NPH-NPH-NPHドラフト反省
2011年5月15日コメント (2)主に昨日(http://burstontime.diarynote.jp/201105142109408823/)の経験から反省
NPH-NPH-NPH環境
・《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast(NPH)》
感染クリーチャーで-1/-1カウンターをダメージとして与えられないだけと勘違いしてたが、-1/-1カウンターを乗っけるカード全てを無効化する。即ち《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が単なる2/4に《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》が3マナの空気スペルになるという事。
メリーラ居るのに対象取って《髄掘り/Pith Driller(NPH)》をドヤ顔でプレイした。恥ずかしい。(勿論対象は取れるけど。)
・《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
多色ドラフトではやっぱり強いけど裏の効果を利用するのはほどんと無理。というのもアーティファクトを生け贄にする手段が《石弾化/Artillerize(NPH)》と《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core(NPH)》以外存在せず、後は自分で《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》を撃ちこむぐらいしかできない。
表の効果だけでなく裏の効果も利用したい場合は《石弾化/Artillerize(NPH)》の点数を上げる事。
・《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》
《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》と相性抜群。マナがかかるので多用はできないが覚えておいて損はしない。
・《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》
アドバンテージカードとして申し分ないのだが、アーティファクトを回収するのが意外と難しい。能動的にアーティファクトを墓地に落とせる《祭殿シリーズ》や《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》《石弾化/Artillerize(NPH)》を組み合わせると吉。死にやすいアーティファクトクリーチャーもデッキに採用するとアドバンテージを稼ぎやすい。(Φマナ込みのアーティファクトクリーチャーが条件を満たしやすい)
・《変換室/Conversion Chamber(NPH)》
テンポが悪いものの《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》や《タイタンの炉/Titan Forge(MBS)》とは比べ物にならないぐらい強い。これも自爆できる《祭殿シリーズ》と相性が良い。また取り除くアーティファクトは自分の墓地でなくても良いので一応相手の《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》や《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》等の墓地対策になる。
・《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》
環境唯一のカラーサポート圏マナ加速。アーティファクトの名残なのかシングルシンボルのカードが多いのでこいつ1枚で多色がぐっと組みやすくなる。昨日は《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》を流して取ったけど大正解だった。
《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》も勿論強い。《際限無き成長の祭殿/Shrine of Boundless Growth(NPH)》?知らんがな(笑)
・《髄掘り/Pith Driller(NPH)》
コモン最強クリーチャー。全カードの26/82に対処でき、コモンでは16/35に対応できる。
・環境の感想
マナ加速が2種類しか存在しない為(《大地のうねり/Geosurge(NPH)》は除く)非常に遅い。クリーチャーキャストが初動4ターン目でも全然間に合う。これは1~3ターン目にセットランドしかしないというわけではない。《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》等早いターンに出てくる高性能なクリーチャーは環境に居るので1~3ターン目は除去をする事に徹する。3マナ以下のクリーチャーは《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》で完封出来るので(メリーラを除く)苦悩さえ取っておけば問題なし。
ぶっちゃけ相手が2ターン目《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》→3ターン目《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》とプレイしてきても、こちらが4ターン目《髄掘り/Pith Driller(NPH)》をプレイするだけで2体を封殺できる。
上で有色クリーチャーが多いとは言ったが場に居るクリーチャーはアーティファクトである場合が多い(コモンのクリーチャーは接合者とΦマナクリーチャーで溢れる)。アーティファクト破壊は腐らないのでMBS程過小評価をしなくてもOK。
パワーを上げる装備品がコモンに存在しないので装備品を絡めた早いビートダウンはほぼ機能しないと言っても過言ではない。(パワーを上げる装備品自体少ないし、大体が生体武器なので装備コストも重い)
ただし《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》は除く。相手の先手2ターン目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》→3ターン目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》は速やかに死をもたらすのでタフ1除去を軽視しない事。
中~低速アドバンテージデッキを組むに辺りマナ加速が無くても困りはしないがセットランドは必ず1ターンに1回したい(土地が止まりたくない)。その為《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》はベストの働きはしないが及第点ではある。
勝負を決めるのはクリーチャーがほとんどなので《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》が無茶苦茶強い。トークンが蔓延するので《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》も擬似除去として機能しやすい。
スペル・クリーチャー(低・中・高マナ全て)共にバランス良く揃っているので青はかなり強い。ほとんどが飛行持ちなので攻めるのに不自由しない。
NPH-NPH-NPH環境
・《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast(NPH)》
感染クリーチャーで-1/-1カウンターをダメージとして与えられないだけと勘違いしてたが、-1/-1カウンターを乗っけるカード全てを無効化する。即ち《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が単なる2/4に《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》が3マナの空気スペルになるという事。
メリーラ居るのに対象取って《髄掘り/Pith Driller(NPH)》をドヤ顔でプレイした。恥ずかしい。(勿論対象は取れるけど。)
・《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
