中野遊ViC-木曜拳-SoM×3 6ドラ

2011年1月6日

年始はいつものメンバー。

なんだかんだ言って今年初めてのマジックだったので楽しみ。

ちなみに今年初めて買ったパックから出たは溶鉄の精神でした。どうしろと？

店員のアベさんの提案で非公認なのでいつもと違ったチーム戦をやる事に。チームは先決め、席の奇数偶数で分かれる事になった。

-ピック-

1-1真っ二つ
除去は真っ二つしかないもののパックの中身が平均的に強く難しい。他候補はパラジウムのマイアと空長魚の群れと知性の爆発、この環境自分の中の指針はまず除去からという事で真っ二つをチョイス。知性の爆発は効果が不安定な為嫌いです。

1-2闇の掌握
レア抜けながらも除去はコレだけ。1-1の自分のパックで感染に行くようなカード（感染持ち0）は無かった為緑黒感染に行く事に。

1-3嚢胞抱え
上手く行ったかな？という所

後は適当に

出来たデッキは以下↓

やっぱり感染は肌に合わないSP

クリーチャー14
エズーリの射手
危険なマイア
絡み線の壁
金のマイア
荒廃のマンバ
嚢胞抱え×2
伝染病の屍賊
モリオックの模造品
黒割れのゴブリン
絡み森の鮟鱇
死体の野犬×2
冷たき集いの吸血鬼

スペル10
シルヴォクの生命杖
調和者隊の盾
死への抵抗
闇の掌握
テル＝ジラードの抵抗
屍肉の呼び声
真っ二つ
生体融合外骨格
屍賊の死のマント
感染の三角護符

土地16
森×9
沼×7

感染・・・？

普通の6ドラと考えても糞弱いデッキ。大丈夫ですか？こうなった理由ははっきりしている。

俺は卓一の感染であり感染というアーキタイプの住み分け自体は成功したと思う。（事実2~3パック目でそれぞれ5~6手目で死体の野犬が取れているし）

ただ色被りがひどかった。

色分布は
青緑→白黒→青黒→黒緑（俺）→白緑→白赤

上下と両方の色が被っているという事だ。上下家がその色に行った理由はレアであり、その色の共通して強いパーツは取られていた事があげられる。

上家には黒の煙霧吐きや闇の掌握等のユーティリティーパーツを取られ、下家には2パック目の逆流れで嚢胞抱え×2を取られている始末（下家は感染デッキではないものの緑のカードが足りないという理由で3マナ圏生物を取られていた。）

ドラフトピックミスがレアによる色被りが最大の要因とは言え6ドラにしては感染のカード（特に2マナ圏）の出も著しく悪かった。（疫病の棘刺し1枚だけ）

どんな失敗ドラフトであっても全力を尽くして勝ちに行かないとチームメイトに悪いのでがんばろう。

game1 リューク下家 vs白緑ハイブリッド

round1
3~4枚の土地で止まってる相手に対して普通に殴り切る。

round2
今度はこちらが土地が止まり、伝染病エンジンで死。

round3
またもやランド3で止まり死にそうになるものの絡み線の壁＋荒廃のマンバだけで相手の攻勢を6ターンぐらい凌いで、復帰して勝ち。リュークはなにも有効牌を引かなかった。

2-1（○×○）

game2 ジョシュ（対家） vs青緑ランプ

round1
ライブラリーアウトで負け(笑)

round2
side inしたゲスの玉座でコンボが完成して勝ち。（ゲスの玉座＋危険なマイア＋屍賊の死のマント）

round3
相手にかみ合った引きをされて負け。（こちらが装備品をプレイした返しで酸の巣の蜘蛛をトップデッキされたり）

1-2（×○○）

game3 ナベ氏（上家） vs青黒

round1
煙霧吐き＋ミミックの大桶で好き勝手やられて負け。

round2
ゲスが降臨して負け。

0-2（××-）

という事でチーム負け。俺がふがいないばかりにチームメイトに迷惑をかけてしまった。

因みに勝ったチームはレアを坊主めくりで分けていたが0-3したリュークが8割のレア＋トップレアのエルズペスをお持ち帰りしてました。