラの《思案/Ponder(M12)》から、山札の上のカードに触れるより先に手札のチェックを行う。《精神の制御/Mind Control(M11)》を含む3枚に無表情で対応する。2ターン目に出した《真紅の魔道士/Crimson Mage(M12)》はモリの《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》に出迎えられる、一方モリの2ターン目は《困窮/Distress(M12)》でミハラの手札を覗く事になる。ミハラは《火葬/Incinerate(10E)》、《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》、《精神の制御/Mind Control(M11)》、《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》を公開する。3/1飛行を墓地に叩きこみ、そしてモリは自身の戦場に3/1の《血怒りの吸血鬼/Bloodrage Vampire(M12)》を追加する。だが吸血鬼は長居はしなかった、ミハラが使用した《火葬/Incinerate(10E)》によりアタック前に屠られる。ミハラは《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を追加しながら、《予言/Divination(M10)》により手札をリロードする。
モリの戦場にあるのはたった3枚の《沼/Swamp(10E)》でしかもアクションを起こさない、(その間)ミハラは攻め続ける。1枚の《平地/Plains(M10)》でモリは《平和な心/Pacifism(TMP)》をキャストする事が許される、だがミハラは勝負を取りに《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を送り出す。モリは5マナ目を得て《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》をキャストする、とっても良いカードだね。ミハラは3マナ払い、《霜のブレス/Frost Breath(M12)》をキャストする、ゲームを変えるにはファラオより良いカードだね。
Mori 0 - 1 Mihara
Game 2
モリは後手を選び2ゲーム目を始める、そして彼の取った最初のアクションは3ターン目の《貪る大群/Devouring Swarm(M12)》だった。ミハラは《火葬/Incinerate(10E)》に値する脅威と判断しこれを退ける、そして自身の4ターン目は《予言/Divination(M10)》で2枚のカードを得るのに費やす。モリから出された《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》は《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》をフェッチする、その間ミハラが《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を設置する。
モリが《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》をキャストした後、ミハラはコレを《精神の制御/Mind Control(M11)》する準備を済ませていた。
モリが《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を追従するターンでキャストした時、ミハラはコレに対応できずにいた…彼は《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》と共に現れたペアの2/2ゾンビと交換を行い、《帝国の王冠/Crown of Empires(M12)》をキャストする、コレはゾンビ達が元の場所に戻って来ないように守ってくれるものだ。身支度を終わってみれば彼は準備万端だったようだ…
モリは《困窮/Distress(M12)》をキャスト、2枚の《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》、《蛙変化/Turn to Frog(M12)》、《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》を見る事になる。モリは1枚の《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》を取り除く事を選ぶ、《森/Forest(9ED)》を置く前に。モリが散らした緑のカードはいったいなんなんだ?2枚目となる《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》は2枚のカードの内どちらを持ってくるかについて考える時間を少し取ったようだ。彼は《平和な心/Pacifism(7ED)》と《小悪疫/Smallpox(M12)》の間で苦しんでいた。彼はどっちを選ぶと思う?
ミハラはモリの《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》でアタック、《帝国の王冠/Crown of Empires(M12)》の起動マナを十分に確保しながら《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》を戦場に投下する。モリが出した《精神腐敗/Mind Rot(M12)》によって見たものはミハラが捨てた《蛙変化/Turn to Frog(M12)》と《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》、両方のカードは既に前の《困窮/Distress(M12)》で確認済みだったもので、ミハラが手札に1枚残したカードは、モリに知られていないものだった。返ってきたターンに《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》と《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》でもう一度攻撃を加えた、これによりモリはでっかい8点を喰らいライフは3にまで落ち込む。《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler(M11)》がミハラのチームに加わり、モリは窮地に追い込まれる。
彼はターンを進める為にドローを行った。ミハラが適切に《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を寝かせた事で、モリはカードを片づけ始めた。4ターン目《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》、5ターン目《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》、6ターン目《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》。今回じゃなかったら十分過ぎるんだけどな。
Katsuhiro Mori 0 - 2 Makihito Mihara
MTGで未だに間違う日本語のカード名
2011年7月17日×《不屈な自然/Rampant Growth(6ED)》
○《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》
×《原初のタイタン/Primeval Titan(M11)》
○《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
勿論PCでは辞書登録してあるから@不屈、@タイタンで変換すればOKなわけですがOFFで話すときに結構あやふやだったりする。
そもそも
《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》→「ランパン」
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》→「緑タイタン」
としか呼んでないからあやふやにしか覚えてないんだけど。
今日の日本選手権カバレッジも楽しみだなー。
○《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》
×《原初のタイタン/Primeval Titan(M11)》
○《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
勿論PCでは辞書登録してあるから@不屈、@タイタンで変換すればOKなわけですがOFFで話すときに結構あやふやだったりする。
そもそも
《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》→「ランパン」
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》→「緑タイタン」
としか呼んでないからあやふやにしか覚えてないんだけど。
今日の日本選手権カバレッジも楽しみだなー。
英語公式カバレッジに載っていて日本語公式カバレッジに乗って無いものを逆輸入。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#3
Round:3 カドオカ トシユキvs. ヒロセ ユウキ
2-0として、ヒロセ ユウキはフューチャーマッチテーブルに自分自身を見つけた、対峙するのは先月行われたプロツアー名古屋で日曜日のステージに立っていた男=カドオカ トシユキだ。プロツアー名古屋ではアメリカのDavid Sahrfmanと対峙して惜しくも故郷に勝利を持ちかえる事が出来なかった日本人だ、だが彼は2つの勝利を手にここに居る、両者はここで勝利する事は良い成績が保証された状態でリミテッドラウンドに入れるのを知っている。
Game 1
ヒロセが山をセットする所からゲームを開始した、続く2ターン目は《探検/Explore(WWK)》で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセットする。カドオカも負けじと《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》でマナ加速をする。ヴァラクートのミラーマッチが行われる事を暗示するようだ…
3ターン目にヒロセは《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を見せ、森を持ってくる。対するカドオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=2で置きそこからマナを捻り出しさらに2枚目の《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=1で置いた。今となって見るにコレはヴァラクートのミラーマッチじゃないかもね…
ヒロセは《探検/Explore(WWK)》をキャスト、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》でアタックする前に《山/Mountain(RAV)》を戦場に出した。第2メインフェイズの《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》はさらなる土地を探し出し、手札に2枚のカードを残しながらターンを返す。カドオカのターン、彼は8マナ使える状態にある。《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》がヴァラクートのせいでダメージを与える事が可能であるが、カドオカは十分なマナを残しながら《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》をキャストした。彼は《テラストドン/Terastodon(WWK)》をメクり、ヒロセ側の2枚の《森/Forest(9ED)》と自分の"小さい方の"《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》(注:2枚目X=1の方)に対象を取って解決する。
ヒロセは依然(注:緑マナ確保用に)《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》を1枚持っていたが、"与えられた"2体の3/3と《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を合わせても相手の《テラストドン/Terastodon(WWK)》と相打ちできない為、《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》を立たせてエンドするに留まった。
カドオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=3でキャストし(注:3枚目)、そこからさらにM12の新しいアーティファクトのレアである《流転の護符/Quicksilver Amulet(M12)》を展開する。ヒロセがこの《流転の護符/Quicksilver Amulet(M12)》を殺せなかった為、カドオカは起動する事を許され《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を戦場に送りだす。そう《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》、MTGの歴史史上最大のクリーチャーだ。《流転の護符/Quicksilver Amulet(M12)》ちゃん、マジ大好きだよ!
