NPH-MBS-SOM見直し
2011年6月11日コメント (2)NPHが発売してから約一ヶ月経ったので幾つかカードの評価を改めようと思う。
・NPH
《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
評価の上がったカード。
初手候補にまで上げないと取れない場合が多い。
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
評価の下がったカード。
使用する前、情報収集の段階で他の人に「赤祭殿はやばい」と聞いていたが実際使ってみたらそうでもなかった。アンコモンという出現率の低さ、無色でどんなデッキにも入るのでピックが腐らない等の後押しも有り《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》や《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》より点数を上につけていたがコレは間違いだった。
初期
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》>《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》=《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
現在
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》=《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》=《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
兎に角起動に時間がかかるのと起動コストの重さがネックだった。除去として2点~3点与えるのであれば苦悩や負荷の方が除去が見えてない、設置にマナがかからないその分優秀。後半マナが有ったとしても上から引いてきた時にターンをかけないと効果を発揮しないので弱い。
起動コストが3マナっていう点はどうせ(カウンターが乗って無いor少ない序盤は)即座に起動しないので2ターン目に設置した後3~4ターン目はクリーチャーの展開を優先するから捨ておける問題だが除去として安心できる3~5個カウンターが乗った状態で常に3マナ立たせて動く事は不可能。6~7ターン目に《大槌の接合者/Maul Splicer(NPH)》や《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》を引いてきた時はキャストにマナを優先した方が強い場合が多い。
そうしたマナの多い後半でも「起動できない状態」のターンが発生しやすいのが欠点。折角ターンをかけてカウンターを貯めたのに起動できない隙に茶破壊を合わせられると無駄になる。結果除去としての信頼性は低くなってしまう。
勿論ある程度プレイングでカバーできる範囲の問題なので弱い認定にはならない。一応白をやっていると「再利用できる除去」という点では《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》や《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》より評価できる。
《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》
評価が良い意味で下がったカード。
思ったより世間の評価が低い。確かに黒をやっていてもマナコストが重いから全てのデッキに入るわけじゃないし効果を十分に発揮するにはそれなりにパワーの高いクリーチャーが必要になってくる。
ただどっち道このカード自体7マナと重く、キャストするのは7ターン目以降なのだがらそれまでに《炎生まれのバイロン/Flameborn Viron(NPH)》だの《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》だの盤面に居るはずである。
なので生け贄にするクリーチャーに困るというのはそもそも《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》を使う段階で用意できていないのが構築ミスである。大味な除去が通り安い環境も高評価。インスタント・ソーサリーを打ち消すカードが少ないので《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》はSOMが1パックになったので出にくくなったし《目的のための燃料/Fuel for the Cause(MBS)》も同様である(そもそも燃料は4マナなのでメインに入るか怪しい)為撃ったらほぼ通る。
今まで展開した自分のクリーチャーも死ぬから弱いという考え方の人がいればそれは「ラスが弱い」と言ってるのと同じで全体除去の強さと使い方を知らないだけである。そもそもこのカードは状況に応じて効果の範囲を選べるメリットがあるので使い方によっては相手だけ致命的な打撃を与える事ができる。
また自分のクリーチャーを巻き込む(最低コストで1体)点も構築でケアできる。タフネスの高い《腐敗したヒストリクス/Rotted Hystrix(NPH)》や《六角板のゴーレム/Hexplate Golem(MBS)》を採用したり《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》を取ればケアできる問題である。強さの割には万人受けしないので流れてきやすい。ダメージではないので《死への抵抗/Withstand Death(SOM)》でも防げないし《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》も殺せる。プロテクションも関係ないのが良いね!
・MBS
《ピスタスの一撃/Pistus Strike(MBS)》
点数が上がったカード。
NPHが加わった事によってコモンの飛行クリーチャーが強化された。また万能な確定除去も減ったので結果的に対処し辛くなっている。M11環境の《垂直落下/Plummet(M11)》程メインに必ず入るカードではないが必ずサイドに欲しいカードではある。
《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
点数の上がったカード。
マナサポートとカラーサポートが激減した上で有色カードが増え環境全体が遅くなったのでクリーチャーの低コスト帯を埋めつつ後半のマナを確保できる点がより重要になった。
《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》
点数の上がったカード。
3ターン目《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》(タナドンサーチ)
↓
4ターン目《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
この動きは色んな意味で「レッツゴージャスティーン!」になる。
《圧壊/Crush(MBS)》
点数の上がったカード。
アンコモン以上とはいえ脅威となる置物が増えたのでメインに1枚サイドに1枚の合計2枚は用意しておきたい。っていうか《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》しね!マジでしね!
《神への捧げ物/Divine Offering(MIR)》
点数の上がったカード。
Φマナの関係でライフを得る効果のカードは相対的に評価が上がったが、除去と同時に行える2マナのインスタントとしては破格。
・SOM
マナマイア各種
評価の上がったカード。
初手レベルにまで押し上げられたカード。2マナ圏では《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》や《屍百足/Necropede(SOM)》の方が絶対的に優先されていたのがそうでも無くなった。MBSまでのピックで7~8マナのカードが2枚以上デッキに入っているのであれば優先してピックしていい。
2色ランド各種
評価の上がったカード。
スペルのスロットを圧迫する事なくカラーサポートをしてくれる素晴らしいカード。1周目で見たら取るようにしたほうがいい。今までは2週目の後半でも流れてくる事が有ったかもしれないがそんな事はもうなくなった。
・NPH
《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
評価の上がったカード。
初手候補にまで上げないと取れない場合が多い。
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
評価の下がったカード。
使用する前、情報収集の段階で他の人に「赤祭殿はやばい」と聞いていたが実際使ってみたらそうでもなかった。アンコモンという出現率の低さ、無色でどんなデッキにも入るのでピックが腐らない等の後押しも有り《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》や《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》より点数を上につけていたがコレは間違いだった。
初期
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》>《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》=《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
現在
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》=《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》=《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
兎に角起動に時間がかかるのと起動コストの重さがネックだった。除去として2点~3点与えるのであれば苦悩や負荷の方が除去が見えてない、設置にマナがかからないその分優秀。後半マナが有ったとしても上から引いてきた時にターンをかけないと効果を発揮しないので弱い。
起動コストが3マナっていう点はどうせ(カウンターが乗って無いor少ない序盤は)即座に起動しないので2ターン目に設置した後3~4ターン目はクリーチャーの展開を優先するから捨ておける問題だが除去として安心できる3~5個カウンターが乗った状態で常に3マナ立たせて動く事は不可能。6~7ターン目に《大槌の接合者/Maul Splicer(NPH)》や《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》を引いてきた時はキャストにマナを優先した方が強い場合が多い。
そうしたマナの多い後半でも「起動できない状態」のターンが発生しやすいのが欠点。折角ターンをかけてカウンターを貯めたのに起動できない隙に茶破壊を合わせられると無駄になる。結果除去としての信頼性は低くなってしまう。
勿論ある程度プレイングでカバーできる範囲の問題なので弱い認定にはならない。一応白をやっていると「再利用できる除去」という点では《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》や《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》より評価できる。
《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》
評価が良い意味で下がったカード。
思ったより世間の評価が低い。確かに黒をやっていてもマナコストが重いから全てのデッキに入るわけじゃないし効果を十分に発揮するにはそれなりにパワーの高いクリーチャーが必要になってくる。
ただどっち道このカード自体7マナと重く、キャストするのは7ターン目以降なのだがらそれまでに《炎生まれのバイロン/Flameborn Viron(NPH)》だの《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》だの盤面に居るはずである。
なので生け贄にするクリーチャーに困るというのはそもそも《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》を使う段階で用意できていないのが構築ミスである。大味な除去が通り安い環境も高評価。インスタント・ソーサリーを打ち消すカードが少ないので《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》はSOMが1パックになったので出にくくなったし《目的のための燃料/Fuel for the Cause(MBS)》も同様である(そもそも燃料は4マナなのでメインに入るか怪しい)為撃ったらほぼ通る。
今まで展開した自分のクリーチャーも死ぬから弱いという考え方の人がいればそれは「ラスが弱い」と言ってるのと同じで全体除去の強さと使い方を知らないだけである。そもそもこのカードは状況に応じて効果の範囲を選べるメリットがあるので使い方によっては相手だけ致命的な打撃を与える事ができる。
また自分のクリーチャーを巻き込む(最低コストで1体)点も構築でケアできる。タフネスの高い《腐敗したヒストリクス/Rotted Hystrix(NPH)》や《六角板のゴーレム/Hexplate Golem(MBS)》を採用したり《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》を取ればケアできる問題である。強さの割には万人受けしないので流れてきやすい。ダメージではないので《死への抵抗/Withstand Death(SOM)》でも防げないし《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》も殺せる。プロテクションも関係ないのが良いね!
