青白ビートvs黒赤除去コンです。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat11/day2#2
ブースタードラフトの最終ラウンドの最後の対決は二人の有名なライターの間で行われる事になった。Shaheen Soorani=Expensive Sorcery Masterとしても知られている彼は黒星二つまでの状態でドラフトラウンドを終わりたいと望んでいる。このラウンドに留まる為、彼の選んだ武器は…え~っとちょっとまってね…本当に青白コントロールを引っさげて座ってるの?
Game1
Ben Hayes-彼の名前を刻んだのは前シーズンのPro Tour San Juanでトップ16を決めた-はStar City Open Seriesでバリバリ実力を発揮している猛者でありこのラウンドの後にカウブレードを用意しているのは何の不思議もない。Ben Hayesにとって何が驚いたかって対戦相手がコインフリップに勝った後先攻を選んだ事だ。
Ben「本当に先攻で良いの?」
Shaheen「とりま1ゲーム目を先攻でプレイして君のデッキの内容を見てから変えるかもね。」
と超アグロな青白ビートダウンデッキを駆るSooraniは言う。(訳注:Shaheenはキャラ的に青白コントロールを使う人みたいだけど、種明かしをすると青白は青白でも青白アグロデッキを今回はドラフトで使ってるから先攻取ったみたいです。)
Ben Hayesは手札に唱える事が出来るスペルが無かった為初手をマリガン、更にマリガンする事になる、次の5枚が土地×5+《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》よりマシだと願いながら。
Hayes「救いが有るとすれば俺が後手って事かな?」
と歯を見せて笑う。だが最終的な5枚の内、彼は1ランドキープを行ったらしく、それは早いターンの内にSooraniの白いクリーチャー達+《清浄の名誉/Honor of the Pure(M11)》がビートダウンするのを眺めている事態になってしまった。
Shaheen Soorani 1-0 Ben Hayes
Game2
Soorani「う~ん、彼のデッキには沼が入っていた…俺に何ができたっけ…」
とジョークを言いながらSooraniはサイドボードに手をかける。(おどけるSooraniに対して)Benは得た情報を総動員して《焼却/Combust(M12)》と《死の印/Deathmark(M12)》を2枚の《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(M12)》の代わりに入れた。
Hayes「俺のデッキ的には再度後手選んだ方が良いんだが、本当にソレが正しいかどうか…」
とHayesは呟く。
Shaheen「俺のデッキはちょっとばかし早いぜぇ?」
とShaheenは念を押す。
Hayes「今回は先攻を取るよ。この選択が吉と出るか凶と出るかゲームの進行で見ていく事になるよ。後俺はマリガン地獄から解放されたいからね。」
Hayesは初手をキープする一方でSooranは7枚の内容に不服のようだ。Hayesは彼のデッキをカットする為に待ち構える。だがSooraniは首を横に振る。
Soorani「マリガンはしないよ、マリガンはマジで糞ったれだからね。」
Hayesは《夜の子/Child of Night(M10)》でゲームを開始するがSooraniはコレをノータイムで《平和な心/Pacifism(ONS)》する。SooraniはHayesのターンに出された《漂う影/Drifting Shade(M12)》の為に《取り消し/Cancel(M11)》を唱えアンタップして《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon(M12)》を唱える。
Soorani「そっちの赤黒デッキに対象を取るスペルがありませんようにっ!!!!」
とSooraniは嘆願するも対戦相手の耳に願いが届かない事も知っていた。Hayesは相手の《飛行》生物を殺す為に《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》を送り出しSooraniは盤面に白いクリーチャーが居ないのにもかかわらず笑いながら《清浄の名誉/Honor of the Pure(M11)》を唱える。
Hayesは《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》を唱えSooraniから《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》を引きだす、彼はこの限定条件付きのスペルで打ち消せないなにかを持ってこられたら困ると判断したようだ。次のターンSooraniは《流浪のグリフィン/Peregrine Griffin(M12)》を見つけ出し今度はHayesから2枚目となる《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》を引きだす。
《石角の高官/Stonehorn Dignitary(M12)》が盤面に現れ《オーラ術師/Auramancer(ODY)》が追従する。しばらくの間ゲームはお互いに行ったり来たりで少量のダメージを与えあう事になる。数点の内訳は1回《石角の高官/Stonehorn Dignitary(M12)》が2点与えHayesの《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(ROE)》が1点与えた。ゲームはそんなペースで進んでいたがSooraniが《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun(M12)》を見つけた事でゲームの決定権を手に入れた。
Shaheen Soorani 2-0 Ben Hayes
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat11/day2#2
ブースタードラフトの最終ラウンドの最後の対決は二人の有名なライターの間で行われる事になった。Shaheen Soorani=Expensive Sorcery Masterとしても知られている彼は黒星二つまでの状態でドラフトラウンドを終わりたいと望んでいる。このラウンドに留まる為、彼の選んだ武器は…え~っとちょっとまってね…本当に青白コントロールを引っさげて座ってるの?
