-前書き-
昨日のリミテッド適当報告のデッキ内容の全貌をこちらに書きます。↓

やはりというかなんというか、おおよその予想を裏切らないデッキ構築で非常に満足でした。やはりシュミレーションは重要という事が良く分かったドラフトでした。

そして再確認した内容も多々有ったのでその部分についても触れていきます。

金曜日の足跡↓

4時~
フォーラムへ。

シングル展開用のbox剥きをまだ行っていないという事なのでやらせて貰う事に。1boxは俺、1boxはのび太が剥きました。

俺が剥いたbox内容は非常にしょぼいものでしたが悪斬の天使のfoilが出たのでとりあえず下代は消化という所。

コモンのソートをメモってとりあえず終了。

のび太とスタンダードを廻す。EDH用のカードを漁る。


8時~
中野遊ViCへ殴りこみをかけてアベさん困らせる。


11時~
キム兄宅へ移動し徹夜ドラフトへ突入。

面子はモルァ、YJ、キム兄、俺。


3時~
俺→スパ4 残り面子→EDH

-ドラフト1回目-

リリーさんかわいいよ!リリーさん!SP

クリーチャー12
臓物の予見者
燃えさし運び
夜の子
ゴブリンの長槍使い
血の座の吸血鬼
男爵領の吸血鬼×2
素晴らしきヒィッツカラルド放蕩紅蓮術師
チャンドラの吐火
冥界の恐怖×2
朽ちゆく軍団

スペル11
強迫
突き刺す苦痛
血の署名
紅蓮地獄
破滅の刃×2
反逆の行動
魔性の教示者
リリアナ・ヴェス
堕落
破壊的な力

ランド17
広漠なる変幻地
沼×9
山×7


デッキ強すぎワロタ。

卓配置が

YJ→キム兄→俺→モルァ

色配置が

青赤→赤緑タッチ青→赤黒→黒白

俺は上家、上上家と赤が被っており黒も下家と被っている。それでもここまで充実した強いデッキが出来たのは1パック当たりの強い色がかたよった事が原因だ。(放蕩紅蓮術師を取ったのは3-4!だったのだがパック内容が溜め込むドラゴン、稲妻、放蕩紅蓮術師だったそうだ。)

試合の方は2-0×2で優勝。

・燎原の火、こと破壊的な力とプレンズウォーカーの組み合わせは本当にひどい。今回はリリアナ女史だったが特にかみ合ってた。

リリアナから→破壊的な力をサーチ→場がまっさらになったらリリアナ最終奥義で終了。(大体破壊的な力を撃った段階で勝ち確で相手が畳んでいた。)

レアが強いだけじゃねーか!で終わらすのはもったいないのでもう少しつきあって頂きたい。

赤黒をやる上で懸念材料だったのがフライヤー対策だったが今回はアンコモンでチャンドラの吐火を確保できた上で吐火と相性の良い紅蓮術師も取れたのが幸いだった。

・反逆の行動+臓物の予見者、血の座の吸血鬼

今回卓に出た反逆の行動が1枚だけだったため1枚しか採用できなかったが、使ってみた結果から言うと何枚でも積みたいカードだと分かった。

非常に実践的で、且つ優秀なコンボでした。(RoE環境ほどのインパクトは無いものの盤面で一番やっかいなクリーチャーを除去れるのは兎に角強力無比)

ドラフトでのピック優先度は反逆の行動>>血の座の吸血鬼≧臓物の予見者


実際あった光景。

破壊的な力対策で出されたロック鳥の卵を反逆の行動でパクってこちらの場に3/3飛行降臨。

貯め込むドラゴンをパクって4点+除去。

サイクロプスの剣闘士をパクって2体除去(剣闘士の能力と合わせて)。

・朽ちゆく軍団

タフネス5は環境的に貴重

赤のコモン除去であるチャンドラの憤慨で落とされない。(緑のファッティですら落ちるこの環境において珍しい存在)

