M11リミテッド 水晶球の居場所
2010年8月3日コメント (2)
水晶球って結局どんなデッキで使えばいいの?
今まで考えてた事
・占術するだけ(ライブラリー操作するだけ)なので次のドローステップまで基本役に立たない。
・当然長期的に戦うデッキにおいて効果を発揮する。
・占術だけではハンドアドバンテージは増えない。
・占術より大体の場合ドロースペルの方が強い。
水晶球についての注意点
・アーティファクトである為どんな色でもプレイ可能。(どんなデッキでも入ると勘違いしてしまう落とし穴)
・起動に1マナ拘束される。(むやみにアップキープに起動してしまう落とし穴)
・ターンさえ有れば何回も起動出来るので本当に必要なカードなのか見極めが難しい。(特に占術した時に見える土地に対しての意識配分が重要)
2色以上、もしくは3色以上の中~低速コントロールで青のドロースペルを使ってない且つ、ドロースペル以外の手段でハンドアドバンテージが増えるデッキにおいて強いって思っていた。
3色という色基盤を支えつつハンドアドバンテージも稼いでくれ、マナ喰い虫である水晶球のマナを潤滑に供給してくれる緑がベストパートナーだと思っていた。
特に耕作、森のレインジャーはマナとアドバンテージを両方解決してくれるし、ガラクの群れ率いのドロー要員を水晶球で探しにいけるアクションは強いと思ってた。
ガラクの群れ率い等恒久的だが条件付きのドローに対してはやはり水晶球は相性がよさそうだ。
ただ上記の項目を満たすとなると青以外、緑+2色となるとかなりデッキの幅が狭そうだ。盲目的にコレだけを信じてピックしてても進歩が無いので他を模索したかった。
-新たな光明-
この前ドラフトで対戦相手に使われたのは闇の後見+水晶球。この組み合わせ自体はセットが発売された直後から噂されてたから珍しいわけではなかったがドラフトで実際見るのは初めてだったし予想以上に強力なものだった。
闇の後見自体はそんな点数の高いカードではなさそうなので狙ってみてもいいかもしれない。
闇の後見の条件付きのドローという部分も水晶球で補えるし、見たカードを即座にハンドに加える事が出来る(2枚)という水晶球側のデメリットも闇の後見が補ってくれる。
勿論都合良く毎回2枚セットが場に並ぶわけではないので闇の後見のデメリット部分を上手く中和するカード(構築)は必要だと思う。
ライフを回復するカード
白-6枚
悪斬の天使
黄金のたてがみのアジャニ
アジャニのマントラ
黄金光の蛾
真面目な捧げ物
不屈の宣教師
青-0枚
黒-3枚
血の税収
夜の子
堕落
赤-0枚
緑-4枚
斑の猪
狩人の饗宴
活力の力線
強情なベイロス
アーティファクト-6枚
クラーケンの目
天使の羽根
悪魔の角
ドラゴンの爪
不死の霊薬
ワームの歯
カードをリストアップするとやっぱり見落としてたものが出てくるので見直しは重要だな。
闇の後見を使う場合やはりライフゲインとセットと組むのがよさそうなので黒+緑、黒+白、黒+緑+白と見事ドローの無い色との組み合わせになった(水晶球の条件と一致)
白だと
PWのアジャニなんかは流れてくるカードじゃないので期待するのはアレだが真面目な捧げ物、不屈の宣教師なんかは点数が低いので良いかもしれない。緊急手段として捧げ物で自分の後見を割るという事も出来る。
黒だと
夜の子はかなり重要度は上がってきそうだ。(勿論恒久的にダメージを通す必要性がでてくるのでトンネル掘りとのタッグになりそう?)
緑だと
斑の猪や活力の力線は点数が低いので集めやすいだろう。ベイロスもワンチャンス流れてくるスペックではあるのでいいかも(それでも期待できないが)
アーティファクトだと
各種ラッキーチャームは点数低いしサイドボードに取る分には良いかもしれない。メインでは入れたくないが。むしろ今回カードをリストアップしてて一番の収穫は不死の霊薬の発見だ。
キャスティングコストが軽い!闇の後見でめくれても全然痛くない!起動コストが軽い!5点も回復出来る!使ったスペルを再利用できる!闇の後見で再ドロー出来る!リシャッフルするので水晶球で下に送ったカードとめぐり合う事が出来る!そして点数が低い!