多色ドラフトではやっぱり強いけど裏の効果を利用するのはほどんと無理。というのもアーティファクトを生け贄にする手段が《石弾化/Artillerize(NPH)》と《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core(NPH)》以外存在せず、後は自分で《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》を撃ちこむぐらいしかできない。
表の効果だけでなく裏の効果も利用したい場合は《石弾化/Artillerize(NPH)》の点数を上げる事。
・《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》
《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》と相性抜群。マナがかかるので多用はできないが覚えておいて損はしない。
・《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》
アドバンテージカードとして申し分ないのだが、アーティファクトを回収するのが意外と難しい。能動的にアーティファクトを墓地に落とせる《祭殿シリーズ》や《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》《石弾化/Artillerize(NPH)》を組み合わせると吉。死にやすいアーティファクトクリーチャーもデッキに採用するとアドバンテージを稼ぎやすい。(Φマナ込みのアーティファクトクリーチャーが条件を満たしやすい)
・《変換室/Conversion Chamber(NPH)》
テンポが悪いものの《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》や《タイタンの炉/Titan Forge(MBS)》とは比べ物にならないぐらい強い。これも自爆できる《祭殿シリーズ》と相性が良い。また取り除くアーティファクトは自分の墓地でなくても良いので一応相手の《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》や《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》等の墓地対策になる。
・《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》
環境唯一のカラーサポート圏マナ加速。アーティファクトの名残なのかシングルシンボルのカードが多いのでこいつ1枚で多色がぐっと組みやすくなる。昨日は《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》を流して取ったけど大正解だった。
《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》も勿論強い。《際限無き成長の祭殿/Shrine of Boundless Growth(NPH)》?知らんがな(笑)
・《髄掘り/Pith Driller(NPH)》
コモン最強クリーチャー。全カードの26/82に対処でき、コモンでは16/35に対応できる。
・環境の感想
マナ加速が2種類しか存在しない為(《大地のうねり/Geosurge(NPH)》は除く)非常に遅い。クリーチャーキャストが初動4ターン目でも全然間に合う。これは1~3ターン目にセットランドしかしないというわけではない。《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》等早いターンに出てくる高性能なクリーチャーは環境に居るので1~3ターン目は除去をする事に徹する。3マナ以下のクリーチャーは《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》で完封出来るので(メリーラを除く)苦悩さえ取っておけば問題なし。
ぶっちゃけ相手が2ターン目《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》→3ターン目《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》とプレイしてきても、こちらが4ターン目《髄掘り/Pith Driller(NPH)》をプレイするだけで2体を封殺できる。
上で有色クリーチャーが多いとは言ったが場に居るクリーチャーはアーティファクトである場合が多い(コモンのクリーチャーは接合者とΦマナクリーチャーで溢れる)。アーティファクト破壊は腐らないのでMBS程過小評価をしなくてもOK。
パワーを上げる装備品がコモンに存在しないので装備品を絡めた早いビートダウンはほぼ機能しないと言っても過言ではない。(パワーを上げる装備品自体少ないし、大体が生体武器なので装備コストも重い)
ただし《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》は除く。相手の先手2ターン目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》→3ターン目《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》は速やかに死をもたらすのでタフ1除去を軽視しない事。
中~低速アドバンテージデッキを組むに辺りマナ加速が無くても困りはしないがセットランドは必ず1ターンに1回したい(土地が止まりたくない)。その為《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》はベストの働きはしないが及第点ではある。
勝負を決めるのはクリーチャーがほとんどなので《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》が無茶苦茶強い。トークンが蔓延するので《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》も擬似除去として機能しやすい。
スペル・クリーチャー(低・中・高マナ全て)共にバランス良く揃っているので青はかなり強い。ほとんどが飛行持ちなので攻めるのに不自由しない。
コメント
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》やりおる。コモンの約1/2を殺れるとは。
逆に《堕ちたる鉄術士/Fallen Ferromancer(NPH)》はマジで死にやすい事を考えると、想像の中では無双するけど、実際はうーん・・・なのかも知れませんね。
もちろん、他に的があれば機能しそうですし《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》とか《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》で機能しやすいようにデッキは作れるかとも思いますが。
>ひみつ
4ターン目初動でも間に合うのを考えると相当お強い。
祭りシールドは恐怖でしかないですが、ドラフトは結構楽しみにしています。
その際の参考にさせて頂きます。
紅蓮術士は対処されなければ無双しますので決して弱いカードではないです。っていうかタフネス1というデメリットを差し引いても取っていいボムです。ただやばいクリーチャーがタフネス1に居るという事を覚えられるとやっぱり対処されやすいですね。
NPH×3環境のコモン最強カードが《髄掘り/Pith Driller(NPH)》である以上常に備えは必要ですね。
それにやっぱり1点が強いと言っても鉄術士が機能しだすのは5ターン目からとちょっとかみ合っていないんですよね。昨日は鉄術士が相手の盤面に居た状態でも《砕けた天使/Shattered Angel(NPH)》→《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》→《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》とプレイしてティムを無視して上から殴り殺したので。起動にマナがかからないか、キャスティングコストが1軽い3マナだったらなぁと思ったんですが《感染》のせいでそれだと強過ぎるんですよね。
参考になれば幸いです、っていうか1回しかまだやってないので推測&妄想の域を出ませんが。