ヒロセはゲームを続行しこの恐ろしいシチュエーションから逃れようと足掻く、だがカドオカがプレイしたもう一枚の《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は常により恐ろしい状況を作り出す。カドオカ側に《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》が適切に現れる、しかしヒロセもなんとか戦える状態を作ろうと、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》をキャストし8つの0/1植物トークンをお供につける。《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》がアタックした事で、植物の命は場に出る速度と同じぐらい早く消滅した。ヒロセは戦場に《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を追加し、上陸を誘発させ植物達を少しだけ大きくなるよう育てた。
カドオカは《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》と《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》両方で相手を滅する為に送り出す、ヒロセは細い選択肢の中で何ができるか考える。しばらくして”細い”選択肢が”無くなった”事に気づき2ゲーム目を目指す運びになった。
Kadooka 1 - 0 Hirose
Game 2
2ゲーム目はヒロセの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》から始まる、だが2ターン目のマナ加速が無い状態でスタートした。カドオカはというと2ターン目にプレイするカードがある、《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》で3枚目の森をフェッチする。1ターン遅れてヒロセからも《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》がプレイされる、カドオカは更なるマナ加速でヒロセを突き放す、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》X=2からの《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》X=1の流れは前の1ゲーム目を取った時の動きとまったく一緒だ。
だがヒロセの《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》が大きい方の杯を破壊し、続くカドオカの《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》が捕まえたのは期待外れの《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》だった。ヒロセの《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》が捲った山札の上には《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が…そして《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を置いてターンを終了する。対するカドオカの2枚目の《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は何を見つけられるだろうか?見つかったのは《テラストドン/Terastodon(WWK)》だが、ヒロセを椅子にドスンと倒すには十分だった。カドオカはテーブル上を交差し、対象を慎重に選ぶ。《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》と2枚の《森/Forest(9ED)》がヒロセのもとにパワー合計9の殴り屋達に転身した、その意味する所は緑マナが無くなったという事だ。だがそれは大した問題じゃなかった、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が戦線を維持してくれたお陰で均衡を破る事になり、そのままゲームを決める力となった。
Kadooka 1 - 1 Hirose
Game 3
カドオカは最終戦を2ターン目の《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》で自身の緑単デッキをスタートさせる、その間ヒロセは《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》を砕いて《森/Forest(9ED)》を調達、そして2ターン目には《探検/Explore(WWK)》から2枚目の《森/Forest(9ED)》を置く。
カドオカは《呪文滑り/Spellskite(NPH)》と《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をキャストする。《呪文滑り/Spellskite(NPH)》は早速有用性を見せる、ヒロセが《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を狙って撃った《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》によって死亡する。ヒロセの行動が否定されたわけではない、なにはともあれ、2枚目の《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》が《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を引きずり降ろした。カドオカは《探検/Explore(WWK)》をキャスト、セットしたのは《カルニの庭/Khalni Garden(WWK)》で置くとボーナスを得られる土地だ、ヒロセも《砕土/Harrow(ZEN)》のマナ加速で応じる。
今なおお互いの戦線は引き分けの状態だ。カドオカは《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(ROE)》が有り、ヒロセは《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が有った。カドオカは《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》で動く、そして見つけたのは《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》山札の上7枚で彼を待っていたのだ。土地が6つしかない状態で、ヒロセは完璧な破滅の原因と直面する事になる。キャストした《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》によって一時だけ防ごうとする。《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》がアタックし、7つの内6つの0/1達が塵の欠片となった。その次のターンはヒロセが塵の欠片となる番だった。
Toshiyuki Kadooka 2 - 1 Yuuki Hirose
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#3
Round:3 カドオカ トシユキvs. ヒロセ ユウキ
2-0として、ヒロセ ユウキはフューチャーマッチテーブルに自分自身を見つけた、対峙するのは先月行われたプロツアー名古屋で日曜日のステージに立っていた男=カドオカ トシユキだ。プロツアー名古屋ではアメリカのDavid Sahrfmanと対峙して惜しくも故郷に勝利を持ちかえる事が出来なかった日本人だ、だが彼は2つの勝利を手にここに居る、両者はここで勝利する事は良い成績が保証された状態でリミテッドラウンドに入れるのを知っている。
Game 1
ヒロセが山をセットする所からゲームを開始した、続く2ターン目は《探検/Explore(WWK)》で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセットする。カドオカも負けじと《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》でマナ加速をする。ヴァラクートのミラーマッチが行われる事を暗示するようだ…
3ターン目にヒロセは《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を見せ、森を持ってくる。対するカドオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=2で置きそこからマナを捻り出しさらに2枚目の《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=1で置いた。今となって見るにコレはヴァラクートのミラーマッチじゃないかもね…
ヒロセは《探検/Explore(WWK)》をキャスト、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》でアタックする前に《山/Mountain(RAV)》を戦場に出した。第2メインフェイズの《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》はさらなる土地を探し出し、手札に2枚のカードを残しながらターンを返す。カドオカのターン、彼は8マナ使える状態にある。《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》がヴァラクートのせいでダメージを与える事が可能であるが、カドオカは十分なマナを残しながら《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》をキャストした。彼は《テラストドン/Terastodon(WWK)》をメクり、ヒロセ側の2枚の《森/Forest(9ED)》と自分の"小さい方の"《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》(注:2枚目X=1の方)に対象を取って解決する。
ヒロセは依然(注:緑マナ確保用に)《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》を1枚持っていたが、"与えられた"2体の3/3と《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を合わせても相手の《テラストドン/Terastodon(WWK)》と相打ちできない為、《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》を立たせてエンドするに留まった。
カドオカは《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をX=3でキャストし(注:3枚目)、そこからさらにM12の新しいアーティファクトのレアである《流転の護符/Quicksilver Amulet(M12)》を展開する。ヒロセがこの《流転の護符/Quicksilver Amulet(M12)》を殺せなかった為、カドオカは起動する事を許され《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》を戦場に送りだす。そう《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》、MTGの歴史史上最大のクリーチャーだ。《流転の護符/Quicksilver Amulet(M12)》ちゃん、マジ大好きだよ!
ヒロセはゲームを続行しこの恐ろしいシチュエーションから逃れようと足掻く、だがカドオカがプレイしたもう一枚の《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は常により恐ろしい状況を作り出す。カドオカ側に《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》が適切に現れる、しかしヒロセもなんとか戦える状態を作ろうと、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》をキャストし8つの0/1植物トークンをお供につける。《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》がアタックした事で、植物の命は場に出る速度と同じぐらい早く消滅した。ヒロセは戦場に《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を追加し、上陸を誘発させ植物達を少しだけ大きくなるよう育てた。
カドオカは《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》と《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》両方で相手を滅する為に送り出す、ヒロセは細い選択肢の中で何ができるか考える。しばらくして”細い”選択肢が”無くなった”事に気づき2ゲーム目を目指す運びになった。
Kadooka 1 - 0 Hirose
Game 2
2ゲーム目はヒロセの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》から始まる、だが2ターン目のマナ加速が無い状態でスタートした。カドオカはというと2ターン目にプレイするカードがある、《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》で3枚目の森をフェッチする。1ターン遅れてヒロセからも《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》がプレイされる、カドオカは更なるマナ加速でヒロセを突き放す、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》X=2からの《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》X=1の流れは前の1ゲーム目を取った時の動きとまったく一緒だ。
だがヒロセの《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》が大きい方の杯を破壊し、続くカドオカの《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》が捕まえたのは期待外れの《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》だった。ヒロセの《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》が捲った山札の上には《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が…そして《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を置いてターンを終了する。対するカドオカの2枚目の《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は何を見つけられるだろうか?見つかったのは《テラストドン/Terastodon(WWK)》だが、ヒロセを椅子にドスンと倒すには十分だった。カドオカはテーブル上を交差し、対象を慎重に選ぶ。《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》と2枚の《森/Forest(9ED)》がヒロセのもとにパワー合計9の殴り屋達に転身した、その意味する所は緑マナが無くなったという事だ。だがそれは大した問題じゃなかった、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が戦線を維持してくれたお陰で均衡を破る事になり、そのままゲームを決める力となった。
Kadooka 1 - 1 Hirose
Game 3
カドオカは最終戦を2ターン目の《不屈の自然/Rampant Growth(6ED)》で自身の緑単デッキをスタートさせる、その間ヒロセは《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》を砕いて《森/Forest(9ED)》を調達、そして2ターン目には《探検/Explore(WWK)》から2枚目の《森/Forest(9ED)》を置く。
カドオカは《呪文滑り/Spellskite(NPH)》と《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》をキャストする。《呪文滑り/Spellskite(NPH)》は早速有用性を見せる、ヒロセが《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を狙って撃った《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》によって死亡する。ヒロセの行動が否定されたわけではない、なにはともあれ、2枚目の《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》が《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を引きずり降ろした。カドオカは《探検/Explore(WWK)》をキャスト、セットしたのは《カルニの庭/Khalni Garden(WWK)》で置くとボーナスを得られる土地だ、ヒロセも《砕土/Harrow(ZEN)》のマナ加速で応じる。
今なおお互いの戦線は引き分けの状態だ。カドオカは《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(ROE)》が有り、ヒロセは《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が有った。カドオカは《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》で動く、そして見つけたのは《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》山札の上7枚で彼を待っていたのだ。土地が6つしかない状態で、ヒロセは完璧な破滅の原因と直面する事になる。キャストした《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》によって一時だけ防ごうとする。《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》がアタックし、7つの内6つの0/1達が塵の欠片となった。その次のターンはヒロセが塵の欠片となる番だった。
Toshiyuki Kadooka 2 - 1 Yuuki Hirose
訳注:公式でgame1のエムラクール+流転の護符のシーンが写ってんだけどどう見てもウラモグさんです。本当にありがとうございました。
そもそもエムラクールで2回殴れば飛行の関係でブロックされないので2パンで30点与えて勝っています。2回目のアタックで《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》が同時に殴ってる事を考えると恐らく盤面に居たのはウラモグだと思います、なので文章ではなく写真が正しいのでしょう。
日本選手権
2011年7月16日英語版カバレッジの翻訳って需要ありますか?(日本語版に乗って無さそうなんだけど)
載って無い・・よね?
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#3
載って無い・・よね?