・MBS
《ピスタスの一撃/Pistus Strike(MBS)》
点数が上がったカード。
NPHが加わった事によってコモンの飛行クリーチャーが強化された。また万能な確定除去も減ったので結果的に対処し辛くなっている。M11環境の《垂直落下/Plummet(M11)》程メインに必ず入るカードではないが必ずサイドに欲しいカードではある。
《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
点数の上がったカード。
マナサポートとカラーサポートが激減した上で有色カードが増え環境全体が遅くなったのでクリーチャーの低コスト帯を埋めつつ後半のマナを確保できる点がより重要になった。
《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》
点数の上がったカード。
3ターン目《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》(タナドンサーチ)
↓
4ターン目《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
この動きは色んな意味で「レッツゴージャスティーン!」になる。
《圧壊/Crush(MBS)》
点数の上がったカード。
アンコモン以上とはいえ脅威となる置物が増えたのでメインに1枚サイドに1枚の合計2枚は用意しておきたい。っていうか《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》しね!マジでしね!
《神への捧げ物/Divine Offering(MIR)》
点数の上がったカード。
Φマナの関係でライフを得る効果のカードは相対的に評価が上がったが、除去と同時に行える2マナのインスタントとしては破格。
・SOM
マナマイア各種
評価の上がったカード。
初手レベルにまで押し上げられたカード。2マナ圏では《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》や《屍百足/Necropede(SOM)》の方が絶対的に優先されていたのがそうでも無くなった。MBSまでのピックで7~8マナのカードが2枚以上デッキに入っているのであれば優先してピックしていい。
2色ランド各種
評価の上がったカード。
スペルのスロットを圧迫する事なくカラーサポートをしてくれる素晴らしいカード。1周目で見たら取るようにしたほうがいい。今までは2週目の後半でも流れてくる事が有ったかもしれないがそんな事はもうなくなった。
おいちょっと待てよ!
2011年6月10日コメント (3)
http://hamusoku.com/archives/4975561.html
ムギちゃんが一番かわいいだろ!けいおん4回ぐらいしか見た事ないけど!
麦飯くいたくなった!今度ねぎし行こうぜ!
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1631620.html
が・・・がんだぁむ
ムギちゃんが一番かわいいだろ!けいおん4回ぐらいしか見た事ないけど!
麦飯くいたくなった!今度ねぎし行こうぜ!
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1631620.html
が・・・がんだぁむ
OP↓
http://www.youtube.com/watch?v=G50giGFUm8E
参加希望者が7人で俺が入り8ドラ・・・かと思いきや松田=V=ファックユーが9人目に入り奇数になりやがったのでどうしたものかと困っていた。そこにムームーさん(で合ってるよね?)が空気読んで入ってくれたので6:4卓に分かれる事に。
くじ引きの結果俺は4ドラ。
-NPH-MBS-SOM-
ピック
1-1《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》《急送/Dispatch(NPH)》の4択からレア。7マナでも5/6飛行は多分偉い。
1-2《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
なんと《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》が流れてくる。レアリティで何が抜けたかチェックし忘れた。クワトロシンボルだけなら取るんだけど1-1で取ったのがトリプルシンボルだったから色を濃く決めるの嫌った。
1-3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》との3択だったが下家方面に黒をやらせるつもりだったので。
1-4《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
特に迷う事無く。
1-5《急送/Dispatch(NPH)》
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》が消えてるのは予定通りだったが《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》が帰って来なかったのは予想外。まあでも《急送/Dispatch(NPH)》取れたんだから文句は無い。
1-6《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
抹消者は当然消えてる。急送が帰って来た事も有り白はメインカラーの予定。抹消者への解答にもなるしね。
1-7《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
1-8《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》
1-9《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
後は適当に。黒い除去は見ておらず(流したのは胆液と評決のみ)青の《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》だけ遅めに流したので下家は青黒に行ってくれたと思う。
2-1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
ここでトラブル発生。
「ソートがキエタア"ァ"ァ"ァ"ァ"!」
D<「HEY JUDGE!同じコモンが2枚入ってるんですけど?」
どうやら今回使用したBOXでMBSのパックがロット単位でズレが生じているらしく同卓で剥いたパックのほとんどがエラーパックだった。でもなんでこんな時に限って《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》が×2も入ってるっす!?
他候補が《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》×2、《不純の焼き払い/Burn the Impure(MBS)》緑のカードは《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》しか取っていないがここから緑に行く事に。
2-2《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith(MBS)》
かみ合った。アンコ抜け美味しく頂く。
2-3《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》が有ったがこの段階で堕落者とタナドンしか取れていなかったので流す。
2-4《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》
対空に不安があったので。
2-5《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》
《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》が帰って来ず。3マナ圏がスッカスカだったので。
2-6《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
2-7《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》
緑頂点が帰って来ず。う~ん。
後は適当に。
3-1《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》
でかいは正義。《金のマイア/Gold Myr(MRD)》が欲しかったが取れない。
3-2《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》
3-3《屍百足/Necropede(SOM)》
《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》との2択だったが低マナ域に不安があったので。
3-4《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
《銅のマイア/Copper Myr(MRD)》を発見!取ろうと思ったら《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》も居た。散々まよった挙句《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》を。
3-5《金のマイア/Gold Myr(MRD)》
超絶嬉しかった。
後は適当に。
3-7で《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》を流して《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》を取ったのが最大のミス。流石にないわぁ。
出来たデッキが以下↓
《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》を取っていれば2:8:6に出来たのに・・・。3マナ圏は結局多くてサイドに《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》+《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester(MBS)》が有った。2パック目終了時の段階で確保出来てるんだから手なりピックとかアホか。
《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》も《拘引/Arrest(MRD)》も出なかったから除去不足は否めないけどその分システムクリーチャーは居るからなんとかなるはず。っていうか白の太陽の頂点連打すればええねん!
game1 vs黒緑 Josh
round1
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を装備した《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》に殴らて負け。
持ちこみっす?前回もJoshに《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》出されたんだけど。
round2
土地が詰まってオメガデストロイ。
オーモーイーガー。
game2 vs赤黒 上家
round1
《知識槽/Knowledge Pool(MBS)》が出てきてルールを確認する為にジャッジを5回ぐらい呼んだ。《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》をパクられたけど《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》で流してハンド差で勝ち。
round2
相手が土地4でストップ。こちらは《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》で殴りながらブロッカーを《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》で寝かせて勝ち。
4人だったので2回戦で終了。時間も余っていたので勝敗と関係なく3回戦目までやる事に。
game3 vs白赤青 下家
round1
土地が詰まるも要所要所でクリーチャーを捌いていたら手数で勝っていた。っていうか4ターン目に気づいたんだけど初手に有った《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》を公開せずにゲームをスタートした(笑)
馬鹿なの死ぬの?
side in《ピスタスの一撃/Pistus Strike(MBS)》out《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》
青を見ていたので追加の対空除去を。
round2
お互い土地が詰まるもこちらの方が早く事故から脱出できたので勝ち。
って事で3位で《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》ゲット。1位が《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》で2位が《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》だからなんか凹むわー。《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》で文句いっちゃいけないんだけどね。
商品うんぬん以前に《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》を公開しなかった事が今回一番ショックがでかかった。
http://www.youtube.com/watch?v=G50giGFUm8E
参加希望者が7人で俺が入り8ドラ・・・かと思いきや松田=V=ファックユーが9人目に入り奇数になりやがったのでどうしたものかと困っていた。そこにムームーさん(で合ってるよね?)が空気読んで入ってくれたので6:4卓に分かれる事に。
くじ引きの結果俺は4ドラ。
-NPH-MBS-SOM-
ピック
1-1《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》《急送/Dispatch(NPH)》の4択からレア。7マナでも5/6飛行は多分偉い。
1-2《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
なんと《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》が流れてくる。レアリティで何が抜けたかチェックし忘れた。クワトロシンボルだけなら取るんだけど1-1で取ったのがトリプルシンボルだったから色を濃く決めるの嫌った。
1-3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》との3択だったが下家方面に黒をやらせるつもりだったので。
1-4《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
特に迷う事無く。
1-5《急送/Dispatch(NPH)》
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》が消えてるのは予定通りだったが《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》が帰って来なかったのは予想外。まあでも《急送/Dispatch(NPH)》取れたんだから文句は無い。
1-6《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
抹消者は当然消えてる。急送が帰って来た事も有り白はメインカラーの予定。抹消者への解答にもなるしね。
1-7《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
1-8《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》
1-9《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
後は適当に。黒い除去は見ておらず(流したのは胆液と評決のみ)青の《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》だけ遅めに流したので下家は青黒に行ってくれたと思う。
2-1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
ここでトラブル発生。
「ソートがキエタア"ァ"ァ"ァ"ァ"!」
D<「HEY JUDGE!同じコモンが2枚入ってるんですけど?」
どうやら今回使用したBOXでMBSのパックがロット単位でズレが生じているらしく同卓で剥いたパックのほとんどがエラーパックだった。でもなんでこんな時に限って《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》が×2も入ってるっす!?