やばい良い事尽くしだ。
今度水晶球を取るデッキが有れば黒の後見+不死の霊薬を意識してみよう。
今まで考えてた事
・占術するだけ(ライブラリー操作するだけ)なので次のドローステップまで基本役に立たない。
・当然長期的に戦うデッキにおいて効果を発揮する。
・占術だけではハンドアドバンテージは増えない。
・占術より大体の場合ドロースペルの方が強い。
水晶球についての注意点
・アーティファクトである為どんな色でもプレイ可能。(どんなデッキでも入ると勘違いしてしまう落とし穴)
・起動に1マナ拘束される。(むやみにアップキープに起動してしまう落とし穴)
・ターンさえ有れば何回も起動出来るので本当に必要なカードなのか見極めが難しい。(特に占術した時に見える土地に対しての意識配分が重要)
2色以上、もしくは3色以上の中~低速コントロールで青のドロースペルを使ってない且つ、ドロースペル以外の手段でハンドアドバンテージが増えるデッキにおいて強いって思っていた。
3色という色基盤を支えつつハンドアドバンテージも稼いでくれ、マナ喰い虫である水晶球のマナを潤滑に供給してくれる緑がベストパートナーだと思っていた。
特に耕作、森のレインジャーはマナとアドバンテージを両方解決してくれるし、ガラクの群れ率いのドロー要員を水晶球で探しにいけるアクションは強いと思ってた。
ガラクの群れ率い等恒久的だが条件付きのドローに対してはやはり水晶球は相性がよさそうだ。
ただ上記の項目を満たすとなると青以外、緑+2色となるとかなりデッキの幅が狭そうだ。盲目的にコレだけを信じてピックしてても進歩が無いので他を模索したかった。
-新たな光明-
この前ドラフトで対戦相手に使われたのは闇の後見+水晶球。この組み合わせ自体はセットが発売された直後から噂されてたから珍しいわけではなかったがドラフトで実際見るのは初めてだったし予想以上に強力なものだった。
闇の後見自体はそんな点数の高いカードではなさそうなので狙ってみてもいいかもしれない。
闇の後見の条件付きのドローという部分も水晶球で補えるし、見たカードを即座にハンドに加える事が出来る(2枚)という水晶球側のデメリットも闇の後見が補ってくれる。
勿論都合良く毎回2枚セットが場に並ぶわけではないので闇の後見のデメリット部分を上手く中和するカード(構築)は必要だと思う。
ライフを回復するカード
白-6枚
悪斬の天使
黄金のたてがみのアジャニ
アジャニのマントラ
黄金光の蛾
真面目な捧げ物
不屈の宣教師
青-0枚
黒-3枚
血の税収
夜の子
堕落
赤-0枚
緑-4枚
斑の猪
狩人の饗宴
活力の力線
強情なベイロス
アーティファクト-6枚
クラーケンの目
天使の羽根
悪魔の角
ドラゴンの爪
不死の霊薬
ワームの歯
カードをリストアップするとやっぱり見落としてたものが出てくるので見直しは重要だな。
闇の後見を使う場合やはりライフゲインとセットと組むのがよさそうなので黒+緑、黒+白、黒+緑+白と見事ドローの無い色との組み合わせになった(水晶球の条件と一致)
白だと
PWのアジャニなんかは流れてくるカードじゃないので期待するのはアレだが真面目な捧げ物、不屈の宣教師なんかは点数が低いので良いかもしれない。緊急手段として捧げ物で自分の後見を割るという事も出来る。
黒だと
夜の子はかなり重要度は上がってきそうだ。(勿論恒久的にダメージを通す必要性がでてくるのでトンネル掘りとのタッグになりそう?)
緑だと
斑の猪や活力の力線は点数が低いので集めやすいだろう。ベイロスもワンチャンス流れてくるスペックではあるのでいいかも(それでも期待できないが)
アーティファクトだと
各種ラッキーチャームは点数低いしサイドボードに取る分には良いかもしれない。メインでは入れたくないが。むしろ今回カードをリストアップしてて一番の収穫は不死の霊薬の発見だ。
キャスティングコストが軽い!闇の後見でめくれても全然痛くない!起動コストが軽い!5点も回復出来る!使ったスペルを再利用できる!闇の後見で再ドロー出来る!リシャッフルするので水晶球で下に送ったカードとめぐり合う事が出来る!そして点数が低い!
やばい良い事尽くしだ。
今度水晶球を取るデッキが有れば黒の後見+不死の霊薬を意識してみよう。
コメント
俺も水晶球が大好きで見たら取るぐらいの勢いでドラフトしてます。盲目的に使ってても大体問題ないんですが今回は更にその先のbetter~bestな使い方、カードやアーキタイプの模索をしてみたんですね。
自分は物覚えが悪い上に不器用なのでいきなり実戦しても上手くいかないので、まずシュミレート(妄想)してみて良さそうであればやってみる。という方法を繰り返して精度を上げていく人間なので意見は助かります。
今後またご意見を頂ければ幸いです。