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#3
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/151
フィラデルフィアで禁止が執行された後のスタンダードのPTQトップ8を調べると、《四肢切断/Dismember(NPH)》は君たちがスタンダードでプレイしたいカードかもしれないというのがはっきり伺える。
《四肢切断/Dismember(NPH)》は潜在的には黒マナソースでぎっしり詰まったデッキが一番ベストなのかもしれない(なぜならライフを失わず潜在的に3マナでプレイする事が出来るからだ)、だが我々はスタンダードのさまざまな競争相手である黒くないデッキで見る事になる《四肢切断/Dismember(NPH)》はファイレクシアマナ有りきの装飾品であるとはっきり示される。
彼はチャールストンの優勝者だ、マサチューセッツではこの結果はあまり驚かれる事ではなかった、吸血鬼デッキは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》と《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》が禁止によってフォーマットが落ち着く前から既にメタに上っていたからね。(プラス要素として、《四肢切断/Dismember(NPH)》は黒いデッキに追い風だ)そしてRoystanのデッキで、スタンダードを退場した後の白と青が一緒になって作り上げる音楽が如何なるものなのかを我々は見る事になる。
そう、より古典的な白青コントロールに生まれ変わったんだ!
Roystanの《太陽のタイタン/Sun Titan(M12)》は状況に応じて色んな事が出来る…相手の特殊地形に睨みを効かせる為に《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を引っ張って来れるし、それか《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》や取り分け《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を大量のカードアドバンテージの為に再購入する事が出来る。このデッキはここ数カ月見ていった青黒コントロールデッキを実際かなり思い出させる、ランプ(訳注:ビッグマナ)型で《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》や、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を(訳注:フィニッシャーとして)合計6枚採用しているタイプだ。
事実として、《四肢切断/Dismember(NPH)》は色んな違うデッキに採用できるという事だ;ここに一つの例としてRoystanがコロンバスの決勝戦で倒したデッキがある。
古いデイリーデッキより、Durwardのイクイップスターは一つの完成形としてこれから来る数カ月にもっとも構築で影響を与えるように見える。もし白青コントロールがより明白な道として昨今の《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》の居場所を決めてたとしても、採用するしイクイップスターはカウブレードの精神を沢山受け継いでいる、例えカードが違ってたとしてもだ。
目に見えてこのデッキは装備品に傾倒している。事実、Calebは構成要素の違う15個の装備品をメインデッキに入れている、そして追加の装備品をサイドボードにもね!このリストを見ていく上で沢山のすばらしい要素が見れる;その一つとして多くの装備品が生体武器だと言う事だ;それはつまり、Calebが12体のクリーチャーしか持っていなかったとしても、その数字より多くのクリーチャーをプレイ出来る事になる、なぜなら《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》は1人2役ができるしゃれ者だからさ。
もう一つの要素としてこのデッキでは《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》が《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》のように働くという事だ。たしかに《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》は《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を見つけることは出来ない(そして《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を手札からプレイする事も出来ない)が、《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》、《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》、《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》もしくは《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》を掴む事はできる、+装備品じゃないけど《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》も持ってこれるしね。
一つのデッキに含まれる溢れんばかりのアーティファクト達により、《急送/Dispatch(NPH)》は《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》や《流刑への道/Path to Exile(CMD)》より良い働きをする(大体の場合は)…そうそう、それだけじゃなくこのデッキはサイドボードに《四肢切断/Dismember(NPH)》を走らせてるしね。
Paul Ewensteinがプレイしたデッキは《四肢切断/Dismember(NPH)》によってライフを失うという事が有用な強味になるようにできている。;
《四肢切断/Dismember(NPH)》によって喰らう2点か4点に加えて、Paulは《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》の手助けによって自身のライフをもっと下げる事ができる。超いてぇーよぉー!
Paulはなんでこんな事したいの?
そう《死の影/Death’s Shadow(WWK)》の為さ、Ewensteinはライフの合計が少ない状態でプレイする事を求めているんだ。ライフが1ケタの時にプレイする事になるかもしれないが、その分《死の影/Death’s Shadow(WWK)》が絶対でかくなってるよ!
こちらが2つのPTQトップ8の分布表だ↓
何が要因で大量の《四肢切断/Dismember(NPH)》を使用させてるのさ?2つの大会のトップ8をこの16個のデッキが構成している。実に4分の3が《四肢切断/Dismember(NPH)》をプレイしている。総じて実用的なんだ(たった1マナでクリーチャーを殺せるのは良い事だ)、一番採用する動機になるデッキは多分こんなのだ:
《四肢切断/Dismember(NPH)》で死んでしまう様々な種類のクリーチャー達全ての中で、もっとも引きつけるのは《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》だろう。その理由の一つとして、正しくプレイしていれば、貴方は2対1交換を取る事が出来る(《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》が付くのに対応すれば、《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》をひったくる事ができる);もう一つ、基本ターンが4である総督+双子に対して(《極楽鳥/Birds of Paradise(5ED)》を要するバージョンだったら3ターンだね)答えを要求されるからだ…そして色のコストがファイレクシアマナに置きかえられているお陰で、《四肢切断/Dismember(NPH)》はとても良い選択肢になる!
勿論それだけが唯一の選択肢ってわけじゃない。Ben Swartzの出したソリューションデッキを見て見よう;《呪文滑り/Spellskite(NPH)》に特化させたものだ。
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》は《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》に対して素晴らしい解答だ(《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》を唱えた時パクる事が出来る)そしてテゼレットデッキで良い働きをする。私はBenのデッキが一押しだなぜなら《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》の潜在能力が印象的だからだ。基本的には《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》を探し出し、場に出す事に成功したら、そこからどうやって勝つかを探る事が出来る。
例として、《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》を持ってくれば1回のアタックで勝つ事が出来る。《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》を持ってくれば、《呪文滑り/Spellskite(NPH)》をコントロールする相手であれば自動的に勝つ事が出来る(訳注:ライフが0になるまでΦマナで払い続ける)。+サブテーマとして《疫病のマイア/Plague Myr(MBS)》を始めとする毒殺がある。
一つ知っておかなければいけない事はPTQのトップ8でヴァラクートが居なかった事だ。それはつまりシリーズを通してブギーマンが1回だけ休みを取ったってわけじゃないんだ!以下がPoland National Championshipの結果だよ!
Tomasz Figarskiが2011年度Poland Nationalのチャンピオンなんだ!彼はヴァラクートによってでかいゴールドベルトを得たんだ。
先週のTop Decks’sで一つだけ触れていない点がある、最初に紹介した《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》に《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》を入れたバージョンは-《四肢切断/Dismember(NPH)》や《呪文滑り/Spellskite(NPH)》のように-ウラブラスクは《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》に対して良い解答になる。依然として《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》コンボが”始動可能”で貴方のターン終了時から実行されたとしても、トークンが戦場にタップ状態で出てくるという事実はコンボ経由での勝利を確実に遅くしてくれる…そしてひとたびターンが帰ってくれば速攻を持った《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》で殴り倒す事が出来る、超速のコンボデッキを少しばかり遅くする事は十分な仕事だ。
Wojciech Czerepakはこの青単《大建築家/Grand Architect(SOM)》デッキで2位のフィニッシュを決めた。
このデッキは《大建築家/Grand Architect(SOM)》の力で生みだされたマナを利用して《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》や《トリスケリオン/Triskelion(4ED)》のような脅威を押しだそうとしている。ある意味では早期にゲームを決めてしまうビートへの耐性を犠牲にして"シナジー"に偏らせている。知っての通りこのデッキには沢山の《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》と予備の《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist(ROE)》が入ってる。《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》-この追加のプレイを加速させる装置-は《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》やゲームを終わらせる巨大クリーチャーを持って来る事ができる。
この後に続く「M12から選んだ12枚のカードがどう影響を与えるか」は省略します。
フィラデルフィアで禁止が執行された後のスタンダードのPTQトップ8を調べると、《四肢切断/Dismember(NPH)》は君たちがスタンダードでプレイしたいカードかもしれないというのがはっきり伺える。
Joshua Herrの赤黒吸血鬼/Joshua Herr’s Vampires
Standard – Winner, Pro Tour Qualifier in Charlestown, MA
Main Deck
60 cards
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M10)》
4 《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
7 《沼/Swamp(10E)》
--------------------------------------------------------------------------------
23 lands
4 《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
4 《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
4 《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn(WWK)》
4 《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》
4 《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
3 《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》
--------------------------------------------------------------------------------
23 creatures
4 《四肢切断/Dismember(NPH)》
3 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
3 《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
--------------------------------------------------------------------------------
14 other spells
Sideboard
3 《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》
2 《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
2 《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》
2 《死の門の悪魔/Demon of Death’s Gate(M11)》
4 《強迫/Duress(M11)》
2 《皮裂き/Skinrender(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
《四肢切断/Dismember(NPH)》は潜在的には黒マナソースでぎっしり詰まったデッキが一番ベストなのかもしれない(なぜならライフを失わず潜在的に3マナでプレイする事が出来るからだ)、だが我々はスタンダードのさまざまな競争相手である黒くないデッキで見る事になる《四肢切断/Dismember(NPH)》はファイレクシアマナ有りきの装飾品であるとはっきり示される。
Andrew Roystanの青白コントロール/Andrew Roystan’s White-Blue Control
Standard – Winner, Pro Tour Qualifier in Columbus, OH
Main Deck
60 cards
4 《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
3 《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
4 《島/Island(ALA)》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
5 《平地/Plains(M10)》
4 《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4 《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
--------------------------------------------------------------------------------
25 lands
1 《霜のタイタン/Frost Titan(M12)》
1 《太陽のタイタン/Sun Titan(M12)》
2 《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
5 creatures
3 《糾弾/Condemn(M11)》
3 《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2 《四肢切断/Dismember(NPH)》
2 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
2 《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
1 《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
3 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》
4 《定業/Preordain(M11)》
4 《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
1 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》
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30 other spells
Sideboard
2 《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
1 《神への捧げ物/Divine Offering(MIR)》
1 《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
2 《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2 《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
4 《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
1 《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
彼はチャールストンの優勝者だ、マサチューセッツではこの結果はあまり驚かれる事ではなかった、吸血鬼デッキは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》と《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》が禁止によってフォーマットが落ち着く前から既にメタに上っていたからね。(プラス要素として、《四肢切断/Dismember(NPH)》は黒いデッキに追い風だ)そしてRoystanのデッキで、スタンダードを退場した後の白と青が一緒になって作り上げる音楽が如何なるものなのかを我々は見る事になる。
そう、より古典的な白青コントロールに生まれ変わったんだ!