他候補が《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》×2、《不純の焼き払い/Burn the Impure(MBS)》緑のカードは《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》しか取っていないがここから緑に行く事に。
2-2《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith(MBS)》
かみ合った。アンコ抜け美味しく頂く。
2-3《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》が有ったがこの段階で堕落者とタナドンしか取れていなかったので流す。
2-4《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》
対空に不安があったので。
2-5《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》
《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》が帰って来ず。3マナ圏がスッカスカだったので。
2-6《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
2-7《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》
緑頂点が帰って来ず。う~ん。
後は適当に。
3-1《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》
でかいは正義。《金のマイア/Gold Myr(MRD)》が欲しかったが取れない。
3-2《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》
3-3《屍百足/Necropede(SOM)》
《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》との2択だったが低マナ域に不安があったので。
3-4《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
《銅のマイア/Copper Myr(MRD)》を発見!取ろうと思ったら《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》も居た。散々まよった挙句《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》を。
3-5《金のマイア/Gold Myr(MRD)》
超絶嬉しかった。
後は適当に。
3-7で《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》を流して《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》を取ったのが最大のミス。流石にないわぁ。
出来たデッキが以下↓
マナを伸ばして物理で殴れSP
クリーチャー 16
《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
《金のマイア/Gold Myr(MRD)》
《屍百足/Necropede(SOM)》
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》
《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》
《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》
《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》
《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》
《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》
《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》
《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》
スペル 7
《急送/Dispatch(NPH)》
《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》×2
《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith(MBS)》
《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》
土地 17
《山/Mountain(SOM)》×3
《平地/Plains(SOM)》×7
《森/Forest(SOM)》×7
《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》を取っていれば2:8:6に出来たのに・・・。3マナ圏は結局多くてサイドに《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》+《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester(MBS)》が有った。2パック目終了時の段階で確保出来てるんだから手なりピックとかアホか。
《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》も《拘引/Arrest(MRD)》も出なかったから除去不足は否めないけどその分システムクリーチャーは居るからなんとかなるはず。っていうか白の太陽の頂点連打すればええねん!
game1 vs黒緑 Josh
round1
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を装備した《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》に殴らて負け。
持ちこみっす?前回もJoshに《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》出されたんだけど。
round2
土地が詰まってオメガデストロイ。
オーモーイーガー。
game2 vs赤黒 上家
round1
《知識槽/Knowledge Pool(MBS)》が出てきてルールを確認する為にジャッジを5回ぐらい呼んだ。《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》をパクられたけど《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》で流してハンド差で勝ち。
round2
相手が土地4でストップ。こちらは《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》で殴りながらブロッカーを《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》で寝かせて勝ち。
4人だったので2回戦で終了。時間も余っていたので勝敗と関係なく3回戦目までやる事に。
game3 vs白赤青 下家
round1
土地が詰まるも要所要所でクリーチャーを捌いていたら手数で勝っていた。っていうか4ターン目に気づいたんだけど初手に有った《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》を公開せずにゲームをスタートした(笑)
馬鹿なの死ぬの?
side in《ピスタスの一撃/Pistus Strike(MBS)》out《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》
青を見ていたので追加の対空除去を。
round2
お互い土地が詰まるもこちらの方が早く事故から脱出できたので勝ち。
って事で3位で《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》ゲット。1位が《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》で2位が《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》だからなんか凹むわー。《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》で文句いっちゃいけないんだけどね。
商品うんぬん以前に《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》を公開しなかった事が今回一番ショックがでかかった。
今日もカトルに発狂した。
2011年6月9日盾成功エフェクトが出ていたのにもかかわらずアンジェロ(ビーム)が突き抜けて来た。
ゲロビを防いだらヒートショテルの脇からビームが漏れて来た。
前格→後ろ虹キャンセルカトルでシナンジュを迎撃成功!・・・したと思ったら初段しか当たらず相手の復帰が早くてデスコン喰らった。
カトルが味方をぶった切った。
モビルアシストにマグアナック隊追加とか高望みしないから1発10秒リロードにしてくれ。それでも使わないけど。
後ろ格闘も削除してほしいなぁ。
ゲロビを防いだらヒートショテルの脇からビームが漏れて来た。
前格→後ろ虹キャンセルカトルでシナンジュを迎撃成功!・・・したと思ったら初段しか当たらず相手の復帰が早くてデスコン喰らった。
カトルが味方をぶった切った。
モビルアシストにマグアナック隊追加とか高望みしないから1発10秒リロードにしてくれ。それでも使わないけど。
後ろ格闘も削除してほしいなぁ。
つんでれエキスパンション
2011年6月7日※お酒が大分入ってます
2011年6月7日
酒が入って風呂場で気持ち良く歌を歌っていたら一瞬で酔いが覚めた。
D「ケツに刺さって だんご♂だんご♂」
D「三つ並んで だんご♂だんご♂」
D「オイルぬられて だんご♂だんご♂」
D「だんご3兄弟 だんご♂」
Hanoi許すまじ。
ミリオンヒットの良曲が一瞬にして薔薇色に染まったわ!
D「ケツに刺さって だんご♂だんご♂」
D「三つ並んで だんご♂だんご♂」
D「オイルぬられて だんご♂だんご♂」
D「だんご3兄弟 だんご♂」
Hanoi許すまじ。
ミリオンヒットの良曲が一瞬にして薔薇色に染まったわ!
あの頃とは違うんです。
2011年6月5日コメント (2)
-3rd一発ネタ-
溶鉱炉の大長<「エレクトリックスネイク!」
大長が巨人だからハルクにして「ガンマツナミー!」(ガンマウェーブも可)の方が良かっただろうか?
-懐かしい戦略-
過去
MRD-DST-5DN時代
3パック目(5DN)の《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》を見越して、1パック目(MRD)で《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》を《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》より優先して取っていた。
実際この戦略は通用したし強かった。
現在
NPH-MBS-SOM時代
では今の環境で同じ戦略は取れるのだろうか?
1パック目で《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》を取って3パック目で《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》を回収する。理論上は可能だけど《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》がアンコモンに格上げされたせいで出現率がさらに下がってしまった。
ただMRD時代とは違い1マナ以下のアーティファクト自体少なくなったから《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》の価値は下がったしSOMの青という色は不人気色だから、パックから出たら流れてきやすいカードではあると思う。
でもMRD時代とは違い今回は最後に剥くのがラージエキスパンションというのも大きく影響しそうだ。
「3パック目に剥くラージエキスパンションのアンコモン」を期待してドラフトする勇気は俺にはないなぁ。
溶鉱炉の大長<「エレクトリックスネイク!」
大長が巨人だからハルクにして「ガンマツナミー!」(ガンマウェーブも可)の方が良かっただろうか?
-懐かしい戦略-
過去
MRD-DST-5DN時代
3パック目(5DN)の《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》を見越して、1パック目(MRD)で《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》を《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》より優先して取っていた。
実際この戦略は通用したし強かった。
現在
NPH-MBS-SOM時代
では今の環境で同じ戦略は取れるのだろうか?
