日本選手権2011カバレッジ Round:9 モリ カツヒロvs. ミハラ マキヒト
英語公式カバレッジに載っていて日本語公式カバレッジに乗って無いものを逆輸入。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome#2

Round:9 モリ カツヒロvs. ミハラ マキヒト

前口上はすっ飛ばす!(後で追記します。)

Game 1
開幕はミハラの《思案/Ponder(M12)》から、山札の上のカードに触れるより先に手札のチェックを行う。《精神の制御/Mind Control(M11)》を含む3枚に無表情で対応する。2ターン目に出した《真紅の魔道士/Crimson Mage(M12)》はモリの《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M12)》に出迎えられる、一方モリの2ターン目は《困窮/Distress(M12)》でミハラの手札を覗く事になる。ミハラは《火葬/Incinerate(10E)》、《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》、《精神の制御/Mind Control(M11)》、《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》を公開する。3/1飛行を墓地に叩きこみ、そしてモリは自身の戦場に3/1の《血怒りの吸血鬼/Bloodrage Vampire(M12)》を追加する。だが吸血鬼は長居はしなかった、ミハラが使用した《火葬/Incinerate(10E)》によりアタック前に屠られる。ミハラは《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を追加しながら、《予言/Divination(M10)》により手札をリロードする。

モリの戦場にあるのはたった3枚の《沼/Swamp(10E)》でしかもアクションを起こさない、(その間)ミハラは攻め続ける。1枚の《平地/Plains(M10)》でモリは《平和な心/Pacifism(TMP)》をキャストする事が許される、だがミハラは勝負を取りに《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を送り出す。モリは5マナ目を得て《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》をキャストする、とっても良いカードだね。ミハラは3マナ払い、《霜のブレス/Frost Breath(M12)》をキャストする、ゲームを変えるにはファラオより良いカードだね。

Mori 0 - 1 Mihara

Game 2
モリは後手を選び2ゲーム目を始める、そして彼の取った最初のアクションは3ターン目の《貪る大群/Devouring Swarm(M12)》だった。ミハラは《火葬/Incinerate(10E)》に値する脅威と判断しこれを退ける、そして自身の4ターン目は《予言/Divination(M10)》で2枚のカードを得るのに費やす。モリから出された《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》は《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》をフェッチする、その間ミハラが《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を設置する。

モリが《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》をキャストした後、ミハラはコレを《精神の制御/Mind Control(M11)》する準備を済ませていた。

モリが《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を追従するターンでキャストした時、ミハラはコレに対応できずにいた…彼は《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》を《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》と共に現れたペアの2/2ゾンビと交換を行い、《帝国の王冠/Crown of Empires(M12)》をキャストする、コレはゾンビ達が元の場所に戻って来ないように守ってくれるものだ。身支度を終わってみれば彼は準備万端だったようだ…

モリは《困窮/Distress(M12)》をキャスト、2枚の《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》、《蛙変化/Turn to Frog(M12)》、《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》を見る事になる。モリは1枚の《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》を取り除く事を選ぶ、《森/Forest(9ED)》を置く前に。モリが散らした緑のカードはいったいなんなんだ?2枚目となる《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》は2枚のカードの内どちらを持ってくるかについて考える時間を少し取ったようだ。彼は《平和な心/Pacifism(7ED)》と《小悪疫/Smallpox(M12)》の間で苦しんでいた。彼はどっちを選ぶと思う?

ミハラはモリの《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》でアタック、《帝国の王冠/Crown of Empires(M12)》の起動マナを十分に確保しながら《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》を戦場に投下する。モリが出した《精神腐敗/Mind Rot(M12)》によって見たものはミハラが捨てた《蛙変化/Turn to Frog(M12)》と《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》、両方のカードは既に前の《困窮/Distress(M12)》で確認済みだったもので、ミハラが手札に1枚残したカードは、モリに知られていないものだった。返ってきたターンに《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》と《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M12)》でもう一度攻撃を加えた、これによりモリはでっかい8点を喰らいライフは3にまで落ち込む。《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler(M11)》がミハラのチームに加わり、モリは窮地に追い込まれる。

彼はターンを進める為にドローを行った。ミハラが適切に《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を寝かせた事で、モリはカードを片づけ始めた。4ターン目《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》、5ターン目《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》、6ターン目《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》。今回じゃなかったら十分過ぎるんだけどな。

Katsuhiro Mori 0 - 2 Makihito Mihara

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