SOMブロック構築-赤単
2011年5月7日今日は雨が降ってるのでプレリは見送りなのですよ。
過去から学ぶ事は良い事だ。
特に手探り状態のブロック構築では有効な手段だと思う。という事で過去の軌跡をなぞる所からスタート。
2004年MRDブロック構築を制したのは赤単(ビッグ・レッド)だった。
wikiより転載↓
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89
プロツアー神戸04優勝 使用者:黒田正城
この当時は5DNが加入していない為、3エキスパンション使用した後期のレシピの方がより今回のブロック構築とオーバーラップ出来るのではないかと考えた。
グランプリオーランド04 準優勝 使用者:Michael Kuhman
当時は(グレ)親和という明確なビートダウンがメタゲームを支配していてそれに対抗できるデッキを構築する所からスタートした。当然序盤耐えられるように軽いクリーチャー除去が大量に積まれている。
前回のMRDで流行った親和のように、今回のSOMはメカニズムを有するアーキタイプがスタンダードを席巻する程のデッキは存在していない。その為メタが定まらずビートに寄せて調整するべきなのか、コントロールに寄せて調整するべきなのか分からないのだ。それでも緑黒の感染や赤白の金属術を主体にした早いビートは恐らく居るだろうから、最初期の調整はビートダウンをメタに据えてやるべきだろう。
当時親和の速度に追いつく為のカード。
《煮えたぎる歌/Seething Song(MRD)》
そしてビッグレッドを支えた動きの一つ。
《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》→《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》
両方共現環境に無いものの類似したカードは存在する。
《大地のうねり/Geosurge(NPH)》だ。
《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》に比べ
・1マナ重い
・ソーサリー
・アーティファクトかクリーチャーを唱える時のみしか使えない
と大幅な制限が加わったものの依然として4→7へのマナジャンプは脅威的である事は間違いない。7マナのアーティファクトor赤いクリーチャーで制圧力の高いクリーチャーを探す事にした。
7マナ
6マナ
幸いマナバーンが存在しないので7マナジャストでなくても良いのが助かる。とりあえずマナコスト帯のカードを全て列挙したが明らかに入らないカードも存在する。
現実的なラインのカードがこんな所か↓
とりあえず全部試してみるしかない。
重いカードを大量に採用したのでクリーチャーメタは少なくなってしまった。もっとクリーチャーをメタるんだったら
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》⇔《責め苦の総督/Torme
ntor Exarch(NPH)》
《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》⇔《不純の焼き払い/Burn the Impure(MBS)》
とかにしたほうが良いのかもしれない。
多くのカードを試したいが為にピン刺しが目立つが調整していく過程でなんとかなるだろう。
過去から学ぶ事は良い事だ。
特に手探り状態のブロック構築では有効な手段だと思う。という事で過去の軌跡をなぞる所からスタート。
2004年MRDブロック構築を制したのは赤単(ビッグ・レッド)だった。
wikiより転載↓
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89
プロツアー神戸04優勝 使用者:黒田正城
ビッグ・レッド初期型(MRD-DST)
メインデッキ (60)
クリーチャー (8)
4 真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
4 弧炎撒き/Arc-Slogger
呪文 (28)
4 静電気の稲妻/Electrostatic Bolt
4 減衰のマトリックス/Damping Matrix
4 爆片破/Shrapnel Blast
4 とげの稲妻/Barbed Lightning
4 溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge
4 爆破/Detonate
4 火の玉/Fireball
土地 (24)
16 山/Mountain
4 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
4 ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
この当時は5DNが加入していない為、3エキスパンション使用した後期のレシピの方がより今回のブロック構築とオーバーラップ出来るのではないかと考えた。
グランプリオーランド04 準優勝 使用者:Michael Kuhman
ビッグ・レッド後期型(MRD-DST-5DN)
メインデッキ (60)
クリーチャー (11)
4 炎歩スリス/Slith Firewalker
3 焼炉の仔/Furnace Whelp
4 弧炎撒き/Arc-Slogger
呪文 (25)
4 静電気の稲妻/Electrostatic Bolt
4 マグマの噴流/Magma Jet
3 爆片破/Shrapnel Blast
4 煮えたぎる歌/Seething Song
4 溶鉄の雨/Molten Rain
3 溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge
3 火炎崩れ/Flamebreak
土地 (24)
18 山/Mountain
2 大焼炉/Great Furnace
4 ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
当時は(グレ)親和という明確なビートダウンがメタゲームを支配していてそれに対抗できるデッキを構築する所からスタートした。当然序盤耐えられるように軽いクリーチャー除去が大量に積まれている。
前回のMRDで流行った親和のように、今回のSOMはメカニズムを有するアーキタイプがスタンダードを席巻する程のデッキは存在していない。その為メタが定まらずビートに寄せて調整するべきなのか、コントロールに寄せて調整するべきなのか分からないのだ。それでも緑黒の感染や赤白の金属術を主体にした早いビートは恐らく居るだろうから、最初期の調整はビートダウンをメタに据えてやるべきだろう。
当時親和の速度に追いつく為のカード。
《煮えたぎる歌/Seething Song(MRD)》
そしてビッグレッドを支えた動きの一つ。
《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》→《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》
両方共現環境に無いものの類似したカードは存在する。
《大地のうねり/Geosurge(NPH)》だ。
《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》に比べ
・1マナ重い
・ソーサリー
・アーティファクトかクリーチャーを唱える時のみしか使えない
