John Smith
2010年7月26日白編はこちら↓
http://86584.diarynote.jp/201007242113038748/
青編はこちら↓
http://86584.diarynote.jp/201007250241406900/
黒編はこちら↓
http://86584.diarynote.jp/201007250441459066/
赤編はこちら↓
http://86584.diarynote.jp/201007250507074922/
緑編はこちら↓
http://86584.diarynote.jp/201007260304477795/
今回はアーティファクト・土地編。M10に比べて各色1枚づつカードを削ってまでアーティファクトのスロットを5枚増やした事から考えて次のエキスパンションには相当期待して良いんだろう。
-アーティファクト・土地-
1.ガーゴイルの城→惑いの迷路
2.旗印→鋼の監視者
3.ダークスティールの巨像→トリスケリオン
4.ゴルゴンのフレイル→大将軍の斧
5.吠えたける鉱山→寺院の鐘
6.魔道士封じの鎧→執念の剣
7.命運の鏡→凶運の彫像
8.真髄の針→脆い彫像
9.破滅のロッド→魔術師の金庫
10.呪文書→通電式キー
11.NEW→水晶球
12.NEW→ガーゴイルの歩哨
13.NEW→不死の霊薬
14.NEW→巨大戦車
15.NEW→石のゴーレム
00.ダークスティールの巨像(MR)→太陽のタイタン(MR)
アーティファクトが17→22枚へと変化した為5枚も増えた事になる。
兎に角見て分かるのがアーティファクトクリーチャーが増えたという事。アーティファクトが全てアンコモン以上という制約があるが頻繁にアーティファクトクリーチャーと遭遇するという事になる。
また用途が意味不明な効果のカードも減った印象を受ける。ただルールが変わって強すぎる+わけのわからん挙動を示す事で姿を消したカードも有る。リミテッドではそこまで活躍しないカードもあるが今後のエキスパンション次第で活躍するかも・・・と期待させてくれるカードもある。
-リミテッドの観点-
1.アーティファクトクリーチャーの増量
殴れるクリーチャーが増えた事は非常に有意義な事だ。アーティファクトはラッキーチャームしか取れてないなんて事が減った。サイズの足りない白に(14.NEW→巨大戦車、15.NEW→石のゴーレム)を足したり、飛行に難の有る緑に(12.NEW→ガーゴイルの歩哨)を足したりする事ができる。
2.装備品の変更
ゴルゴンのフレイルが消えた。コレが一番でかいだろう。ただM11で接死のルールが変わった(強化された)為、緑の標準装備となったトランプルとの組み合わせを嫌ったのだろう。またM10で有ったソート&コンボの放蕩紅蓮術師+フレイルの糞ゲーコンボを内包したくなかったのだろう。
装備品というカード自体は強いカードなので大将軍の斧も悪いカードでは無い。重いが・・・。
(6.魔道士封じの鎧→執念の剣)は非常にうれしい変更だ。いまいちちぐはぐな能力の鎧より単純明快強化能力のみの執念の剣の方が分かりやすいだろう。
3.占術
占術は青と(1枚だけ)黒だけの能力だが水晶球がある為一応全ての色で占術が使える事になる。コントロールなら是非欲しいカードだが、全てのアーキタイプに入るかと言えばそうでもないカードなので評価が分かれるカードだろう。
4.土地
MANLANDの系統のガーゴイルの城が首になった。弱いカードでは無いのだろうけど他のMANLANDが強すぎる昨今需要が無かったのだろう。新しいithはコントロールではなかなか強そうなカードだ。エンチャント(オーラ)を外すのにも一役買ってくれそうだ。
5.レアリティの移行に伴い失ったもの
アーティファクトはカード枚数は増えたが神話レアスロットを1枚失った。タイタンとして白に神話レアスロットを譲渡した形になったが単純に神話レアのスロットを3つほど増やせばよかったんじゃないかな?
コレで神話レアの比率が
白:青:黒:赤:緑:土地:アーティファクト
3:3:3:2:3:0:1の15枚になってしまった。
土地・アーティファクト編はここまで。
ラストは総括へ。
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