他人に教えるのは苦手です。

こんばんわ、Dです。

いやぁ、なにかを他人に伝えるのって本当に大変ですね。しかもそれを「なんとなく」ではなく「しっかり」と「思い通り」に行動してもらうのは本当に大変。倍の労力を消費するわけですが、教えないと覚えない、覚えないから出来ない、といつまで経っても進まないわけです。

未来の投資と分かってはいるのですが・・・目の前に積まれていく仕事の山に溺れかけている自分がいつも居ます。本当に伝えるのが下手糞な自分は教わる側も本当に不憫でなりません。なにかドラえもんの装置で一発解決してくれるものありませんかね?

それはさておきバイトの話。

カードゲーム屋で働いていれば当然色々なカードゲームに触れます。んで店員同士で対戦をしたり遊んだりとコミュニケーションを盛んに行ったりもします。働いている時でさえ日常的にカードの話題を取り上げます。これは遊びというよりお客様に聞かれた時にイザという時に商品知識がまったくないと困るので必要な事なのです。

しかしカードゲームを新しく教えるのは結構大変なもの。ここでマジックプレイヤーが他ゲームを覚えるにあたり有利な点が幾つかあります。

TCGとして最古の歴史を持つMTGに比べ、今現在発売してる他のカードゲームはどうしてもその歴史上派生や亜種と呼ばざるおえないからです。

他のゲームのトップレアを端的に表現するにあたりMTGの過去のカードに例えて言うといかに強いか理解してもらいやすいんです。

後はドロースペルの重要性とかテンポとかゼロックス理論とかマナカーブとかスライとかマジックが時を重ねて培ってきた「経験」(勿論失敗も含む)がなにより他のカードゲームには無く、かつ応用が利きやすい事がすばらしい点なんですね。

例)リセのカードCH-0314 神尾 観鈴(夏やすみ)= Ancestral Recallの生物版 CIPで3ドロー

といえばMTGプレイヤーであれば観鈴がどれだけ強いか一発で感じ取ってもらえるはずです。

他にD-0で言えばゲームシステムの「プラン」を説明するには、1マナ払うだけで1回「未来予知」が出来る。というだけで理解してもらえるわけです。

勿論システムがまったく一緒というわけではありませんし、その一言で全てが語られる訳ではないのですが掴みだけ判れば対戦を見ているだけでも楽しいものです。

小さい頃親父がみていた野球中継の何が面白いのか理解できませんでしたが、今となれば良くわかります。(当時は同時間帯の映画やドラマを見たくてしょうがなく、親父がテレビを占拠してしまうと見れなくなってしまうため裏番組的な扱いでした。)

まあ何が言いたいかというと、MTGプレイヤーは他のカードゲームを理解するのが早いから同僚のYJ、モルァ、雪歌はさっさと他のカードゲームを覚えて担当を持て!って事だったりもする。

マジック以外も結構楽しいですよ? 

コメント

雪歌
雪歌
2008年8月13日2:24

Lyceeとプロレボはルールは分かります><
遊戯王もこの前やってみた

D
D
2008年8月13日2:47

よし、じゃあWSの担当を持とうか?
D

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