Game1
Ben Hayes-彼の名前を刻んだのは前シーズンのPro Tour San Juanでトップ16を決めた-はStar City Open Seriesでバリバリ実力を発揮している猛者でありこのラウンドの後にカウブレードを用意しているのは何の不思議もない。Ben Hayesにとって何が驚いたかって対戦相手がコインフリップに勝った後先攻を選んだ事だ。
Ben「本当に先攻で良いの?」
Shaheen「とりま1ゲーム目を先攻でプレイして君のデッキの内容を見てから変えるかもね。」
と超アグロな青白ビートダウンデッキを駆るSooraniは言う。(訳注:Shaheenはキャラ的に青白コントロールを使う人みたいだけど、種明かしをすると青白は青白でも青白アグロデッキを今回はドラフトで使ってるから先攻取ったみたいです。)
Ben Hayesは手札に唱える事が出来るスペルが無かった為初手をマリガン、更にマリガンする事になる、次の5枚が土地×5+《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》よりマシだと願いながら。
Hayes「救いが有るとすれば俺が後手って事かな?」
と歯を見せて笑う。だが最終的な5枚の内、彼は1ランドキープを行ったらしく、それは早いターンの内にSooraniの白いクリーチャー達+《清浄の名誉/Honor of the Pure(M11)》がビートダウンするのを眺めている事態になってしまった。
Shaheen Soorani 1-0 Ben Hayes
Game2
Soorani「う~ん、彼のデッキには沼が入っていた…俺に何ができたっけ…」
とジョークを言いながらSooraniはサイドボードに手をかける。(おどけるSooraniに対して)Benは得た情報を総動員して《焼却/Combust(M12)》と《死の印/Deathmark(M12)》を2枚の《ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(M12)》の代わりに入れた。
Hayes「俺のデッキ的には再度後手選んだ方が良いんだが、本当にソレが正しいかどうか…」
とHayesは呟く。
Shaheen「俺のデッキはちょっとばかし早いぜぇ?」
とShaheenは念を押す。
Hayes「今回は先攻を取るよ。この選択が吉と出るか凶と出るかゲームの進行で見ていく事になるよ。後俺はマリガン地獄から解放されたいからね。」
Hayesは初手をキープする一方でSooranは7枚の内容に不服のようだ。Hayesは彼のデッキをカットする為に待ち構える。だがSooraniは首を横に振る。
Soorani「マリガンはしないよ、マリガンはマジで糞ったれだからね。」
Hayesは《夜の子/Child of Night(M10)》でゲームを開始するがSooraniはコレをノータイムで《平和な心/Pacifism(ONS)》する。SooraniはHayesのターンに出された《漂う影/Drifting Shade(M12)》の為に《取り消し/Cancel(M11)》を唱えアンタップして《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon(M12)》を唱える。
Soorani「そっちの赤黒デッキに対象を取るスペルがありませんようにっ!!!!」
とSooraniは嘆願するも対戦相手の耳に願いが届かない事も知っていた。Hayesは相手の《飛行》生物を殺す為に《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》を送り出しSooraniは盤面に白いクリーチャーが居ないのにもかかわらず笑いながら《清浄の名誉/Honor of the Pure(M11)》を唱える。
Hayesは《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》を唱えSooraniから《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》を引きだす、彼はこの限定条件付きのスペルで打ち消せないなにかを持ってこられたら困ると判断したようだ。次のターンSooraniは《流浪のグリフィン/Peregrine Griffin(M12)》を見つけ出し今度はHayesから2枚目となる《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》を引きだす。
《石角の高官/Stonehorn Dignitary(M12)》が盤面に現れ《オーラ術師/Auramancer(ODY)》が追従する。しばらくの間ゲームはお互いに行ったり来たりで少量のダメージを与えあう事になる。数点の内訳は1回《石角の高官/Stonehorn Dignitary(M12)》が2点与えHayesの《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(ROE)》が1点与えた。ゲームはそんなペースで進んでいたがSooraniが《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun(M12)》を見つけた事でゲームの決定権を手に入れた。
Shaheen Soorani 2-0 Ben Hayes
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