1パック目で《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》を取って3パック目で《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》を回収する。理論上は可能だけど《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》がアンコモンに格上げされたせいで出現率がさらに下がってしまった。
ただMRD時代とは違い1マナ以下のアーティファクト自体少なくなったから《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》の価値は下がったしSOMの青という色は不人気色だから、パックから出たら流れてきやすいカードではあると思う。
でもMRD時代とは違い今回は最後に剥くのがラージエキスパンションというのも大きく影響しそうだ。
「3パック目に剥くラージエキスパンションのアンコモン」を期待してドラフトする勇気は俺にはないなぁ。
《石弾化/Artillerize(NPH)》に首ったけ
2011年6月5日
《石弾化/Artillerize(NPH)》の事を1日中考えていたら頭が痛くなった。
そりゃそうだ。(アホか)
《石弾化/Artillerize(NPH)》って生け贄コストの範囲が広がった《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》なんだよね。
《焦熱の結末/Fiery Conclusion(RAV)》+《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》=《石弾化/Artillerize(NPH)》
÷2が数式から抜けてるぞ!って感じの性能してる。
ダメージスタックルールが無くなってるせいでクリーチャーの悪用は前ほどできないんだからマナコストは2マナで良かったよ。
納得できない事といえばダメージスタックルールが無くなった繋がりでもう一つ
数ヶ月前公式コラムでも取り上げてたけどクリーチャーで自身を生け贄と必要とするカードはアッパー調整されてリリースされたって書いてあった。その例の1つとしてSOMでは模造品の能力を旧来(MRD)のものより強化したと取りあげた。
確かに《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》は《エルフの模造品/Elf Replica(MRD)》と《ゴブリンの模造品/Goblin Replica(MRD)》の能力を併せ持った上でマナコストは1マナまで落ちている。これは一目でアッパー調整だと分かる。
ただ白の模造品だけは納得いかない。
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》は明らかに《兵士の模造品/Soldier Replica(MRD)》より劣っている。100歩譲って役割が違うとしても、軽減効果はクリーチャーへのダメージも選べるようにするべきだった。なんでプレイヤーだけなんだよ糞が!
そりゃそうだ。(アホか)
《石弾化/Artillerize(NPH)》って生け贄コストの範囲が広がった《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》なんだよね。
《焦熱の結末/Fiery Conclusion(RAV)》+《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》=《石弾化/Artillerize(NPH)》
÷2が数式から抜けてるぞ!って感じの性能してる。
ダメージスタックルールが無くなってるせいでクリーチャーの悪用は前ほどできないんだからマナコストは2マナで良かったよ。
納得できない事といえばダメージスタックルールが無くなった繋がりでもう一つ
数ヶ月前公式コラムでも取り上げてたけどクリーチャーで自身を生け贄と必要とするカードはアッパー調整されてリリースされたって書いてあった。その例の1つとしてSOMでは模造品の能力を旧来(MRD)のものより強化したと取りあげた。
確かに《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》は《エルフの模造品/Elf Replica(MRD)》と《ゴブリンの模造品/Goblin Replica(MRD)》の能力を併せ持った上でマナコストは1マナまで落ちている。これは一目でアッパー調整だと分かる。
ただ白の模造品だけは納得いかない。
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》は明らかに《兵士の模造品/Soldier Replica(MRD)》より劣っている。100歩譲って役割が違うとしても、軽減効果はクリーチャーへのダメージも選べるようにするべきだった。なんでプレイヤーだけなんだよ糞が!
NPH-NPH-NPHドラフト反省part.4
2011年6月4日ソリューション模索編。コモンでは対処できない、対処しにくい状況やカードに対してピンポイントで効くものをラインナップ。
・《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One(NPH)》
盤面に居るだけで困る糞ったれな連中。元々環境に確定(盤面に残らない)除去が少ない為タフネス5以下は《石弾化/Artillerize(NPH)》によって対処されていたがタフネス6以上になるとそれだけで生存率はぐっと上がった。(装備品が無くても《オーリオックの生き残り/Auriok Survivors(NPH)》はデッキに入れる価値が有るって事だ《腐敗したヒストリクス/Rotted Hystrix(NPH)》もね。)
それでも《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》や《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》等の擬似除去で何とかなるクリーチャーも多いが上記の2種類だけは居るだけでどうにもならないのでその解答が必要になる。
一番ベストなのは水際で止める《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》だが青青というコストを考えるとメインor2色目までが使用する限界で、ドラフトで常に青をやれているという保証は無い。
《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》をサイドに1枚は必ず用意できるようにする。
・エンチャント(オーラ)対策
1.エンチャントされている(される)クリーチャーをサクる。
《石弾化/Artillerize(NPH)》《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
2.プロテクションで弾く。
《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
3.エンチャントを破壊する。
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
4.エンチャントされているクリーチャーを手札に戻す。
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
ゲスの評決はプレイヤーを対象に取っているので自分に撃つ事も可能。滅多にないだろうが《無感覚の投薬/Numbing Dose(NPH)》で負けそうなんて時は自分に撃って付いてるクリーチャーをサクる事ができる。
一番丸いのが4.の《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》だろうか、《隷属/Enslave(NPH)》でパクられた後でも安心して使える。
・《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》
コイツはダメージを喰らわないわけじゃない。5点与えれば倒せる(パーマネントは5つサクる事になるけど)。勿論リミテッドで5個パーマネントを生け贄に捧げたら大体負ける。(滅殺5だからね!)
《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》が居れば接死で倒せる。(コブラを含め3つのパーマネントと3点は持っていかれるだろうけど。)
・生体武器
細菌トークンは黒いクリーチャーである。盤面に見えているカード(装備品)がアーティファクトだから勘違いしやすい。
《シェオルドレッドの刈り取るもの/Reaper of Sheoldred(NPH)》
《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》とは違いダメージでは無く発生源1つにつき1個毒を与える。感染を無効化する為に《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》で2回ダメージを与えれば2個毒を得る事になる。
大人しくタナドン辺りでブロックして1毒貰うのが正しい。複数ブロックはその分だけ発生源が増えるのでよろしくない。(接合者×2+ゴーレムトークン×1とか)
・《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One(NPH)》
盤面に居るだけで困る糞ったれな連中。元々環境に確定(盤面に残らない)除去が少ない為タフネス5以下は《石弾化/Artillerize(NPH)》によって対処されていたがタフネス6以上になるとそれだけで生存率はぐっと上がった。(装備品が無くても《オーリオックの生き残り/Auriok Survivors(NPH)》はデッキに入れる価値が有るって事だ《腐敗したヒストリクス/Rotted Hystrix(NPH)》もね。)
それでも《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》や《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》等の擬似除去で何とかなるクリーチャーも多いが上記の2種類だけは居るだけでどうにもならないのでその解答が必要になる。
一番ベストなのは水際で止める《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》だが青青というコストを考えるとメインor2色目までが使用する限界で、ドラフトで常に青をやれているという保証は無い。
《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》をサイドに1枚は必ず用意できるようにする。
・エンチャント(オーラ)対策
1.エンチャントされている(される)クリーチャーをサクる。
《石弾化/Artillerize(NPH)》《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
2.プロテクションで弾く。
《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
3.エンチャントを破壊する。
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
4.エンチャントされているクリーチャーを手札に戻す。
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
ゲスの評決はプレイヤーを対象に取っているので自分に撃つ事も可能。滅多にないだろうが《無感覚の投薬/Numbing Dose(NPH)》で負けそうなんて時は自分に撃って付いてるクリーチャーをサクる事ができる。
一番丸いのが4.の《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》だろうか、《隷属/Enslave(NPH)》でパクられた後でも安心して使える。
・《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》
コイツはダメージを喰らわないわけじゃない。5点与えれば倒せる(パーマネントは5つサクる事になるけど)。勿論リミテッドで5個パーマネントを生け贄に捧げたら大体負ける。(滅殺5だからね!)