と大幅な制限が加わったものの依然として4→7へのマナジャンプは脅威的である事は間違いない。7マナのアーティファクトor赤いクリーチャーで制圧力の高いクリーチャーを探す事にした。
7マナ
-赤-
《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge(NPH)》
《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter(MBS)》
-アーティファクト-
《六角板のゴーレム/Hexplate Golem(MBS)》
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》
《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher(SOM)》
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah(MBS)》
-プレンズウォーカー-
《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
6マナ
-赤-
《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion(SOM)》
《炎生まれのバイロン/Flameborn Viron(NPH)》
《オオアゴザウルス/Gnathosaur(MBS)》
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》
《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》
《オーガの装具奪い/Ogre Geargrabber(SOM)》
-アーティファクト-
《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
《かごの中の太陽/Caged Sun(NPH)》
《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》
《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel(SOM)》
《知識槽/Knowledge Pool(MBS)》
《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》
《前兆の機械/Omen Machine(NPH)》
《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
《ファイレクシアの大男/Phyrexian Hulk(NPH)》
《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》
《剃刀ヶ原のサイ/Razorfield Rhino(MBS)》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》
《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
幸いマナバーンが存在しないので7マナジャストでなくても良いのが助かる。とりあえずマナコスト帯のカードを全て列挙したが明らかに入らないカードも存在する。
現実的なラインのカードがこんな所か↓
-赤-
《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge(NPH)》
《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter(MBS)》
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》
《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》
-アーティファクト-
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah(MBS)》
《かごの中の太陽/Caged Sun(NPH)》
《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》
《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》
《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
-プレンズウォーカー-
《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
とりあえず全部試してみるしかない。
sampledeck.1 monored(SOM-MBS-NPH)
メインデッキ (60)
クリーチャー (13)
3《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
3《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》
1《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》
2《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》
2《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》
呪文 (23)
4《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
2《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
3《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
4《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
3《大地のうねり/Geosurge(NPH)》
1《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah(MBS)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
1《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith(MBS)》
土地(24)
4《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core(NPH)》
20《山/Mountain(RAV)》
重いカードを大量に採用したのでクリーチャーメタは少なくなってしまった。もっとクリーチャーをメタるんだったら
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》⇔《責め苦の総督/Torme
ntor Exarch(NPH)》
《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》⇔《不純の焼き払い/Burn the Impure(MBS)》
とかにしたほうが良いのかもしれない。
多くのカードを試したいが為にピン刺しが目立つが調整していく過程でなんとかなるだろう。
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