押しメン?
2011年6月24日
《ヴァーズゴスの血王(M12)》を見た時、その能力の性質上コイツ以外にも大量に吸血鬼がM12収録される事が予想された。その出で立ちはさながら謙虚なナイト。当然「きた!ロードきた!」「メインロードきた!」「これで勝つる!」と歓迎ムードだったが実際のカードプールはそうでもなかった。
ビジュアルスポイラーで公開されたコモンの3マナ圏は何故か《出征路のグール/Warpath Ghoul(M12)》
M10→M11
《出征路のグール/Warpath Ghoul(M10)》→《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》
わざわざM10時に新規カードとして登場したグールを次の年のM11で吸血鬼にコンパチした。その理由は《墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaper(M10)》が解雇され《蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire(M11)》が収録された事で明らかだった吸血鬼が「押しメン」という事実に他ならない。(わざわざ公式コラムで吸血鬼M11押しメン特集が組まれていたぐらいだ。)
M11→M12
《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》→《出征路のグール/Warpath Ghoul(M12)》
そしてこの仕様変更である。汚いなさすがウィザーズきたない。
M11→M12
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》→《貪る大群(M12)》
生け贄要員として重宝した奴も何故か昆虫に進化してしまった。進化しない方が良いという事はポケモンのピカチュウで証明されている。
○ピカチュウ→アイドル
×ライチュウ→デブ
確かに《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》や《血怒りの吸血鬼(M12)》《吸血鬼ののけ者(M12)》の収録は間違いなく歓迎される事だろう。だがこいつらは種族が吸血鬼じゃなくても単体として十分強く、種族アーキに寄せる意味が薄れるのだ。
なにより上記の3種の内2枚はアンコモンで出現率的にもそんなに期待できない。ドラフトでロードを引いた時、活かす事のできるのはやはりコモンに大量にその種族が居る事が重要。まさに致命的な致命傷と言わざるおえない。
それなのにコモンの吸血鬼が減るなんてあまりにもひきょう過ぎるでしょう?
ビジュアルスポイラーで公開されたコモンの3マナ圏は何故か《出征路のグール/Warpath Ghoul(M12)》
M10→M11
《出征路のグール/Warpath Ghoul(M10)》→《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》
わざわざM10時に新規カードとして登場したグールを次の年のM11で吸血鬼にコンパチした。その理由は《墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaper(M10)》が解雇され《蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire(M11)》が収録された事で明らかだった吸血鬼が「押しメン」という事実に他ならない。(わざわざ公式コラムで吸血鬼M11押しメン特集が組まれていたぐらいだ。)
M11→M12
《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》→《出征路のグール/Warpath Ghoul(M12)》
そしてこの仕様変更である。汚いなさすがウィザーズきたない。
M11→M12
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》→《貪る大群(M12)》
生け贄要員として重宝した奴も何故か昆虫に進化してしまった。進化しない方が良いという事はポケモンのピカチュウで証明されている。
○ピカチュウ→アイドル
×ライチュウ→デブ
確かに《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》や《血怒りの吸血鬼(M12)》《吸血鬼ののけ者(M12)》の収録は間違いなく歓迎される事だろう。だがこいつらは種族が吸血鬼じゃなくても単体として十分強く、種族アーキに寄せる意味が薄れるのだ。
なにより上記の3種の内2枚はアンコモンで出現率的にもそんなに期待できない。ドラフトでロードを引いた時、活かす事のできるのはやはりコモンに大量にその種族が居る事が重要。まさに致命的な致命傷と言わざるおえない。
それなのにコモンの吸血鬼が減るなんてあまりにもひきょう過ぎるでしょう?
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