《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》が居れば接死で倒せる。(コブラを含め3つのパーマネントと3点は持っていかれるだろうけど。)
・生体武器
細菌トークンは黒いクリーチャーである。盤面に見えているカード(装備品)がアーティファクトだから勘違いしやすい。
《シェオルドレッドの刈り取るもの/Reaper of Sheoldred(NPH)》
《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》とは違いダメージでは無く発生源1つにつき1個毒を与える。感染を無効化する為に《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》で2回ダメージを与えれば2個毒を得る事になる。
大人しくタナドン辺りでブロックして1毒貰うのが正しい。複数ブロックはその分だけ発生源が増えるのでよろしくない。(接合者×2+ゴーレムトークン×1とか)
チャイコフスキー症候群(ロ短調)
2011年6月3日・《棍棒での殴り合い/Bludgeon Brawl(NPH)》
クリーチャーでも装備品(Equipment)でもないアーティファクトは、装備(X)と「装備しているクリーチャーは+X/+0の修整を受ける。Xはそのアーティファクトの点数で見たマナ・コストである。」を持つ装備品である。
神器を手に取り「物理で殴れ」と書いてある。KOTYリスペクトっす?
特筆すべきはパワーしか上がらずタフネスが上がらない点である。
リミテッド環境のデッキに入るレベルのクリーチャーでも装備品でもないアーティファクトがどれだけあると思ってんだコノヤロー!
NPH
21枚-C(3)-U(11)-R(7)
-白-
《ノーンの別館/Norn’s Annex(NPH)》
-赤-
《憤怒の抽出機/Rage Extractor(NPH)》
-緑-
《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
-アーティファクト-
《かごの中の太陽/Caged Sun(NPH)》
《変換室/Conversion Chamber(NPH)》
《ダークスティールの秘宝/Darksteel Relic(NPH)》
《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》
《孤立の監房/Isolation Cell(NPH)》
《精神クランク/Mindcrank(NPH)》
《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
《前兆の機械/Omen Machine(NPH)》
《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》
《際限無き成長の祭殿/Shrine of Boundless Growth(NPH)》
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
《限界無き力の祭殿/Shrine of Limitless Power(NPH)》
《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》
《貫く幻視の祭殿/Shrine of Piercing Vision(NPH)》
《魂の導管/Soul Conduit(NPH)》
《うねりの結節/Surge Node(NPH)》
《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
《巻き戻しの時計/Unwinding Clock(NPH)》
コモンに3枚しか条件満たすカードねーじゃねーか!どんだけアンコモンとレア依存なんだよ!
《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》がただの《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》になるだけだろーが!
死ね!
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ただの《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》って強くね?
序盤は装備コストの為の土地を供給し、後半は装備品として襲いかかる。割られたとしてもアドバンテージを失うどころか得られるとか!
ヒャッハー!俺だけが辿り着いたソリューションやっべ!まじやっべ!
《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》なんか自分で装備コストまで捻出できるから実質2マナだし!
っていうか装備コスト3マナでも《大将軍の斧/Warlord’s Axe(M11)》超えワンチャンあるでぇ。
水源でパワーが+2も上がるなんて練習生’sも泣いて喜ぶわ!
ヤベー流行ルワー。時代築イチャッタワー。
D<「《棍棒での殴り合い/Bludgeon Brawl(NPH)》ドラフトはワシが育てた(キリッ」
っていつでも答えられるようにしておかないと。
セファリッドブレックファストの新たな装備品は《ダークスティールの秘宝/Darksteel Relic(NPH)》で決まりだね!
キャスト0マナ!破壊されない!装備0マナ!
来タワー。
「おい誰だよ!コイツをカミ(くず)って言った奴は!誰だよこいつをカミ(10円レア)って言った奴は出てこいよ!(棍棒で)ぶっころしてやるよ俺が!よーえーなまじ紙紙とか言ってまじで!(デッキ構築から)逃げてるだけじゃねえか!そういうゲームじゃねえからこれ!」
そういえばコレ系の問題で昔似たようなのがあった気がする。
2011年6月2日コメント (4)
あの時は
《棘茨の精霊/Bramble Elemental(RAV)》を《夢のつなぎ紐/Dream Leash(RAV)》でパクられたらトークンはどっちに出るの?
ってね。
Q.プレイヤーAの《隷属/Enslave(NPH)》でパクったプレイヤーBの《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》。その《隷属/Enslave(NPH)》にBが《内にいる獣/Beast Within(NPH)》を撃つと出てくるビーストトークンはタップイン?アンタップイン?
誰か教えてー。
個人的見解としてはスペルの解決中だろうと《隷属》が割れた瞬間に《ウラブラスク》のコントローラーはBに戻るから出てくるビーストトークンはタップインだと思うんだけど、実際どうなんでしょう?
《棘茨の精霊/Bramble Elemental(RAV)》を《夢のつなぎ紐/Dream Leash(RAV)》でパクられたらトークンはどっちに出るの?
ってね。
Q.プレイヤーAの《隷属/Enslave(NPH)》でパクったプレイヤーBの《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》。その《隷属/Enslave(NPH)》にBが《内にいる獣/Beast Within(NPH)》を撃つと出てくるビーストトークンはタップイン?アンタップイン?
誰か教えてー。
個人的見解としてはスペルの解決中だろうと《隷属》が割れた瞬間に《ウラブラスク》のコントローラーはBに戻るから出てくるビーストトークンはタップインだと思うんだけど、実際どうなんでしょう?
そういえば新たなるファイレクシアでエラーが有った。
2011年6月1日たいした奴じゃなかったけど。
確認したのは3つ、全部日本語版。
・印刷の一部が擦れているor白くなっている
時のらせんの頃《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TSP)》の煙部分が顕著に白かったのと同じような感じ。白い絵の具を上から垂らしたような感じで印刷されずに白く残ってるものもあった。
・FOILカードの位置おかしい
日本語版だと基本地形の後ろにFOILが入っているがコモンの途中に入っているものがあった。
・尿漏れ
印刷の色がおかしい。ラブニカの頃よくあったのだがカードの色に本来あってはならない黄色い色(線?)が混ざっている事がある。特に白いカードに顕著で《砂蒔き/Sandsower(RAV)》とか被害にあっていた。
確認したのは3つ、全部日本語版。
・印刷の一部が擦れているor白くなっている
時のらせんの頃《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TSP)》の煙部分が顕著に白かったのと同じような感じ。白い絵の具を上から垂らしたような感じで印刷されずに白く残ってるものもあった。
・FOILカードの位置おかしい
日本語版だと基本地形の後ろにFOILが入っているがコモンの途中に入っているものがあった。
・尿漏れ
印刷の色がおかしい。ラブニカの頃よくあったのだがカードの色に本来あってはならない黄色い色(線?)が混ざっている事がある。特に白いカードに顕著で《砂蒔き/Sandsower(RAV)》とか被害にあっていた。
新たなるファイレクシアの登場によって感染の有り方が変わった。
今まで毒と通常ダメージは個別のベクトルで水と油のように戦略が交わらないものだった。
ミラディン包囲戦以前はその両方のダメージソースを1つのデッキに用いる事は原則よろしくないとされていて「30点削るデッキ」等と完成度の低いデッキとして揶揄されていた。(個人的見解ではちょっと違うが概ね賛成である。因みに「30点削るデッキ」では表現が美しくない為「(毒とダメージの)ダブルスタンダードデッキ」と言っていた。)
確かに毒を9個与えても、それ以上毒を与える(増やす)リソースがデッキ内に含まれていない場合それまでの戦略(毒で殺す)を放棄する事になり今までの苦労が徒労に終わるからだ。
勿論毒・ダメージ両方で攻められれば勝ち手段がそれだけ増えるというわけだから強そうに聞こえるが、現実問題としてデッキがまとまりに欠け器用貧乏に陥りやすい。
新たなるファイレクシアで感染の有り方が変わった。
幾つかのカードは毒を与える事によって性能が変わる(制限解除)カードが登場したのだ。
これらのカードの登場によって(10点の毒殺じゃなくても)毒を与える意味というものが生まれた。毒の有無を参照するカードの真価は毒を得ている状態だと言える。(《堕落した決意/Corrupted Resolve(NPH)》がもっとも分かりやすい。)誤解を恐れずにいうのであれば《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》は原則《感染》向きのカードという事になる。
だからと言ってNPH-MBS-SOM環境では最初から毒を主軸にしたデッキは組みにくく毒の恩恵を受けるカードが出現するのは最初の1パックしか存在しない。(そもそもMBSの頃からアーキタイプの決め打ちがし辛くなってきた)また感染テンポビートは自分のもっともドラフトを苦手とするアーキタイプなのでココでは触れず、比較的狙って構築できるNNN環境に焦点を当てて考察していこうと思う。
コモンのニューカマー
もっとも毒を与えやすいカードは何かといえば《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》だろう。2マナという軽さ「ブロックされない」という回避能力は新たなる《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》だ。
当然NNNでは《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》を有する青を主軸にして色の組み合わせでどういったメリットを得るのか見ていく事になる。
青
・制限解除カード 2枚-C(1)-U(1)
《つながれた喉首追い/Chained Throatseeker(NPH)》《堕落した決意/Corrupted Resolve(NPH)》
・感染クリーチャー 3枚-C(2)-U(1)
