むっちり亭ドラフト：追記
2009年10月31日
1‐1マラキールの血魔女
2‐1猛り狂うベイロス
とかで一直線だった。
1パック目も上家が緑を流すから普通に取っていた（正確に言えば緑以外に検討すべき優秀なカードがなかった）から楽だった。
1パック目で判るのが緑以外の（黒の）カードはマラキールの血魔女と蠍だけだった。
それでも上、下と上手く棲み分けが出来ているらしく（実は下家に1‐1でマラキールの門番を流して被り気味だったのだが低マナ域の黒に走ったようだ。）蚊のように重いカードを2パック目で貰えたので良かった。
蚊×2、林壊しのベイロス、リバー・ボア、巨森＝オランリーフなどを貰う。
3パック目は初手忌まわしい最後を取った後、見栄え損ない×2等小回りの効く除去が流れてきたのが幸いした。
かなり強いデッキだったが、マナスクリューで負けてしまったのが残念だった。
ラスを打たれても勝つデッキはなかなか無い経験だった。（主に再生が強く、ラスの効果が半減していた。）
2回目が一番我慢のドラフトだった。
目の前の強いカードを流して地味なカードを取り続ける事はイイ経験になった。
キッカーショックを流して海蛇を取るなんて事はあり得るって事だ。
元々青は細い出だったので少しでもぶれるとデッキですら無かった可能性が大きかった。
しかしこの環境は本当にテンポだな。
対戦相手は青白テンポだったのだが、2ターン目のランドを戻した空漁師に乱動への突入を打ち込み。（事実上ランドにブーメランを打ったのと同義）
次ターンそのままランドを伸ばすことを選択され空漁師を展開されずディスカードされた。
自分のクロックは小さいものの出てきた生きている津波はアップキープコストを払われた後に乱動への突入を打ち込み、だめ押しに2体バウンスを再度展開された所に打ち勝った。
全体的に適当なプレイングが無く集中できたと思う。
コンバット廻りが最近適当で何度も勝てる試合を落としていた。
ピックやプレイングはかなり早い方なので（せっかちとも言う）、もっとプレイングに時間をかけるように心がけたい。
特にこの環境は早いのだから時間切れになるなんて事はまず無い。
キムタク戦では的確なプレイングで勝てたのも嬉しかった。
白緑デッキだった為愚直に殴る以外の勝ち手段が無くプレイングでなんとかするしか無かったから特に集中出来たのだろう。
3回目の初手は今でも悩んでいる。
信頼できる山刀を流して変わり木のレインジャーを取ったのだ。
結果論から言えば1‐2で巨身化が流れてきて下に緑をやらせない（+上に緑をやれというシグナルが貰えた）という意味では成功しているのだが…どちらが点数的に高いのだろう？
レインジャーでも十分強いとは思うのだが…。
どんなデッキになっても入る山刀の方が丸いか…まだ緑好きの一面が出てしまった。
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