Roystanの《太陽のタイタン/Sun Titan(M12)》は状況に応じて色んな事が出来る…相手の特殊地形に睨みを効かせる為に《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を引っ張って来れるし、それか《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》や取り分け《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を大量のカードアドバンテージの為に再購入する事が出来る。このデッキはここ数カ月見ていった青黒コントロールデッキを実際かなり思い出させる、ランプ(訳注:ビッグマナ)型で《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》や、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を(訳注:フィニッシャーとして)合計6枚採用しているタイプだ。
事実として、《四肢切断/Dismember(NPH)》は色んな違うデッキに採用できるという事だ;ここに一つの例としてRoystanがコロンバスの決勝戦で倒したデッキがある。
Caleb Durwardのイクイップスター/Caleb Durward’s Equipster
Standard – 2nd place, Pro Tour Qualifier in Columbus, OH
Main Deck
60 cards
3 《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
1 《島/Island(ALA)》
7 《平地/Plains(M10)》
4 《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
23 lands
1 《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
4 《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》
4 《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》
3 《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》
--------------------------------------------------------------------------------
12 creatures
1 《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》
1 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
4 《急送/Dispatch(NPH)》
3 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》
4 《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
2 《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4 《定業/Preordain(M11)》
1 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
2 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
1 《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
25 other spells
Sideboard
3 《四肢切断/Dismember(NPH)》
4 《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
4 《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
1 《否認/Negate(MOR)》
2 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
古いデイリーデッキより、Durwardのイクイップスターは一つの完成形としてこれから来る数カ月にもっとも構築で影響を与えるように見える。もし白青コントロールがより明白な道として昨今の《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》の居場所を決めてたとしても、採用するしイクイップスターはカウブレードの精神を沢山受け継いでいる、例えカードが違ってたとしてもだ。
目に見えてこのデッキは装備品に傾倒している。事実、Calebは構成要素の違う15個の装備品をメインデッキに入れている、そして追加の装備品をサイドボードにもね!このリストを見ていく上で沢山のすばらしい要素が見れる;その一つとして多くの装備品が生体武器だと言う事だ;それはつまり、Calebが12体のクリーチャーしか持っていなかったとしても、その数字より多くのクリーチャーをプレイ出来る事になる、なぜなら《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》は1人2役ができるしゃれ者だからさ。
もう一つの要素としてこのデッキでは《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》が《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》のように働くという事だ。たしかに《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》は《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を見つけることは出来ない(そして《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を手札からプレイする事も出来ない)が、《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》、《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》、《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》もしくは《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》を掴む事はできる、+装備品じゃないけど《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》も持ってこれるしね。
一つのデッキに含まれる溢れんばかりのアーティファクト達により、《急送/Dispatch(NPH)》は《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》や《流刑への道/Path to Exile(CMD)》より良い働きをする(大体の場合は)…そうそう、それだけじゃなくこのデッキはサイドボードに《四肢切断/Dismember(NPH)》を走らせてるしね。
Paul Ewensteinがプレイしたデッキは《四肢切断/Dismember(NPH)》によってライフを失うという事が有用な強味になるようにできている。;
Paul Ewensteinの黒緑《死の影/Death’s Shadow(WWK)》/Paul Ewenstein’s Black-Green Death’s Shadow
Standard – Top 8, Pro Tour Qualifier in Charlestown, MA
Main Deck
60 cards
12 《森/Forest(9ED)》
6 《沼/Swamp(10E)》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
--------------------------------------------------------------------------------
22 lands
1 《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
4 《極楽鳥/Birds of Paradise(5ED)》
4 《死の影/Death’s Shadow(WWK)》
4 《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
4 《呪詛の寄生虫/Hex Parasite(NPH)》
2 《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》
4 《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
--------------------------------------------------------------------------------
23 creatures
4 《四肢切断/Dismember(NPH)》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
3 《暴走の先導/Lead the Stampede(MBS)》
4 《重大な落下/Momentous Fall(ROE)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 other spells
Sideboard
2 《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》
3 《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
2 《強迫/Duress(M11)》
3 《帰化/Naturalize(9ED)》
2 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
2 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》
1 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
《四肢切断/Dismember(NPH)》によって喰らう2点か4点に加えて、Paulは《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》の手助けによって自身のライフをもっと下げる事ができる。超いてぇーよぉー!
Paulはなんでこんな事したいの?
そう《死の影/Death’s Shadow(WWK)》の為さ、Ewensteinはライフの合計が少ない状態でプレイする事を求めているんだ。ライフが1ケタの時にプレイする事になるかもしれないが、その分《死の影/Death’s Shadow(WWK)》が絶対でかくなってるよ!
こちらが2つのPTQトップ8の分布表だ↓
Pro Tour Qualifier Top8s for Pro Tour
3:赤黒吸血鬼(内1つが優勝)
2:青白コントロール(内1つが優勝)
3:青黒コントロール
2:テゼレットバリエント
1:緑黒死の影
1:ゴブリン
1:感染
1:白単クエスト
1:青赤双子
1:青白イクイップスター
何が要因で大量の《四肢切断/Dismember(NPH)》を使用させてるのさ?2つの大会のトップ8をこの16個のデッキが構成している。実に4分の3が《四肢切断/Dismember(NPH)》をプレイしている。総じて実用的なんだ(たった1マナでクリーチャーを殺せるのは良い事だ)、一番採用する動機になるデッキは多分こんなのだ:
Kyle Morisonの《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》/Kyle Morison’s Exarch Twin
Standard – Top 8, Pro Tour Qualifier in Charlestown, MA
Main Deck
60 cards
3 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
1 《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
2 《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
7 《島/Island(ALA)》
4 《山/Mountain(RAV)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4 《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
--------------------------------------------------------------------------------
26 lands
2 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
4 《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》
3 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
--------------------------------------------------------------------------------
9 creatures
2 《四肢切断/Dismember(NPH)》
3 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2 《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
3 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4 《定業/Preordain(M11)》
4 《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》
3 《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
--------------------------------------------------------------------------------
25 other spells
Sideboard
3 《焼却/Combust(M12)》
2 《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
3 《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
3 《紅蓮炎血/Pyrohemia(PLC)》
1 《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
3 《よじれた映像/Twisted Image(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
《四肢切断/Dismember(NPH)》で死んでしまう様々な種類のクリーチャー達全ての中で、もっとも引きつけるのは《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》だろう。その理由の一つとして、正しくプレイしていれば、貴方は2対1交換を取る事が出来る(《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》が付くのに対応すれば、《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》をひったくる事ができる);もう一つ、基本ターンが4である総督+双子に対して(《極楽鳥/Birds of Paradise(5ED)》を要するバージョンだったら3ターンだね)答えを要求されるからだ…そして色のコストがファイレクシアマナに置きかえられているお陰で、《四肢切断/Dismember(NPH)》はとても良い選択肢になる!