《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》《つながれた喉首追い/Chained Throatseeker(NPH)》《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》
・増殖 2枚-U(2)
《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》
・コンバットトリック・サポート 6枚-C(3)-U(3)
《霊気の武装/Arm with AEther(NPH)》《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》《無感覚の投薬/Numbing Dose(NPH)》《堕落した決意/Corrupted Resolve(NPH)》
総評
コモンの感染クリーチャーは2体のみだが、両方ともハイスペックである。ハイスペックにも関わらず青の他の生物が使いやすい為点数が低い事がピックの狙い目。足りないマナ域の感染クリーチャーの補充が最重要課題、2色目を選ぶ段階で考慮にいれる事。
+白
・制限解除カード 0枚
無し
・感染クリーチャー 2枚-C(2)
《敗残のレオニン/Lost Leonin(NPH)》、《金切り声の猛禽/Shriek Raptor(NPH)》
・増殖 0枚
無し
・コンバットトリック・サポート 2枚-C(2)
《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
・総評
2マナ域で追加の感染持ちが居る事は嬉しいが「毒を与える事の恩恵」が存在せずこれといった強みが見当たらない。肝心の《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》は白でなくても使えるという悲しみを背負う。
白と組むのは得策ではない。
+黒
・制限解除カード 1枚-U(1)
《囁く死霊/Whispering Specter(NPH)》
・感染クリーチャー 4枚-C(2)-U(2)
《シェオルドレッドの刈り取るもの/Reaper of Sheoldred(NPH)》《毒の屍賊/Toxic Nim(NPH)》《囁く死霊/Whispering Specter(NPH)》《黒死病の魂喰い/Pestilent Souleater(NPH)》
・増殖 1枚-C(1)
《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》
・コンバットトリック・サポート 11枚-C(4)-U(4)-R(3)
《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》《四肢切断/Dismember(NPH)》《隷属/Enslave(NPH)》《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》《髄掘り/Pith Driller(NPH)》《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》《鞭打ち悶え/Lashwrithe(NPH)》
・総評
SOM,MBSのイメージからか黒=感染という感じだったが意外にも感染クリーチャーは少ない。コモンに限って言えば(純粋な黒は)1枚しか存在せず白にも劣る枚数である。感染持ちが兎に角重たい。ただその不足分を補う余り有る除去が存在するので除去色として扱えば間違いは無い。増殖=除去に繋がる点も高評価。
黒は除去がメイン。除去人気が集中しやすいので逃げ込むアーキタイプとして得策ではない。
+赤
・制限解除カード 0枚
無し
・感染クリーチャー 3枚-C(2)-U(1)
《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》《オーガの使用人/Ogre Menial(NPH)》《剃刀の豚/Razor Swine(NPH)》
・増殖 1枚-C(1)
《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
・コンバットトリック・サポート 11枚-C(4)-U(6)-MR(1)
《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》《石弾化/Artillerize(NPH)》《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》《無情な侵略/Ruthless Invasion(NPH)》《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
・総評
感染持ちは3枚しかおらず多いとは言えないが青に足りなかった3マナ域4マナ域が補充できる事は非常に評価できる。また待望の感染ティムの登場により盤面が膠着しても勝ちに行ける。黒と同じく増殖=除去になってる点も良い。黒に比べ確定除去は少ないがその分小回りが利くなど使いやすいスペルは多い。
+緑
・制限解除カード 3枚-C(1)-U(1)-R(1)
《マイコシンスの悪鬼/Mycosynth Fiend(NPH)》《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord(NPH)》《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》
・感染クリーチャー 4枚-C(2)-U(1)-R(1)
《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord(NPH)》《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》
・増殖 0枚
無し
・コンバットトリック・サポート 5枚-C(3)-U(2)
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》《大軍の功績/Triumph of the Hordes(NPH)》
・総評
枚数自体は多いとは言えないが低~中~高コストとバランスよくクリーチャーが揃っている。感染クリーチャーのダメージを素直に通す事のできるジャイグロ系があるのが一番のポイント。能力解除で一番メリットが強い《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord(NPH)》がある色でもある。
今まで毒と通常ダメージは個別のベクトルで水と油のように戦略が交わらないものだった。
ミラディン包囲戦以前はその両方のダメージソースを1つのデッキに用いる事は原則よろしくないとされていて「30点削るデッキ」等と完成度の低いデッキとして揶揄されていた。(個人的見解ではちょっと違うが概ね賛成である。因みに「30点削るデッキ」では表現が美しくない為「(毒とダメージの)ダブルスタンダードデッキ」と言っていた。)
確かに毒を9個与えても、それ以上毒を与える(増やす)リソースがデッキ内に含まれていない場合それまでの戦略(毒で殺す)を放棄する事になり今までの苦労が徒労に終わるからだ。
勿論毒・ダメージ両方で攻められれば勝ち手段がそれだけ増えるというわけだから強そうに聞こえるが、現実問題としてデッキがまとまりに欠け器用貧乏に陥りやすい。
新たなるファイレクシアで感染の有り方が変わった。
幾つかのカードは毒を与える事によって性能が変わる(制限解除)カードが登場したのだ。
これらのカードの登場によって(10点の毒殺じゃなくても)毒を与える意味というものが生まれた。毒の有無を参照するカードの真価は毒を得ている状態だと言える。(《堕落した決意/Corrupted Resolve(NPH)》がもっとも分かりやすい。)誤解を恐れずにいうのであれば《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》は原則《感染》向きのカードという事になる。
だからと言ってNPH-MBS-SOM環境では最初から毒を主軸にしたデッキは組みにくく毒の恩恵を受けるカードが出現するのは最初の1パックしか存在しない。(そもそもMBSの頃からアーキタイプの決め打ちがし辛くなってきた)また感染テンポビートは自分のもっともドラフトを苦手とするアーキタイプなのでココでは触れず、比較的狙って構築できるNNN環境に焦点を当てて考察していこうと思う。
コモンのニューカマー
もっとも毒を与えやすいカードは何かといえば《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》だろう。2マナという軽さ「ブロックされない」という回避能力は新たなる《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》だ。
当然NNNでは《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》を有する青を主軸にして色の組み合わせでどういったメリットを得るのか見ていく事になる。
青
・制限解除カード 2枚-C(1)-U(1)
《つながれた喉首追い/Chained Throatseeker(NPH)》《堕落した決意/Corrupted Resolve(NPH)》
・感染クリーチャー 3枚-C(2)-U(1)
《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》《つながれた喉首追い/Chained Throatseeker(NPH)》《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》
・増殖 2枚-U(2)
《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》
・コンバットトリック・サポート 6枚-C(3)-U(3)
《霊気の武装/Arm with AEther(NPH)》《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》《無感覚の投薬/Numbing Dose(NPH)》《堕落した決意/Corrupted Resolve(NPH)》
総評
コモンの感染クリーチャーは2体のみだが、両方ともハイスペックである。ハイスペックにも関わらず青の他の生物が使いやすい為点数が低い事がピックの狙い目。足りないマナ域の感染クリーチャーの補充が最重要課題、2色目を選ぶ段階で考慮にいれる事。
+白
・制限解除カード 0枚
無し
・感染クリーチャー 2枚-C(2)
《敗残のレオニン/Lost Leonin(NPH)》、《金切り声の猛禽/Shriek Raptor(NPH)》
・増殖 0枚
無し
・コンバットトリック・サポート 2枚-C(2)
《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
・総評
2マナ域で追加の感染持ちが居る事は嬉しいが「毒を与える事の恩恵」が存在せずこれといった強みが見当たらない。肝心の《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》は白でなくても使えるという悲しみを背負う。
白と組むのは得策ではない。
+黒
・制限解除カード 1枚-U(1)
《囁く死霊/Whispering Specter(NPH)》
・感染クリーチャー 4枚-C(2)-U(2)
《シェオルドレッドの刈り取るもの/Reaper of Sheoldred(NPH)》《毒の屍賊/Toxic Nim(NPH)》《囁く死霊/Whispering Specter(NPH)》《黒死病の魂喰い/Pestilent Souleater(NPH)》
・増殖 1枚-C(1)
《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》
・コンバットトリック・サポート 11枚-C(4)-U(4)-R(3)
