-SoM色別アドバンテージ獲得アンコモンサイクル-
2010年11月7日コメント (2)有色のサイクルを見る。
共通点がアンコモン・CIB・クリーチャーという点でリストアップ。
青と赤がシングルシンボルとタッチしやすい。だが2/2と3/3というサイズ差はでかい。粗石の魔道士はサイズが小さい代わりに一番キャストしやすい（サイクル中最小マナコスト）その分持ってくるカードによって強さが上下動しやすい為不安定。サイクルの他のアドバンテージを獲得できるカードよりプール、デッキに依存しがち。当然他の色のカード達は初手級だが粗石の魔道士は1~2週するカードだ。（取っても構築次第ではサイドボードに行く可能性も有る。）
どんなデッキでも適当に入れるだけで強いが、粗石の魔道士を見てわかるようにポテンシャルをMAXに引き出すには活かすピックやデッキを把握する事が重要。
こんな所。
ここに色毎の人気とアーキタイプ毎の人気を把握すると目指すべきデッキが見えてくるはず！
色毎人気
・白＞赤＞黒＞緑＞青
・オキシダの屑鉄溶かし＞皮裂き＞剃刀のヒポグリフ＞酸の素の蜘蛛＞粗石の魔道士
・金属術＞装備品ビート＞感染＞その他デッキ
共通点がアンコモン・CIB・クリーチャーという点でリストアップ。
白
剃刀のヒポグリフ
青
粗石の魔道士
黒
皮裂き
赤
オキシダの屑鉄溶かし
緑
酸の巣の蜘蛛
青と赤がシングルシンボルとタッチしやすい。だが2/2と3/3というサイズ差はでかい。粗石の魔道士はサイズが小さい代わりに一番キャストしやすい（サイクル中最小マナコスト）その分持ってくるカードによって強さが上下動しやすい為不安定。サイクルの他のアドバンテージを獲得できるカードよりプール、デッキに依存しがち。当然他の色のカード達は初手級だが粗石の魔道士は1~2週するカードだ。（取っても構築次第ではサイドボードに行く可能性も有る。）
どんなデッキでも適当に入れるだけで強いが、粗石の魔道士を見てわかるようにポテンシャルをMAXに引き出すには活かすピックやデッキを把握する事が重要。
白
剃刀のヒポグリフ↓
・注意点
アーティファクトを入れる事。特に死にやすいアーティファクトクリーチャーと相性が良い。自爆出来る模造品や除去の標的になりやすい金属の駿馬等と特に効果を発揮しやすい。保険として呪文爆弾は最低限入れる事。（強いカードを戻す事がベスト）
・目指すデッキ
金属術
青
粗石の魔道士↓
1マナ以下のアーティファクトをデッキに2枚以上入れる事（持って来れない時悲惨な為）。呪文爆弾でもアドバンテージは取れるのだが効果は刹那的であり極小だ、できれば何度も利用できる（場に残る）パーマネントが理想。一番は装備品。ベストパートナーはダークスティールの斧。コレを取ったら粗石の魔道士の点数を上げる事。各種（色の合った）呪文爆弾は勿論の事
オパールのモックス
シルヴォクの生命杖
調和者隊の盾
キマイラ的大群
等も次点では優秀。構築と違いメムナイト及び媒介のアスプは持ってくる候補に基本上がらない事も注意（取っていても入れない）。
・目指すデッキ
金属術
装備品ビート
炉の式典
黒
皮裂き↓
・注意点
これを流された場合原則「黒をやって良い」という事になる。さらに突き詰めて言えば「感染をやって良い」という事になる。黒のコモンクリーチャーの半分は「感染」持ちであり、感染以外のその他のクリーチャーはメインには原則入れたくないレベルの弱いカードで、目指すべきアーキタイプの価値と爆発力は感染デッキ以下になってしまう。必然的に「感染」を選ぶ事になる。マイナス修正ではなくカウンターを乗っける点も増殖と相性が良い。
・目指すデッキ
緑黒感染
赤黒炉の祭典
赤
オキシダの屑鉄溶かし
・注意点
これだけは他のサイクルに比べ環境的にかなり優遇されている。色拘束、サイズ、能力、マナレシオ全てを取って一線級。どんなデッキでも入る為このカードの為に3色目はたまた4色目にタッチする理由になるカード。特に難しい使い方は無いが、強いて言うのであれば能力の有効活用をするべき。自分のデッキに茶破壊がいっぱい入っているのであれば適当に4ターン目に出して弱いアーティファクトを破壊しても良し。茶破壊が少ないデッキであれば後半まで取っておくべきだろう。
再利用できるデッキを組むと良い。青と合わせてニューロックの模造品や分散で悪さをするも良し、微光角の鹿でブリンクするのも良し。マナジャンプを絡めたデッキも強力。
マナマイアから3ターン目に出てくる有色のしかも回避能力の無い3/3は十分とは言えないが、相手のマナマイアをぶっ壊しながら3/3が出てくるとなると話が違う。先手後手が入れ替わる上に圧倒的にマウントの取れる事になる。効果の範囲を広げてくれる塗膜の粘液とも相性が良いので金属術デッキを原則目指す形になるだろう。
・目指すデッキ
赤白金属術
炉の祭典
緑
酸の巣の蜘蛛
・注意点
素のスペックがサイクル最強クラスなのは流石緑という所か、オキシダの屑鉄溶かしの方が広範囲の為汎用性が下がるが、環境最強のカードタイプの一つが装備品で有る以上メインで装備品がプレイされる確立は高い。（フライヤーに）多少ダメージを貰っても装備品が出てくるまで我慢していた方が良い。単体でタフネス5を超えるフライヤーはコモン～アンコモンに存在しない。（装備品を付けると突破される可能性が高くなる）
パワーよりケツの方が高い為攻めるデッキより守るデッキで真価を発揮する。具体的には7~8マナのクリーチャーをプレイ（もしくはマナを有効活用）する為のデッキに居場所を見つける。（つまり蜘蛛は通過点）
・目指すデッキ
7マナ以上でフィニッシュするヘビーコントロール（色は問わない）
こんな所。
ここに色毎の人気とアーキタイプ毎の人気を把握すると目指すべきデッキが見えてくるはず！
色毎人気
・白＞赤＞黒＞緑＞青
・オキシダの屑鉄溶かし＞皮裂き＞剃刀のヒポグリフ＞酸の素の蜘蛛＞粗石の魔道士
・金属術＞装備品ビート＞感染＞その他デッキ
コメント
木曜日にでも参考にしてみます。
酸の巣の蜘蛛はピックしたときに限って、
戦場にあるのは自分のダークスティールの斧な時が多いです…。
お役に立てたのなら光栄です。ただ上の情報を過信しすぎるのは宜しくないので「こんな考え方もあんだな～」程度に頭の片隅に置くぐらいが丁度良いです。
リアルでは卓位置、同パックに封入されているカードとの兼ね合い等色んな要素が含まれますので。
サイズ以外で蜘蛛がオキシダの屑鉄溶かしより優れている点は破壊「しても良い」という点です。自分の場にしか装備品が無い場合でもプレイ出来るのが強みですよね。
まあダークスティール製なら破壊云々は関係ないんですが(笑)