勿論それだけが唯一の選択肢ってわけじゃない。Ben Swartzの出したソリューションデッキを見て見よう;《呪文滑り/Spellskite(NPH)》に特化させたものだ。
Ben Swartz’s Blue-Black Tezzeret
Standard – Top 8, Pro Tour Qualifier in Columbus, OH
Main Deck
60 cards
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
6 《島/Island(ALA)》
5 《沼/Swamp(10E)》
--------------------------------------------------------------------------------
23 lands
1 《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》
4 《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》
1 《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》
3 《疫病のマイア/Plague Myr(MBS)》
4 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
--------------------------------------------------------------------------------
13 creatures
1 《強迫/Duress(M11)》
4 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
1 《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
4 《定業/Preordain(M11)》
2 《先読み/See Beyond(ROE)》
4 《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
4 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》
--------------------------------------------------------------------------------
24 other spells
Sideboard
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
3 《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
2 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
3 《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
1 《白金の帝像/Platinum Emperion(SOM)》
1 《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1 《沼/Swamp(10E)》
2 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》は《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》に対して素晴らしい解答だ(《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》を唱えた時パクる事が出来る)そしてテゼレットデッキで良い働きをする。私はBenのデッキが一押しだなぜなら《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》の潜在能力が印象的だからだ。基本的には《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》を探し出し、場に出す事に成功したら、そこからどうやって勝つかを探る事が出来る。
例として、《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》を持ってくれば1回のアタックで勝つ事が出来る。《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》を持ってくれば、《呪文滑り/Spellskite(NPH)》をコントロールする相手であれば自動的に勝つ事が出来る(訳注:ライフが0になるまでΦマナで払い続ける)。+サブテーマとして《疫病のマイア/Plague Myr(MBS)》を始めとする毒殺がある。
一つ知っておかなければいけない事はPTQのトップ8でヴァラクートが居なかった事だ。それはつまりシリーズを通してブギーマンが1回だけ休みを取ったってわけじゃないんだ!以下がPoland National Championshipの結果だよ!
Poland National Championship TOP8
2:ヴァラクート(内1つが優勝)
2:青単大建築家
2:RDW
1:青黒コントロール
1:エルフ!
Tomasz Figarskiのヴァラクート/Tomasz Figarski’s Valakut
Standard – Winner, Poland National Championship
Main Deck
60 cards
2 《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
6 《森/Forest(9ED)》
11 《山/Mountain(RAV)》
2 《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
3 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
--------------------------------------------------------------------------------
28 lands
1 《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker(ROE)》
1 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
4 《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4 《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
2 《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》
--------------------------------------------------------------------------------
12 creatures
3 《耕作/Cultivate(M11)》
4 《探検/Explore(WWK)》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
2 《粉砕/Shatter(MRD)》
4 《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
3 《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
--------------------------------------------------------------------------------
20 other spells
Sideboard
2 《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》
3 《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
3 《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》
2 《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
Tomasz Figarskiが2011年度Poland Nationalのチャンピオンなんだ!彼はヴァラクートによってでかいゴールドベルトを得たんだ。
先週のTop Decks’sで一つだけ触れていない点がある、最初に紹介した《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》に《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》を入れたバージョンは-《四肢切断/Dismember(NPH)》や《呪文滑り/Spellskite(NPH)》のように-ウラブラスクは《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》に対して良い解答になる。依然として《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》コンボが”始動可能”で貴方のターン終了時から実行されたとしても、トークンが戦場にタップ状態で出てくるという事実はコンボ経由での勝利を確実に遅くしてくれる…そしてひとたびターンが帰ってくれば速攻を持った《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》で殴り倒す事が出来る、超速のコンボデッキを少しばかり遅くする事は十分な仕事だ。
Wojciech Czerepakの青単《大建築家/Grand Architect(SOM)》/Wojciech Czerepak’s Mono-Blue Architect
Standard – 2nd place, Poland National Championship
Main Deck
60 cards
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
17 《島/Island(ALA)》
2 《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
--------------------------------------------------------------------------------
23 lands
4 《大建築家/Grand Architect(SOM)》
2 《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist(ROE)》
3 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4 《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》
3 《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》
1 《トリスケリオン/Triskelion(4ED)》
2 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
19 creatures
3 《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
1 《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》
4 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
2 《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
3 《定業/Preordain(M11)》
2 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》
3 《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
18 other spells
Sideboard
3 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
4 《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
1 《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
3 《屍百足/Necropede(SOM)》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
1 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
Wojciech Czerepakはこの青単《大建築家/Grand Architect(SOM)》デッキで2位のフィニッシュを決めた。
このデッキは《大建築家/Grand Architect(SOM)》の力で生みだされたマナを利用して《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》や《トリスケリオン/Triskelion(4ED)》のような脅威を押しだそうとしている。ある意味では早期にゲームを決めてしまうビートへの耐性を犠牲にして"シナジー"に偏らせている。知っての通りこのデッキには沢山の《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》と予備の《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist(ROE)》が入ってる。《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》-この追加のプレイを加速させる装置-は《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》やゲームを終わらせる巨大クリーチャーを持って来る事ができる。
この後に続く「M12から選んだ12枚のカードがどう影響を与えるか」は省略します。
新世代CAW-ShiftyCaw
2011年7月14日http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/twtw/151
メタゲームと調整の過程で生まれたデッキ。点と線を結んだらデッキが出来たでござる的な?
Pascal Maynard’s ShiftyCaw
Canadian Magic Tour Montreal, 1st Place
Main Deck
60 cards
2 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress(M12)》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
4 《島/Island(ALA)》
3 《平地/Plains(M10)》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4 《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
--------------------------------------------------------------------------------
26 lands
3 《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》
4 《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
--------------------------------------------------------------------------------
7 creatures
1 《剥奪/Deprive(ROE)》
2 《四肢切断/Dismember(NPH)》
2 《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》
1 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2 《重力の変容/Gravitational Shift(ROE)》
2 《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
2 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
2 《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4 《定業/Preordain(M11)》
3 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
--------------------------------------------------------------------------------
27 other spells
Sideboard
2 《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
3 《審判の日/Day of Judgment(M12)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
1 《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