調べてみたらコモンに6枚しかタフネス5が居なかった。↓

装甲のカンクリックス
大いなるバジリスク
湾口の海蛇
幻影の獣
朽ちゆく軍団
包囲マストドン

幻影の獣は対象になった段階で破壊されるので厳密には5枚。

色分布的には

白1 青2(3) 黒1 赤0 緑1

空の遺跡のドレイクの完全下位互換だと馬鹿にしていた装甲のカンクリックスはこんな所で居場所を見つけられるかもしれない。


-ドラフト2回目-

成功体験なんてなかったんや!SP

クリーチャー13
ルーン爪の熊×2
霊気の達人
斑の猪
雲の精霊
放蕩紅蓮術師
大蜘蛛
酸のスライム
大いなるバジリスク
ヤヴィマヤのワーム×2
湾口の海蛇
嵐潮のリバイアサン

スペル9
縮退
定業×2
巨大化
取り消し
執念の剣
耕作
チャンドラの憤慨
シヴの法要


土地18
広漠なる変幻地
島×7
山×3
森×7


デッキを見てもらえば分かる通り貫禄の0-2×2のストレートカーネル(笑)。

2回目はチームドラフト。

卓配置が

YJ→キム兄→モルァ→俺

色配置が

青黒→緑黒→白黒→青緑タッチ赤


欠点はいっぱいあり過ぎるが戒めの為に詳細に記していこうと思う。

欠点

・除去が無い。(圧倒的に少ない)
・重いカードを採用しすぎ。
・入っているカードを活かせるピックや構築が出来ていない。
・チェックは重要。
・色選択は慎重に。

単純に3色にするにしても兎に角小回りの効く除去が無い。この色でやるなら稲妻がベストだが送還でも良し、この際弱いが氷の牢獄でもいいから兎に角序盤の脅威に耐えられるカードを採用する事。

重いカードを採用し過ぎたが為に動きが単調でありテンポを崩されるカードで簡単にアドバンテージを取られてしまう。もっと軽めに動けるクリーチャーを採用する事。

重いカードを採用するので有ればマナブーストは必須。(今回卓に出ていたマナフィックス・ブーストカードが耕作×2だった為実質回収するのは無理だったんだが)無理なら重いカードを減らして軽いクリーチャーorカウンターを採用する事。

特に2-1で執念の剣を引いた段階で重いクリーチャーを減らして軽い2~4マナ域のクリーチャーを多めにするデッキにシフトするべきだった。装備品は装備するだけで大型クリーチャーを簡単に生成する。その変わり装備コストが重い為軽いクリーチャーを用意するのは基本。

3色のデッキを組んだのに山を入れるのを忘れた(笑)。1戦目で広漠なる変幻地を起動した際に絶望した。勝負云々以前の問題。

今回は色選択をミスったのが最大の原因だ。上家のモルァと下家のYJは綺麗な色の住み分けが出来ていたので俺が完全に勝手に嵌まった死んだ。

流れに従ってピックするべきだった。

転機1.恐らく1パック目で2週したナントゥーコの影で黒に参入するべきだった。

転機2.執念の剣を引いた段階で低マナビートにシフトしていれば青か緑を切って赤をメインにする構築をするべきだった。(事実除去は無いものの赤の低マナクリーチャー、システムクリーチャーはかなりサイドに余ってた)

執念の剣が有る場合ゴブリン気球部隊ですら役にたっただろう。(ちょっと言い過ぎか)

除去が無いパック(いまいち決め手が欠けるパック)に対しての俺の評価が非常に曖昧。

もっとしっかり環境を把握するべきだ。

ゼンディカーで俺が好んでやってた方法を今後はしばらく為そうと思う。

・1パック目は極力単色ピックへ。
・ただし圧倒的にカードパワーの違うカードだけはピックする。
・タッチしやすい除去だけ取る。

コレでダメだったらまた方法を模索するしかないだろう。


・モルァが組んでいた白黒のテンポビートが良い感じだった。

低マナ域のフライヤーでテンポよくビートするデッキだったがかなり強かった。

やはり綺麗にまとまった2色デッキの飛行ビートは本当に強い。

・緑をやる場合はメイン垂直落下は全然有りな選択肢だと思った。(少なくとも対戦相手が赤黒や緑中心で腐るリスク<飛行で殺されるの方が勝ってる。)

・巻物泥棒は使い方次第では強力。ただ卓の流れを見極める必要が有るのはよくわかった。

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