M11追悼

2010年9月21日

世間はアラーラ追悼とかやってるけどリミテッダーとしては既にM11を追悼する時期にきてるんだよね。

って言ってもプレリまで3日もあるから追悼した後もM11を何回ドラフトするか分からないんだけど。

この環境はRoEとプレイできる期間は一緒だったもののRoEに比べると3分の1程度しかドラフトしなかったんじゃないかな。それでも30回は最低でもやったと思うけどね。（おそらく50回前後はやったけど正確には数えてない）

基本セットのドラフトは糞ゲーというセオリーを良い意味で裏切ってくれたのがM11だった。予想より全然遊べたしかなり面白かった。

発売初期にアーキタイプ予想なんかもやって妄想で一番遊んだエキスパンションでもある。

予想通りというかなんというか緑ばっかりドラフトしてたよ！

だらだら書いてもしょうがないのでランキングやって終了とする。

-M11良い意味で裏切られたTOP5-

5.戦隊の鷹

こういう4枚で使ってくださいね！って書いて有りそうなカードは構築向きかと思いきやドラフトでもむちゃくちゃ強かった。結局1度も使わなかったけど使われて渋い顔した事は何度も有った。清浄の名誉とセットで居ると涙が止まらない。

4.組み直しの骸骨

うごめく骸骨が消えて嘆いたけどこいつはこいつで基地害みたいな強さを誇った。地上クリーチャーはコレ一体で基本止まるし、お伴の吸血鬼2種が居ると占術orパンプし放題は絶対的なアドバンテージをもたらした。墓地対策カードが虚空の力線1枚のみってのも強み。

3.活力の力線

初手に来ないと弱いじゃん！って発想で敬遠してたけど後半に出てきてもタフネス+1修正がかなりえらくコンバットにも大いに役だった。当然初手に有った時の強さも折り紙つき。ライフゲインのお陰で序盤のダメージレースで負ける事はほとんど無かった。変幻のハイドラとのシナジーは後半で気がつきました。

2.予期の力線

これも3の活力の力線と同様の理由で敬遠してたけど全て瞬速持ちに変わるのは基地害のような力を発揮した。破門をインスタントで撃たれた時は発狂しそうになった。

1.不死の霊薬

ライフゲイン＝ゴミ（っていうかアドバンテージの取れないカード）っていう事で最初見向きもしなかったけど使ってみると病みつきになる強さ。ドラフト中～後期になると卓に出てたらどんなデッキ組んでも必ずデッキに入れていた。お陰で最後期には霊薬が1週以内にカットされるという俺限定ヘイトドラフトが誕生した。

-M11そのままの意味で裏切られたTOP5-

5.魔術師の金庫

無色のドロー3！っぱねぇ！って思ってた時期が俺にも有りました。外すと絶望を味わう糞カード。それでも使ってたけどね。

4.難題のスフィンクス

こっちは外れるのに妙に相手だけ当ててくれる糞カード。正にユダ。相手に破滅の刃を勝手に供給した瞬間に嫌いになりました。

3.サイクロプスの剣闘士

色拘束が強い割には死にやすい、心が弱い子。苦労して出したら縮退でお亡くなりになられたでござるは結構有った。

2.破壊的な力

お前の土地とクリーチャー根こそぎ全部だぁ！って撃ったら安全な道でかわされた。もうぜってー使ってやんねーからな！

1.ガーゴイルの歩哨

3マナ3/3飛行！無色！っぱねぇ！って思ってたけど基本置物な上バリバリ割られる。せめてデフォで飛行がついてれば強かったのに・・・。

って事でM11はさらりと終了！今週末のプレリが楽しみだじぇい！

じゃ、M11ドラフトしにいってきまーす！