4 《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
2 《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
2 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
メタゲームと調整の過程で生まれたデッキ。点と線を結んだらデッキが出来たでござる的な?
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/151
SERIOS FUN
M12の5大筆頭/The Boss Five From 12
第5位-《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》
こいつについて記事で取りあげた事なかったっけ?(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/150)ああそうだね有ったよ、でもこのすばらしいアーティファクトクリーチャーの本質と強さついて全てを網羅できたとは思っていないんだ。私が確かに言えるのはまだ幾つかの項目でこいつを紹介できるということだ。こいつは"ロードの中のロード"という事が良い点だ、まあ皆知ってると思うけど-私が最終的にアイディアの基礎から作りだしたのがこれだ。
同盟者達と合わせてプレイしたいって?それならこんな感じで大量の同盟者達とどうぞ!採用している同盟者全てに言えるのはマナコストに1色しか求められないということだ(但し1"体"のクリーチャーを除いて)、そして全ての土地がその条件を満たしてくれるだろう(但し1つの"土地"を除いてだが)。なんかコマンダーフォーマットを縮小したデッキっぽいね:引くカードはランダムだし、1枚挿しのカードは毎ゲームごとに違った動きを経験できるだろう。ある時は白と黒の同盟者の一団を手にするだろう。またある時は好きなクリーチャーに身を扮した変わり身達を手にするだろう。
土地の配置はコマンダーフォーマットを彷彿させないが、このキチガイみたいな虹色デッキを機能させる為には必要だ。同盟者デッキに組みこんだ《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》がたった一つパンプしないのは私が奇襲の為にぶっこんだ《世界の源獣/Genju of the Realm(BOK)》だ。私が言いたいのは、どっちみち5色出すんだから、そして伝説のエンチャントはマジで寵愛を受けない、その価値が有ったとしてもだ。(2つのボーナスを受けるんだったらスピリットデッキに《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》を組みこんで、《世界の源獣/Genju of the Realm(BOK)》を突っ込めば良いだけだからね。)
何人かはマジでスリヴァーをこよなく愛してるよね。私がそこまで熱狂的なファンじゃなくても、《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》はもっともカラフルな部族(スリヴァー)の新たなるロードだという事は正しい。スリヴァー達が祖で、そして依然もっとも有名な、虹色な部族であるというこだ。我らのミスターロボットロードが出来る事は彼らの中に幾分簡単に溶け込める事だ。
ま、しかし.blaze(註:ハンドルネーム)がフォーラムで質問してきた、「スリヴァーデッキって本当に9~12枚のロードが必要なの」の答えは恐らくNOだ、が、横に並べるてでかくなる巨大生物で殴り倒すのはなによりも簡単だ。たった2マナで得られる4/4、またそれ以上にでかいのであればもっと簡単な話だろう。(訳注:2マナは《スリヴァーの女王/Sliver Queen(STH)》の起動効果で得られるトークン。ロードいっぱい積めば簡単に4/4以上が量産できるよ!ってお話。)
これは先週紹介したクラゲデッキのレシピをわずかに修正したバージョンだ。何人かに指摘をうけた点は、《休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa(ROE)》がアンタップするのはコントローラーが呪文の対象になる事だった、このクラゲ自身じゃなかったんだね。てへ☆
でももう心配はいらないよ。xJudicatorx (註:ハンドルネーム)の提案によって《定業/Preordain(M11)》は《先触れ/Portent(ICE)》へ《思考の泉/Mind Spring(M10)》は《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》へ差し替えたのでよく動くように見える。そして私は《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》(土地を引く度に継続して自分自身を対象に取れる回顧に感謝)と《サファイアの魔除け/Sapphire Charm(MIR)》パッケージのスロットを分割して入れる事に閃いた。
《サファイアの魔除け/Sapphire Charm(MIR)》は人を惑わすのに手頃だ:貴方自身を対象にとり《休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa(ROE)》をアンタップできるし、適当な生物(《大クラゲ/Man-o’-War(VIS)》や《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》)に飛行を与える事ができるし、相手のクリーチャーをフェイズアウトさせる事でそのターン中は擬似除去として機能する。たしかに古典的な手法だがまだ機能するだろう。
第4位と第3位-《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》と《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》
私が1つのスロットで2つのカードを争わせたインチキを認めるよ、ただ私がこの2枚についてどのデッキに突っ込むのが最適なのか沢山の時間を費やすのは嫌だったMTGの記事を書く同僚が既にやった事だったからね、Mike Flores(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/149)とTom LaPille(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/149)がそうだ。
Mikeのコラムでは《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》をスタンダードに導入する方向を示した、Tomのコラムでは新しいガラクになにができるか深く内部に突っ込んだ内容だった、私の観点はもっと直接的だ:私の根幹に敬意を払ったものだ。私は断続的にMTGをプレイして時間を費やしていたが、マジでのめり込んだのはラヴニカ:ギルドの都の辺りでそれまではそうでもなかった。私が初めて出たFNMの金曜日はディセンションが解禁された時だった。私は今まで出たブロックのどのブロックよりもパックを購入した、それは依然現在進行形でもそうだ。私は大学でカジュアルなドラフトを夜にやってる連中に加わる事で熱狂的なプレイヤーと対戦する事が許された。
ギルドパクトに愛着があった事を覚えてる。その年最後にやったドラフトは専任アシスタントに部署変更になった時だった。ドラフトするには十分なコツがいる、だがやってる最中に安全に安心なるよう常に注意を払い、その為に不可欠な全ての課題を完了し、時にはやっかいな問題に素早い判断をくださなければいけない。
ドラフトで最終的に私は赤緑デッキに落ち着いた、セレズニアやボロスのような型にはめたものではなかった。そう狂喜に主軸をおいたものだった、私は血に飢え唸るグルールをサポートする為に2対の《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail(RAV)》をデッキに走らせた。牙尾を赤緑狂喜デッキをサポートする為に入れた行為は新しいチャンドラとガラクを入れる発想に共通点をもたらせた。
雷鳴の轟きや足で踏みつぶす事が貴方が知っておかなければいけないただ一つの内容だ。相手に打撃を与える事は狂喜という報酬を得る事になる、その狂喜は相手にダメージを与える手助けになりさらなる狂喜を達成するだろう。《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger(M12)》や《炎の突き/Flame Jab(EVE)》は血に飢えたスイッチをオンにしてくれる、そしてチャンドラ自身もその条件を満たしてくれるんだ。
新しい姿のガラクはもう《踏み荒らし/Overrun(M10)》持たない、だから単純にモノホンを追加したんだ。それは依然良い働きをする、ガラクのドロー効果の前に《踏み荒らし/Overrun(M10)》を使えば大量のカードを引く事ができる、それから相手を殴ればいい。そして一度クリーチャーを生みだし始めたら、ガラクは貴方の好きなだけ作り続ける事ができる。トークンを生み出し続けることは相手が死ぬまで続き最終的には焦げたトーストみたいになる運命にある、《火葬/Incinerate(10E)》は2倍の効果を及ぼすし:これはブロックしようとするやつらを排除する事になり相手のライフの全てを素早く奪う事になるだろう。
第2位–《ゾンビの横行/Zombie Infestation(M12)》
アンデッドを蘇らせる事は案外大変だったりする。たとえば《墓場からの復活/Rise from the Grave(M10)》、《ゾンビ化/Zombify(ODY)》、その他祖のスペルの兄弟達、リアニ眷族スペルはクリーチャーが既に墓地に落ちている事が前提だ(そしてその単体のクリーチャーだけを戻す事しかできない)、《ゾンビの横行/Zombie Infestation(ODY)》は今までのものの中でもっとも簡単にゾンビをゲットできる装置だ:そうたった2枚のカードを捨てるだけでネクロマンシービジネスを開始できるんだ!
とりわけアピールするのは蘇生させる手助けを構成できるということで彼らは優れたポイントと少しのルールを加える事で創意工夫できる点だ。
マッドネスは手札を捨てる事によってスペルをキャストできるすてきな手法だ、そして《ゾンビの横行/Zombie Infestation(ODY)》の併用はアドバンテージを得る事が出来る一つの方法だ。ただ単に2枚のカードを墓地に切るだけではなく"カードを投げ捨てる方法"というのが幾つかある:
・《墓を掻き回すもの/Grave Scrabbler(FUT)》+その他のクリーチャー=2/2のゾンビと,1枚は場に出て,無色1+黒1マナを払う事なる。
・《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》+その他のクリーチャー=2/2のゾンビと、1枚は手札へ、0マナを支払う事になる。
折角黒をプレイしているんだから全ての色の中でもっとも闇に染まった専用カードの幾つかのツールにアクセスしよう。《漸減/Attrition(CMD)》は沢山のトークンと再帰したクリーチャー達によって死を呼ぶ機関銃になるだろう。《墓生まれの詩神/Graveborn Muse(LGN)》は我々が作り出したゾンビの数分だけドローをもたらす。《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》は腹のすいた詩人を養えるし相手の早い攻めに対してにも有効だ。《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold(STH)》は古臭いカードだがもっとも簡単に手札を捨てて生物を再度手に入れらる手段だ。
おそらく全ての黒の中でもっとも魅力的なのはチューターの一団でしょう-《Demonic Tutor(3ED)》、《悪魔の意図/Diabolic Intent(PLS)》、《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》-これらは探しているものが如何なるツールでももたらす事ができる。そしてなにか(望まない)イベントが起きて墓地をリサイクルしたい場合、《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》はライフを回復するのと同時に行ってくれるだろう。
第1位–《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
びっくりしたかい?君達が驚く事に僕は驚かないね!《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》はチャートの項目(パワー、威厳、独特さ)で1位ではない。一つの事実として、はっきりいうが3つの特徴を持つカードが他に存在しないというのがこの"新しい"カードを愛する理由だ。
《リシャーダの飛行船/Rishadan Airship(MMQ)》と《雲の精/Cloud Spirit(POR)》はこのリミテッドでアグレッシブなドレイクの先祖だ、そして両方とも私が厳選して入れたパウパーのキューブドラフトのメンバーでもある。私は自分が作ったキューブについて過去に何度か言及した事があった、そして如何にキューブドラフトが楽しいかについてその文章(http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/sf/80)の全てを費やした。それは私のお気に入りで、同様に様々な人のグループが心を引くようになる。
余り深く細かい点を述べずに言うと、両方《リシャーダの飛行船/Rishadan Airship(MMQ)》と《雲の精/Cloud Spirit(POR)》は(青にとって)とってもユニークで有効な効果を私のキューブでもたらす。《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》はこいつらとそれぞれまったく同じで他に役に立たないなにかのカードと入れ替えるべきだと忠告するよ。
もし貴方が興味を持ってもっと見たい場合私のキューブの全ての情報がまとめてあるブログ(http://thepaupercube.wordpress.com/)がある。私がもっとも言いたいポイントは強力なカード、唯一無二の効果、面白い相互作用がセットの中で散らばっていても、取るに足りない小さなものからでも十分満足できるスリルを味わう事ができるって事さ!最新セットのコモンのゴミあさりは心から楽しむ儀式なんだ、そして私が確かなのは探す事で貴方の琴線にふれる"一風変わった"なにかが見つかるという事なんだ。
SERIOS FUN
M12の5大筆頭/The Boss Five From 12
第5位-《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》
こいつについて記事で取りあげた事なかったっけ?(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/150)ああそうだね有ったよ、でもこのすばらしいアーティファクトクリーチャーの本質と強さついて全てを網羅できたとは思っていないんだ。私が確かに言えるのはまだ幾つかの項目でこいつを紹介できるということだ。こいつは"ロードの中のロード"という事が良い点だ、まあ皆知ってると思うけど-私が最終的にアイディアの基礎から作りだしたのがこれだ。
自動機械型同盟者/Automaton Alliance
Main Deck
60 cards
2 《古代の聖塔/Ancient Ziggurat(CON)》
3 《宝石鉱山/Gemstone Mine(WTH)》
2 《大闘技場/Grand Coliseum(ONS)》
4 《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4 《断ち割る尖塔/Rupture Spire(CMD)》
4 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(LRW)》
4 《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge(BOK)》
1 《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold(STH)》
--------------------------------------------------------------------------------
24 lands
4 《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》
1 《アガディームの密教信者/Agadeem Occultist(WWK)》
1 《鳥の変わり身/Avian Changeling(LRW)》
1 《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
1 《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》
1 《変わり身の狂戦士/Changeling Berserker(LRW)》
1 《変わり身の勇士/Changeling Hero(LRW)》
1 《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》
1 《幽霊の変わり身/Ghostly Changeling(LRW)》
1 《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》
1 《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》
1 《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
