NPH-NPH-NPHドラフト反省part.3
2011年5月28日コメント (2)今回はテキスト読めよ!系勘違いが多過ぎる。
MTGの良い所は過去の実績が大量に有ること。まったく新しいカードを見ても過去のカードの能力を言われるだけで瞬時に把握できる点が良い。
《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》→「(黒い)ラスゴ」
《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》→「(感染)コンマジ」
といえばテキストを読まなくても一発で分かるという。それでもオリジナルとはやはり違う部分はあるわけで・・・そういった先入観から入ると大事な部分を見落とす事になる。今回はそんな部分ばかりピックアップ。
・《排他の儀式/Exclusion Ritual(NPH)》
6マナの《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》だと思っていたが取り除いたカードは戻って来ない。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》とトーナメントで活躍したカードは戻ってくるデメリット(?)があったので勘違いしてた。
・《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester(NPH)》
トークンは取り除けない、+X/+Xではなく/+Yである点も注意。《映し身人形/Duplicant(MRD)》とは修正効果が違う点に留意する事。(余談だが《映し身人形/Duplicant(MRD)》がトークンを取り除けない事を今知った。)
・《狂気コウモリ/Dementia Bat(NPH)》
ハンデス効果はいつでも起動できる。ハンデスの常である「ソーサリータイミングしか使用できない」という制限は存在しない(その代わり起動が5マナだが)。ドロー後に使用できる事を忘れない事。
・《死後の一突き/Postmortem Lunge(NPH)》
自分の墓地からしか選べない。相手の墓地からパクれる《墓場からの復活/Rise from the Grave(M10)》とは違う。
・《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》
インスタント。ここ最近収録されるレイコマ系はソーサリーが続いていた為これもソーサリーだと思っていた。ちょっと調べて見たらインスタントのレイコマ亜種は《捕縛の言葉/Word of Seizing(TSP)》以来だったので実に6年ぶりだ。そりゃソーサリーだと思いこむわ。
相手のクリーチャーしか対象に取れない点に注意。自分のクリーチャーをアンタップなんて芸当はできない。
・《有毒の蘇生/Noxious Revival(NPH)》
《回収/Reclaim(9ED)》とは違い相手にも干渉できる。相手に打つタイミングがどれだけあるか分からないが墓地にある土地をトップに積むなんて芸当もできる。そもそもこのカードをデッキに入れる機会があるのかが問題。一応この環境ではめずらしいクリーチャー以外を再利用できるカード。
・《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger(NPH)》
テキストを読んですらいなかったけど《マイアの超越種/Myr Superion(NPH)》をキャストできる珍しいクリーチャー。(合ってるよね?)
MTGの良い所は過去の実績が大量に有ること。まったく新しいカードを見ても過去のカードの能力を言われるだけで瞬時に把握できる点が良い。
《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》→「(黒い)ラスゴ」
《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》→「(感染)コンマジ」
といえばテキストを読まなくても一発で分かるという。それでもオリジナルとはやはり違う部分はあるわけで・・・そういった先入観から入ると大事な部分を見落とす事になる。今回はそんな部分ばかりピックアップ。
・《排他の儀式/Exclusion Ritual(NPH)》
6マナの《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》だと思っていたが取り除いたカードは戻って来ない。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》とトーナメントで活躍したカードは戻ってくるデメリット(?)があったので勘違いしてた。
・《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester(NPH)》
トークンは取り除けない、+X/+Xではなく/+Yである点も注意。《映し身人形/Duplicant(MRD)》とは修正効果が違う点に留意する事。(余談だが《映し身人形/Duplicant(MRD)》がトークンを取り除けない事を今知った。)
・《狂気コウモリ/Dementia Bat(NPH)》
ハンデス効果はいつでも起動できる。ハンデスの常である「ソーサリータイミングしか使用できない」という制限は存在しない(その代わり起動が5マナだが)。ドロー後に使用できる事を忘れない事。
・《死後の一突き/Postmortem Lunge(NPH)》
自分の墓地からしか選べない。相手の墓地からパクれる《墓場からの復活/Rise from the Grave(M10)》とは違う。
・《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》
インスタント。ここ最近収録されるレイコマ系はソーサリーが続いていた為これもソーサリーだと思っていた。ちょっと調べて見たらインスタントのレイコマ亜種は《捕縛の言葉/Word of Seizing(TSP)》以来だったので実に6年ぶりだ。そりゃソーサリーだと思いこむわ。
相手のクリーチャーしか対象に取れない点に注意。自分のクリーチャーをアンタップなんて芸当はできない。
・《有毒の蘇生/Noxious Revival(NPH)》
《回収/Reclaim(9ED)》とは違い相手にも干渉できる。相手に打つタイミングがどれだけあるか分からないが墓地にある土地をトップに積むなんて芸当もできる。そもそもこのカードをデッキに入れる機会があるのかが問題。一応この環境ではめずらしいクリーチャー以外を再利用できるカード。
・《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger(NPH)》
テキストを読んですらいなかったけど《マイアの超越種/Myr Superion(NPH)》をキャストできる珍しいクリーチャー。(合ってるよね?)
コメント
レイコマは構築でも、色を問わず双子対策やタイタンパクリができるようになったのがデカイっすね。
《死後の一突き/Postmortem Lunge》は《陰惨な再演/Gruesome Encore》の補完的な感じなんでしょうか。
《映し身人形/Duplicant》でトークンを取り除いたことも余裕でありましたが何か(しかもそれで勝った)?今テキストを読んでボーゼンとしました。Dさんからの視線が熱いぜ全く。
テキスト読めばわかる事なんだけど、「テキストが長いと読む気がしない病」にかかってる自分がよくやるミスです。
失敗して負けても次に同じ事を繰り返さなきゃえーねん!