《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》《四肢切断/Dismember(NPH)》《隷属/Enslave(NPH)》《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》《ぎらつく油/Glistening Oil(NPH)》《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》《胆液の爆発/Ichor Explosion(NPH)》《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》《髄掘り/Pith Driller(NPH)》《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》《鞭打ち悶え/Lashwrithe(NPH)》
・総評
SOM,MBSのイメージからか黒=感染という感じだったが意外にも感染クリーチャーは少ない。コモンに限って言えば(純粋な黒は)1枚しか存在せず白にも劣る枚数である。感染持ちが兎に角重たい。ただその不足分を補う余り有る除去が存在するので除去色として扱えば間違いは無い。増殖=除去に繋がる点も高評価。
黒は除去がメイン。除去人気が集中しやすいので逃げ込むアーキタイプとして得策ではない。
+赤
・制限解除カード 0枚
無し
・感染クリーチャー 3枚-C(2)-U(1)
《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》《オーガの使用人/Ogre Menial(NPH)》《剃刀の豚/Razor Swine(NPH)》
・増殖 1枚-C(1)
《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
・コンバットトリック・サポート 11枚-C(4)-U(6)-MR(1)
《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》《石弾化/Artillerize(NPH)》《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》《無情な侵略/Ruthless Invasion(NPH)》《責め苦の総督/Tormentor Exarch(NPH)》《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
・総評
感染持ちは3枚しかおらず多いとは言えないが青に足りなかった3マナ域4マナ域が補充できる事は非常に評価できる。また待望の感染ティムの登場により盤面が膠着しても勝ちに行ける。黒と同じく増殖=除去になってる点も良い。黒に比べ確定除去は少ないがその分小回りが利くなど使いやすいスペルは多い。
+緑
・制限解除カード 3枚-C(1)-U(1)-R(1)
《マイコシンスの悪鬼/Mycosynth Fiend(NPH)》《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord(NPH)》《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》
・感染クリーチャー 4枚-C(2)-U(1)-R(1)
《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord(NPH)》《脊柱噛み/Spinebiter(NPH)》《ヴィリジアンの背信者/Viridian Betrayers(NPH)》
・増殖 0枚
無し
・コンバットトリック・サポート 5枚-C(3)-U(2)
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》《大軍の功績/Triumph of the Hordes(NPH)》
・総評
枚数自体は多いとは言えないが低~中~高コストとバランスよくクリーチャーが揃っている。感染クリーチャーのダメージを素直に通す事のできるジャイグロ系があるのが一番のポイント。能力解除で一番メリットが強い《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord(NPH)》がある色でもある。
ファイターズヒストリーダイナマイト 4強の一人。カルノフ↓
http://www.youtube.com/watch?v=aVxpFZurSCs
KOF13 ダーッ!のライデン↓
http://www.youtube.com/watch?v=5p-Z8F3_ds0
SF4 ルーファス↓
http://www.youtube.com/watch?v=WZiWohSMUV0&feature=related
3rd ヒューゴ↓
http://www.youtube.com/watch?v=DbAL_822D4o
http://www.youtube.com/watch?v=aVxpFZurSCs
KOF13 ダーッ!のライデン↓
http://www.youtube.com/watch?v=5p-Z8F3_ds0
SF4 ルーファス↓
http://www.youtube.com/watch?v=WZiWohSMUV0&feature=related
3rd ヒューゴ↓
http://www.youtube.com/watch?v=DbAL_822D4o
NPH-NPH-NPHドラフト反省part.3
2011年5月28日コメント (2)今回はテキスト読めよ!系勘違いが多過ぎる。
MTGの良い所は過去の実績が大量に有ること。まったく新しいカードを見ても過去のカードの能力を言われるだけで瞬時に把握できる点が良い。
《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》→「(黒い)ラスゴ」
《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》→「(感染)コンマジ」
といえばテキストを読まなくても一発で分かるという。それでもオリジナルとはやはり違う部分はあるわけで・・・そういった先入観から入ると大事な部分を見落とす事になる。今回はそんな部分ばかりピックアップ。
・《排他の儀式/Exclusion Ritual(NPH)》
6マナの《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》だと思っていたが取り除いたカードは戻って来ない。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》とトーナメントで活躍したカードは戻ってくるデメリット(?)があったので勘違いしてた。
・《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester(NPH)》
トークンは取り除けない、+X/+Xではなく/+Yである点も注意。《映し身人形/Duplicant(MRD)》とは修正効果が違う点に留意する事。(余談だが《映し身人形/Duplicant(MRD)》がトークンを取り除けない事を今知った。)
・《狂気コウモリ/Dementia Bat(NPH)》
ハンデス効果はいつでも起動できる。ハンデスの常である「ソーサリータイミングしか使用できない」という制限は存在しない(その代わり起動が5マナだが)。ドロー後に使用できる事を忘れない事。
・《死後の一突き/Postmortem Lunge(NPH)》
自分の墓地からしか選べない。相手の墓地からパクれる《墓場からの復活/Rise from the Grave(M10)》とは違う。
・《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》
インスタント。ここ最近収録されるレイコマ系はソーサリーが続いていた為これもソーサリーだと思っていた。ちょっと調べて見たらインスタントのレイコマ亜種は《捕縛の言葉/Word of Seizing(TSP)》以来だったので実に6年ぶりだ。そりゃソーサリーだと思いこむわ。
相手のクリーチャーしか対象に取れない点に注意。自分のクリーチャーをアンタップなんて芸当はできない。
・《有毒の蘇生/Noxious Revival(NPH)》
《回収/Reclaim(9ED)》とは違い相手にも干渉できる。相手に打つタイミングがどれだけあるか分からないが墓地にある土地をトップに積むなんて芸当もできる。そもそもこのカードをデッキに入れる機会があるのかが問題。一応この環境ではめずらしいクリーチャー以外を再利用できるカード。
・《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger(NPH)》
テキストを読んですらいなかったけど《マイアの超越種/Myr Superion(NPH)》をキャストできる珍しいクリーチャー。(合ってるよね?)
MTGの良い所は過去の実績が大量に有ること。まったく新しいカードを見ても過去のカードの能力を言われるだけで瞬時に把握できる点が良い。
《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》→「(黒い)ラスゴ」
《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》→「(感染)コンマジ」
といえばテキストを読まなくても一発で分かるという。それでもオリジナルとはやはり違う部分はあるわけで・・・そういった先入観から入ると大事な部分を見落とす事になる。今回はそんな部分ばかりピックアップ。
・《排他の儀式/Exclusion Ritual(NPH)》
6マナの《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》だと思っていたが取り除いたカードは戻って来ない。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》とトーナメントで活躍したカードは戻ってくるデメリット(?)があったので勘違いしてた。
・《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester(NPH)》
トークンは取り除けない、+X/+Xではなく/+Yである点も注意。《映し身人形/Duplicant(MRD)》とは修正効果が違う点に留意する事。(余談だが《映し身人形/Duplicant(MRD)》がトークンを取り除けない事を今知った。)
・《狂気コウモリ/Dementia Bat(NPH)》
ハンデス効果はいつでも起動できる。ハンデスの常である「ソーサリータイミングしか使用できない」という制限は存在しない(その代わり起動が5マナだが)。ドロー後に使用できる事を忘れない事。
・《死後の一突き/Postmortem Lunge(NPH)》
自分の墓地からしか選べない。相手の墓地からパクれる《墓場からの復活/Rise from the Grave(M10)》とは違う。
・《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》
インスタント。ここ最近収録されるレイコマ系はソーサリーが続いていた為これもソーサリーだと思っていた。ちょっと調べて見たらインスタントのレイコマ亜種は《捕縛の言葉/Word of Seizing(TSP)》以来だったので実に6年ぶりだ。そりゃソーサリーだと思いこむわ。
相手のクリーチャーしか対象に取れない点に注意。自分のクリーチャーをアンタップなんて芸当はできない。
・《有毒の蘇生/Noxious Revival(NPH)》
《回収/Reclaim(9ED)》とは違い相手にも干渉できる。相手に打つタイミングがどれだけあるか分からないが墓地にある土地をトップに積むなんて芸当もできる。そもそもこのカードをデッキに入れる機会があるのかが問題。一応この環境ではめずらしいクリーチャー以外を再利用できるカード。
・《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger(NPH)》
テキストを読んですらいなかったけど《マイアの超越種/Myr Superion(NPH)》をキャストできる珍しいクリーチャー。(合ってるよね?)