1 《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》
1 《ジュワーの多相の戦士/Jwari Shapeshifter(WWK)》
1 《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》
1 《カズールの大将軍/Kazuul Warlord(ZEN)》
1 《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
1 《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
1 《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
1 《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1 《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster(ZEN)》
1 《姿分け/Shapesharer(LRW)》
1 《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1 《雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler(MOR)》
1 《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1 《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
1 《巨森の精霊信者/Vastwood Animist(WWK)》
1 《森林の変わり身/Woodland Changeling(LRW)》
--------------------------------------------------------------------------------
31 creatures
1 《世界の源獣/Genju of the Realm(BOK)》
4 《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
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5 other spells
同盟者達と合わせてプレイしたいって?それならこんな感じで大量の同盟者達とどうぞ!採用している同盟者全てに言えるのはマナコストに1色しか求められないということだ(但し1"体"のクリーチャーを除いて)、そして全ての土地がその条件を満たしてくれるだろう(但し1つの"土地"を除いてだが)。なんかコマンダーフォーマットを縮小したデッキっぽいね:引くカードはランダムだし、1枚挿しのカードは毎ゲームごとに違った動きを経験できるだろう。ある時は白と黒の同盟者の一団を手にするだろう。またある時は好きなクリーチャーに身を扮した変わり身達を手にするだろう。
土地の配置はコマンダーフォーマットを彷彿させないが、このキチガイみたいな虹色デッキを機能させる為には必要だ。同盟者デッキに組みこんだ《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》がたった一つパンプしないのは私が奇襲の為にぶっこんだ《世界の源獣/Genju of the Realm(BOK)》だ。私が言いたいのは、どっちみち5色出すんだから、そして伝説のエンチャントはマジで寵愛を受けない、その価値が有ったとしてもだ。(2つのボーナスを受けるんだったらスピリットデッキに《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》を組みこんで、《世界の源獣/Genju of the Realm(BOK)》を突っ込めば良いだけだからね。)
私の配下のスリヴァー軍団/Slivers Under My Nails
Main Deck
60 cards
8 《森/Forest(9ED)》
2 《島/Island(ALA)》
2 《平地/Plains(M10)》
4 《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
2 《沼/Swamp(10E)》
4 《鮮烈な林/Vivid Grove(LRW)》
2 《鮮烈な草地/Vivid Meadow(CMD)》
--------------------------------------------------------------------------------
24 lands
4 《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》
2 《真鍮の伝令/Brass Herald(8ED)》
4 《有角スリヴァー/Horned Sliver(TMP)》
4 《メタリック・スリヴァー/Metallic Sliver(TMP)》
4 《増力スリヴァー/Might Sliver(TSP)》
4 《筋肉スリヴァー/Muscle Sliver(TMP)》
4 《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》
2 《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》
2 《スリヴァーの女王/Sliver Queen(STH)》
--------------------------------------------------------------------------------
30 creatures
4 《耕作/Cultivate(M11)》
2 《暴走の先導/Lead the Stampede(MBS)》
--------------------------------------------------------------------------------
6 other spells
何人かはマジでスリヴァーをこよなく愛してるよね。私がそこまで熱狂的なファンじゃなくても、《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》はもっともカラフルな部族(スリヴァー)の新たなるロードだという事は正しい。スリヴァー達が祖で、そして依然もっとも有名な、虹色な部族であるというこだ。我らのミスターロボットロードが出来る事は彼らの中に幾分簡単に溶け込める事だ。
ま、しかし.blaze(註:ハンドルネーム)がフォーラムで質問してきた、「スリヴァーデッキって本当に9~12枚のロードが必要なの」の答えは恐らくNOだ、が、横に並べるてでかくなる巨大生物で殴り倒すのはなによりも簡単だ。たった2マナで得られる4/4、またそれ以上にでかいのであればもっと簡単な話だろう。(訳注:2マナは《スリヴァーの女王/Sliver Queen(STH)》の起動効果で得られるトークン。ロードいっぱい積めば簡単に4/4以上が量産できるよ!ってお話。)
天空の熟達者(クラゲスペシャル)/Adept at the Æther
Main Deck
61 cards
2 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
2 《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
17 《島/Island(ALA)》
2 《Soldevi Excavations(ALL)》
2 《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》
--------------------------------------------------------------------------------
25 lands
4 《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》
3 《エイヴィーゾア/Avizoa(WTH)》
3 《休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa(ROE)》
4 《エスパーゾア/Esperzoa(CON)》
4 《大クラゲ/Man-o’-War(VIS)》
--------------------------------------------------------------------------------
18 creatures
1 《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》
2 《加工/Fabricate(M10)》
3 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》
1 《魔力の櫃/Mana Vault(5ED)》
1 《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》
4 《先触れ/Portent(ICE)》
3 《サファイアの魔除け/Sapphire Charm(MIR)》
1 《太陽の指輪/Sol Ring(CMD)》
1 《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》
1 《通電式キー/Voltaic Key(USG)》
--------------------------------------------------------------------------------
18 other spells
これは先週紹介したクラゲデッキのレシピをわずかに修正したバージョンだ。何人かに指摘をうけた点は、《休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa(ROE)》がアンタップするのはコントローラーが呪文の対象になる事だった、このクラゲ自身じゃなかったんだね。てへ☆
でももう心配はいらないよ。xJudicatorx (註:ハンドルネーム)の提案によって《定業/Preordain(M11)》は《先触れ/Portent(ICE)》へ《思考の泉/Mind Spring(M10)》は《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》へ差し替えたのでよく動くように見える。そして私は《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》(土地を引く度に継続して自分自身を対象に取れる回顧に感謝)と《サファイアの魔除け/Sapphire Charm(MIR)》パッケージのスロットを分割して入れる事に閃いた。
《サファイアの魔除け/Sapphire Charm(MIR)》は人を惑わすのに手頃だ:貴方自身を対象にとり《休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa(ROE)》をアンタップできるし、適当な生物(《大クラゲ/Man-o’-War(VIS)》や《順応する自動機械/Adaptive Automaton(M12)》)に飛行を与える事ができるし、相手のクリーチャーをフェイズアウトさせる事でそのターン中は擬似除去として機能する。たしかに古典的な手法だがまだ機能するだろう。
第4位と第3位-《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》と《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》
私が1つのスロットで2つのカードを争わせたインチキを認めるよ、ただ私がこの2枚についてどのデッキに突っ込むのが最適なのか沢山の時間を費やすのは嫌だったMTGの記事を書く同僚が既にやった事だったからね、Mike Flores(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/149)とTom LaPille(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/149)がそうだ。
Mikeのコラムでは《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》をスタンダードに導入する方向を示した、Tomのコラムでは新しいガラクになにができるか深く内部に突っ込んだ内容だった、私の観点はもっと直接的だ:私の根幹に敬意を払ったものだ。私は断続的にMTGをプレイして時間を費やしていたが、マジでのめり込んだのはラヴニカ:ギルドの都の辺りでそれまではそうでもなかった。私が初めて出たFNMの金曜日はディセンションが解禁された時だった。私は今まで出たブロックのどのブロックよりもパックを購入した、それは依然現在進行形でもそうだ。私は大学でカジュアルなドラフトを夜にやってる連中に加わる事で熱狂的なプレイヤーと対戦する事が許された。
ギルドパクトに愛着があった事を覚えてる。その年最後にやったドラフトは専任アシスタントに部署変更になった時だった。ドラフトするには十分なコツがいる、だがやってる最中に安全に安心なるよう常に注意を払い、その為に不可欠な全ての課題を完了し、時にはやっかいな問題に素早い判断をくださなければいけない。
ドラフトで最終的に私は赤緑デッキに落ち着いた、セレズニアやボロスのような型にはめたものではなかった。そう狂喜に主軸をおいたものだった、私は血に飢え唸るグルールをサポートする為に2対の《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail(RAV)》をデッキに走らせた。牙尾を赤緑狂喜デッキをサポートする為に入れた行為は新しいチャンドラとガラクを入れる発想に共通点をもたらせた。
対戦相手を肉片に/Opponents in Pieces
Main Deck
60 cards
4 《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket(SHM)》
9 《森/Forest(9ED)》
9 《山/Mountain(RAV)》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
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26 lands
3 《血のオーガ/Blood Ogre(M12)》
2 《殺戮のワーム/Carnage Wurm(M12)》
1 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
3 《ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage(GPT)》
4 《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger(M12)》
2 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
3 《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
4 《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》
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22 creatures
2 《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》
2 《炎の突き/Flame Jab(EVE)》
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
4 《火葬/Incinerate(10E)》
2 《踏み荒らし/Overrun(M10)》
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12 other spells
雷鳴の轟きや足で踏みつぶす事が貴方が知っておかなければいけないただ一つの内容だ。相手に打撃を与える事は狂喜という報酬を得る事になる、その狂喜は相手にダメージを与える手助けになりさらなる狂喜を達成するだろう。《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger(M12)》や《炎の突き/Flame Jab(EVE)》は血に飢えたスイッチをオンにしてくれる、そしてチャンドラ自身もその条件を満たしてくれるんだ。
新しい姿のガラクはもう《踏み荒らし/Overrun(M10)》持たない、だから単純にモノホンを追加したんだ。それは依然良い働きをする、ガラクのドロー効果の前に《踏み荒らし/Overrun(M10)》を使えば大量のカードを引く事ができる、それから相手を殴ればいい。そして一度クリーチャーを生みだし始めたら、ガラクは貴方の好きなだけ作り続ける事ができる。トークンを生み出し続けることは相手が死ぬまで続き最終的には焦げたトーストみたいになる運命にある、《火葬/Incinerate(10E)》は2倍の効果を及ぼすし:これはブロックしようとするやつらを排除する事になり相手のライフの全てを素早く奪う事になるだろう。
第2位–《ゾンビの横行/Zombie Infestation(M12)》
アンデッドを蘇らせる事は案外大変だったりする。たとえば《墓場からの復活/Rise from the Grave(M10)》、《ゾンビ化/Zombify(ODY)》、その他祖のスペルの兄弟達、リアニ眷族スペルはクリーチャーが既に墓地に落ちている事が前提だ(そしてその単体のクリーチャーだけを戻す事しかできない)、《ゾンビの横行/Zombie Infestation(ODY)》は今までのものの中でもっとも簡単にゾンビをゲットできる装置だ:そうたった2枚のカードを捨てるだけでネクロマンシービジネスを開始できるんだ!
