オーストラリア GP:Brisbane 2011 準決勝 第2試合:Jeremy Neeman(UBcontrol)vs. Andreas Pranoto(monoGreen+Kessig)
オーストラリア GP:Brisbane 2011 準決勝 第2試合:Jeremy Neeman(UBcontrol)vs. Andreas Pranoto(monoGreen+Kessig)
TOP8優勝者の試合だけやるですよー。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpbri11/welcome#6

青黒コントロール vs. 緑単ランプ+《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》

Neeman「ガラク6枚だって!?」

お互いのデッキリストに眼を通しながらNeemanは叫ぶ。

Pranoto「7枚だよ。」

彼は笑いながら枚数を正し、3枚目の《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》がサイドボードに入ってる事を伝えた。


Game1
Pranotoが出した6面ダイスの5に対してNeemanはがんばり過ぎて、賽を投げた2回はテーブルから転がり落ちてしまい、三度目の正直で出した目は1だった。Pranotoは2枚の《極楽鳥/Birds of Paradise(5ED)》からゲームをスタートし、3ターン目に《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》着地させる。

NeemanはPranotoのマナを抑制する為に《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》をX=1で唱えるが、依然Pranotoのセットランドが止まらず、そしてガラクも狼を呼び出し続ける。

PranotoはNeemanが《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で2度目の《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》を掘り当てて唱えるまでにライフを11へと落とし込んだ。一息ついたNeemanは2枚の《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を盤面に送り込む、1枚目は速効で《内にいる獣/Beast Within(NPH)》で処られるが、2枚目はガラクを殺す分だけの時間は盤面に存在した、そして手札に溢れる程の汚い悪銭のドローをもたらし、最終的には横に《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を引き連れて1game目をもぎ取った。

Neeman 1–0 Pranoto

Game2
game1の内容はほぼ確定で狼達によって死ぬ運命だったNeemanが崖っぷちから這い上がって来る逆転劇だったが、そんな事はお構いなしに彼はgame2に首ったけだ。Pranotoのマナを残さない最初のフルタップ行動は《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》だった。だがそれは《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》とお見合いする。彼は続いて《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》X=6を試みる、しかし《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》が《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》の有用性を更に引き出しコレを打ち消す。Neemanは《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》を召喚、コレに対してPranotoは手札に《内にいる獣/Beast Within(NPH)》を持ち合わせてなかった為、Neemanはカード達を使い安全に勝利への道へと進んだ。

Neeman 2–0 Pranoto

訳注)原文ではNeeman 2–1 Pranotoとなっているのですが2試合分しかないので多分原文の間違いではないかと思われます。

コメント

D

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索