妄想を実行に移すか否かが変質者に墜ちるか正常人に留まれるかの決定的な違いよ。触れたりしない心のハンドで揉みしだくだけ盗撮もしない頭のフィルムに焼き付けるだけわたしは夢見るだけの無害な一般人よ!!!!
2011年5月27日コメント (3)中野に立ち寄ったついでにEDHをやろうと思うも、デュエリスト(レガシー)とデュエリスト(スタンダード)が大量発生しててデュエルスペースが満席。
しょうがないのでマツダ=V=デッテイウと「ストリートファイター 降龍」をやりにゲーセンへ。
「ストリートファイター 降龍」↓
http://www.youtube.com/watch?v=JIR0YXc58hk&feature=related
ガイル同キャラでは分からされたけど、続くケンでフルボッコにしてやった。無敵の昇竜に波動が7つ付いてくればそりゃ強ぇーよ。
降龍後はFF(ファイナルファイト)。ハガー取られて俺はコーディー。俺がサクッと1面で死ぬあたりがぬるプレイヤーっぽくて良いね。
デッテイウのハガーが最終面まで行くのを横で眺めながらゲラゲラ笑ってた。
デッテイウ「アンドレが強い?これだからにわかFF(ファイナルファイト)プレイヤーは困る。最強の敵はデブだから!突進してくるデブだから!3回タックル喰らうだけで死ぬから!FFからだよ、突進してくるデブは強いっていうの作り出したの。」
マニアにはかなわんわ・・・
しょうがないのでマツダ=V=デッテイウと「ストリートファイター 降龍」をやりにゲーセンへ。
「ストリートファイター 降龍」↓
http://www.youtube.com/watch?v=JIR0YXc58hk&feature=related
ガイル同キャラでは分からされたけど、続くケンでフルボッコにしてやった。無敵の昇竜に波動が7つ付いてくればそりゃ強ぇーよ。
降龍後はFF(ファイナルファイト)。ハガー取られて俺はコーディー。俺がサクッと1面で死ぬあたりがぬるプレイヤーっぽくて良いね。
デッテイウのハガーが最終面まで行くのを横で眺めながらゲラゲラ笑ってた。
デッテイウ「アンドレが強い?これだからにわかFF(ファイナルファイト)プレイヤーは困る。最強の敵はデブだから!突進してくるデブだから!3回タックル喰らうだけで死ぬから!FFからだよ、突進してくるデブは強いっていうの作り出したの。」
マニアにはかなわんわ・・・
新たなるファイレクシア
2011年5月26日 リスト・テーマ
環境(ブロック)に存在する全てのカードを一度は使ってみる事。
・条件
メイン(サイドボード時含む)デッキに入れて廻す。
リミテッドならなんでもOK。
ピックした、だけでは駄目。デッキに入れてみたが引かなかったorプレイしなかったってカードは有るだろうがソレだとリストを埋めるのが難しいと思うので条件は緩め。基本地形は除外してカウントする事。
11/06/17現在↓
使用→○ 未使用→×
環境(ブロック)に存在する全てのカードを一度は使ってみる事。
・条件
メイン(サイドボード時含む)デッキに入れて廻す。
リミテッドならなんでもOK。
ピックした、だけでは駄目。デッキに入れてみたが引かなかったorプレイしなかったってカードは有るだろうがソレだとリストを埋めるのが難しいと思うので条件は緩め。基本地形は除外してカウントする事。
11/06/17現在↓
新たなるファイレクシア
・達成率
45/165
使用→○ 未使用→×
-白-
○使徒の祝福
×オーリオックの生き残り
×刃の接合者
×大聖堂の皮膜
○別館の大長
○急送
×相応の敬意
×大修道士、エリシュ・ノーン
×排他の儀式
×強制された崇拝
×審問官の総督
×敗残のレオニン
×ロクソドンの改宗者
×骨髄の破片
×練達の接合者
×ノーンの別館
×ファイレクシアの非生
×磁器の軍団兵
×純鋼の聖騎士
○倒れし者の記憶
○探知の接合者
○砕けた天使
×金切り声の猛禽
○縫合の僧侶
×戦争報告
-青-
×銀白の突然変異
×霊気の武装
×荒廃の工作員
×つながれた喉首追い
×尖塔の大長
×堕落した決意
×詐欺師の総督
×防御姿勢
×ギタクシア派の調査
×突き刺しモズ
×核の占い師、ジン=ギタクシアス
×精神的つまづき
○精神間引き
×無感覚の投薬
×ファイレクシアの摂取者
×ファイレクシアの変形者
×心理の障壁
×心理的手術
○脊柱の飛行機械
○尖塔の監視者
×テゼレットの計略
×蒸気の絡みつき
×病毒のドレイク
○翼の接合者
×異種移植
-黒-
○盲目の盲信者
×ファイレクシアの愛撫
×ドロスの大長
×狂気コウモリ
×蔑み
○四肢切断
○隷属
○納墓の総督
×邪悪の気配
×ゲスの評決
×ぎらつく油
○不気味な苦悩
○胆液の爆発
×生命の終焉
×死の犬
×寄生的移植
×ファイレクシアの抹消者
○髄掘り
×死後の一突き
×法務官の掌握
×シェオルドレッドの刈り取るもの
×囁く者、シェオルドレッド
×外科的摘出
×毒の屍賊
○大霊堂のスカージ
×囁く死霊
-赤-
×攻撃的な行動
○石弾化
×棍棒での殴り合い
×溶鉱炉の大長
○堕ちたる鉄術士
×炎生まれのバイロン
×焼炉の悪獣
×大地のうねり
○はらわた撃ち
×侵略の寄生虫
○溶鉄鋼のドラゴン
×オーガの使用人
×ウラブラスクの僧侶
×憤怒の抽出機
○剃刀の豚
×無情な侵略
×屑鉄場の斉射
×金屑の悪鬼
○切りつける豹
×責め苦の総督
×隠れしウラブラスク
○勝利の破壊
○電位の負荷
×ヴァルショクの難民
○鞭打ち炎
-緑-
○内にいる獣
×出産の殻
×非道の総督
×絡み森の大長
×腐食の突風
○死の頭巾のコブラ
×新鮮な肉
○グリッサの嘲笑
×ぎらつかせのエルフ
×緑柄の練習生
○血吸いの噛み付き
○大槌の接合者
×シルヴォクののけ者、メリーラ
×変異原性の成長
×マイコシンスの悪鬼
×有毒の蘇生
○ファイレクシアの群れの王
×腐敗したヒストリクス
×脊柱噛み
○とどろくタナドン
×大軍の功績
×ヴィリジアンの背信者
×ヴィリジアンの収穫
○生命の接合者
×飢餓の声、ヴォリンクレックス
-マルチ・土地-
×覇者、ジョー・カディーン
×ファイレクシアの核
-アーティファクト-
○合金のマイア
×殴打頭蓋
○まばゆい魂喰い
×かごの中の太陽
×変換室
×ダークスティールの秘宝
×刻まれた大怪物
×グレムリン地雷
×呪詛の寄生虫
○浮上マイア
×焼身の魂喰い
○強欲な魂喰い
×孤立の監房
×窯歩き
○鞭打ち悶え
×精神クランク
○マイコシンスの水源
×マイアの超越種
×屍襲い
×前兆の機械
○黒死病の魂喰い
×ファイレクシアの大男
○清純のタリスマン
×際限無き成長の祭殿
○燃え上がる憤怒の祭殿
×限界無き力の祭殿
×忠実な軍勢の祭殿
×貫く幻視の祭殿
×鎌切り
×魂の導管
×呪文滑り
×うねりの結節
×戦争と平和の剣
×倦怠の宝珠
×侵害の魂喰い
×巻き戻しの時計
-無色-
×解放された者、カーン