とりわけアピールするのは蘇生させる手助けを構成できるということで彼らは優れたポイントと少しのルールを加える事で創意工夫できる点だ。
俺を止められる奴は誰もいねぇ!/Don’t Stop Me Now!
Main Deck
60 cards
3 《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers(TOR)》
19 《沼/Swamp(10E)》
2 《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold(STH)》
--------------------------------------------------------------------------------
24 lands
2 《大物狙い/Big Game Hunter(PLC)》
3 《脳喰らい/Brain Gorgers(PLC)》
3 《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse(TSP)》
4 《墓を掻き回すもの/Grave Scrabbler(FUT)》
3 《墓生まれの詩神/Graveborn Muse(LGN)》
2 《グレイブディガー/Gravedigger(CMD)》
2 《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton(M12)》
1 《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》
--------------------------------------------------------------------------------
20 creatures
1 《漸減/Attrition(CMD)》
1 《墓への呼び声/Call to the Grave(M12)》
3 《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》
1 《Demonic Tutor(2ED)》
1 《悪魔の意図/Diabolic Intent(PLS)》
1 《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
3 《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》
1 《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》
4 《ゾンビの横行/Zombie Infestation(M12)》
--------------------------------------------------------------------------------
16 other spells
マッドネスは手札を捨てる事によってスペルをキャストできるすてきな手法だ、そして《ゾンビの横行/Zombie Infestation(ODY)》の併用はアドバンテージを得る事が出来る一つの方法だ。ただ単に2枚のカードを墓地に切るだけではなく"カードを投げ捨てる方法"というのが幾つかある:
・《墓を掻き回すもの/Grave Scrabbler(FUT)》+その他のクリーチャー=2/2のゾンビと,1枚は場に出て,無色1+黒1マナを払う事なる。
・《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》+その他のクリーチャー=2/2のゾンビと、1枚は手札へ、0マナを支払う事になる。
折角黒をプレイしているんだから全ての色の中でもっとも闇に染まった専用カードの幾つかのツールにアクセスしよう。《漸減/Attrition(CMD)》は沢山のトークンと再帰したクリーチャー達によって死を呼ぶ機関銃になるだろう。《墓生まれの詩神/Graveborn Muse(LGN)》は我々が作り出したゾンビの数分だけドローをもたらす。《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》は腹のすいた詩人を養えるし相手の早い攻めに対してにも有効だ。《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold(STH)》は古臭いカードだがもっとも簡単に手札を捨てて生物を再度手に入れらる手段だ。
おそらく全ての黒の中でもっとも魅力的なのはチューターの一団でしょう-《Demonic Tutor(3ED)》、《悪魔の意図/Diabolic Intent(PLS)》、《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》-これらは探しているものが如何なるツールでももたらす事ができる。そしてなにか(望まない)イベントが起きて墓地をリサイクルしたい場合、《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》はライフを回復するのと同時に行ってくれるだろう。
第1位–《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
びっくりしたかい?君達が驚く事に僕は驚かないね!《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》はチャートの項目(パワー、威厳、独特さ)で1位ではない。一つの事実として、はっきりいうが3つの特徴を持つカードが他に存在しないというのがこの"新しい"カードを愛する理由だ。
《リシャーダの飛行船/Rishadan Airship(MMQ)》と《雲の精/Cloud Spirit(POR)》はこのリミテッドでアグレッシブなドレイクの先祖だ、そして両方とも私が厳選して入れたパウパーのキューブドラフトのメンバーでもある。私は自分が作ったキューブについて過去に何度か言及した事があった、そして如何にキューブドラフトが楽しいかについてその文章(http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/sf/80)の全てを費やした。それは私のお気に入りで、同様に様々な人のグループが心を引くようになる。
余り深く細かい点を述べずに言うと、両方《リシャーダの飛行船/Rishadan Airship(MMQ)》と《雲の精/Cloud Spirit(POR)》は(青にとって)とってもユニークで有効な効果を私のキューブでもたらす。《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》はこいつらとそれぞれまったく同じで他に役に立たないなにかのカードと入れ替えるべきだと忠告するよ。
もし貴方が興味を持ってもっと見たい場合私のキューブの全ての情報がまとめてあるブログ(http://thepaupercube.wordpress.com/)がある。私がもっとも言いたいポイントは強力なカード、唯一無二の効果、面白い相互作用がセットの中で散らばっていても、取るに足りない小さなものからでも十分満足できるスリルを味わう事ができるって事さ!最新セットのコモンのゴミあさりは心から楽しむ儀式なんだ、そして私が確かなのは探す事で貴方の琴線にふれる"一風変わった"なにかが見つかるという事なんだ。
後手2ターン目《小悪疫/Smallpox(M12)》
2011年7月11日
RAV+TSP環境であったメガハンデスってデッキが《小悪疫/Smallpox(M12)》を積んでいて、ハンド差をつける為わざと後手を取っていたっけ。当時スタンダードの動向は追ってたからデッキは知ってたけど、使った事無かったから《小悪疫/Smallpox(M12)》の強さが実感として分からなかった。ぼんやりと《小悪疫/Smallpox(M12)》パネーぐらいの認識しかなかった。
M12で《小悪疫/Smallpox(M12)》が再録されたので使ってみたいと思う。(TSPドラフトではたしか《小悪疫/Smallpox(M12)》使わず終わった気がする。)1-2ターン目に連続でクリーチャーを出されなければかなり強そう。(どちらかのターンに1体であればOK)
幸い黒は1マナに《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》が有るのでコレで殺せない1マナクリーチャーは環境にほぼ存在しない。(《群れの護衛/Pride Guardian(M12)》と《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M12)》は居るけどどちらもカードパワーが低いので採用率は低そう。)
1→2ターン目に両方クリーチャーを展開してきたら片方を《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》で屠ればいいだけだ。
M12で《小悪疫/Smallpox(M12)》が再録されたので使ってみたいと思う。(TSPドラフトではたしか《小悪疫/Smallpox(M12)》使わず終わった気がする。)1-2ターン目に連続でクリーチャーを出されなければかなり強そう。(どちらかのターンに1体であればOK)
幸い黒は1マナに《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》が有るのでコレで殺せない1マナクリーチャーは環境にほぼ存在しない。(《群れの護衛/Pride Guardian(M12)》と《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M12)》は居るけどどちらもカードパワーが低いので採用率は低そう。)
1→2ターン目に両方クリーチャーを展開してきたら片方を《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》で屠ればいいだけだ。
土曜日
-ジャガーリボルバー-
妹者「提出するレポートがあるからやっておいて!資料はコレだから。」
D「馬鹿言うでねぇ!生物学の事とか分かんねーべょ?」
妹者「冷蔵庫の中のドーナッツ勝手に食べたよね?」
D「いやっっっ・・・でも!」
妹者「追加でコレもお願い。」
D「生きててすいません。」
これがリスク重視の立ち回りって奴か…
日曜日
姉者が出産の打ち合わせに帰って来た。といっても食事をしただけだが。順調にいけば2ヶ月後に小センチネルが生まれるはず。(センチネルフォース)
そんな週末。
-ジャガーリボルバー-
妹者「提出するレポートがあるからやっておいて!資料はコレだから。」
D「馬鹿言うでねぇ!生物学の事とか分かんねーべょ?」
妹者「冷蔵庫の中のドーナッツ勝手に食べたよね?」
D「いやっっっ・・・でも!」
妹者「追加でコレもお願い。」
D「生きててすいません。」
これがリスク重視の立ち回りって奴か…
日曜日
姉者が出産の打ち合わせに帰って来た。といっても食事をしただけだが。順調にいけば2ヶ月後に小センチネルが生まれるはず。(センチネルフォース)
そんな週末。